市ヶ谷・私学会館でのOB会へ

2023/11/19 - 2023/11/19

県立刈谷高OBの在京者の集い。第40回を数え同期の諸兄が参加と
誘われ何十年ぶりかで市ヶ谷の私学会館へ。
同期生とはコロナ以来の再会。
先月の半世紀ぶり以上の初母校訪問もあり現役校長先生にも初対面で。

エリア 市ヶ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後1時スタートの集り。久々の参加であり昼前には
JR新浦安駅へ。

新木場で地下鉄有楽町線に乗り換えて
市ヶ谷で下車。幸い今日は天気もよく寒くはない。

市ヶ谷駅を出ると靖国通り。そしてすぐ右には
あの日大本部のビル。これは何十年か前に来た時と変わらず。
その向いがまさに会場の市ヶ谷アルカデイア＝私学会館である。

アメリカンフットボール部廃部でニュースになる
日大本部ビル。

その向かいの私学会館。

一階のロビー。これほど艶やかなロビーには記憶はない。
ビル自体相当変わっている様子。

会場の5階まで上がって。
眼下には外堀が。この濠沿いは外堀公園になっている。
現在はこちら側に正式のエントランスが。

5階にはもう第9期卒の同期生が集っていた。
今日は私も入れて7名が。今年は75期になるか。

諸兄姉はもう85歳を超える。

定刻1時前には第40回の総会がスタート。

総会は1時半を待たず終わり、第2部の本日のイベント
山車文楽上演まで一旦休憩。
この間本日の来賓愛知県立刈谷高校長加藤先生(右）
刈高同窓会長小川氏(左）に挨拶・歓談の機会を持って。
日帰りで刈谷から上京の由。小川さんは地元の神星電機社長でした。

1時半からは第2部に移り刈谷市の隣町でもある
知立市の”山車文楽上演”にはいります。

国指定重要無形民族文化財であり
ユネスコ無形文化遺産の山車文楽

山車の上で繰り広げられる人形浄瑠璃・・・・
山車文楽　これをDVDで上演

江戸中期から始った知立の人形浄所用瑠璃。
それが山車の上で演じられるのはこの知立のみに
伝わると言う。

今日演者、奏者15名余のプロが上京しており
正面舞台で演じられた。一体の人形を黒子3人で
演じて。本日は寿式三番叟と艶容女舞衣が上演された。

舞台から客席まで降りて演じ続ける。

最後3時からは第3部に移りやっと懇親パーティの
スタートです。我々古参一同第9期の面々
(80代半ばの皆さん）　

70名余の参加者にあって皆古参10名の内に入る
お爺さん＆お婆さん・・・・お元気で何よりです！

小生古老仲間を抜けて下座に集る若者達の
テーブルへ。

皆さん皆現役の学生さん。第72期から75期の卒業生。
中央の若手と思って名刺交換で手にした中央大国際情報学部
の教授（Pr.Hashimoto)でびっくり。これがこの会の良さでしょう。
ちなみに右端の春名君は中央大法学部2年生と。

こちらも小父さんと若手と

離れた所から同期の諸兄をキャッチ

背の高い彼女は早大法学部生で弁護士希望と

学生達にはこの際舞台で自己紹介となり
最初の彼女は東京大学2年生ですと・・・

ステージに呼ばれた学生達

最後に集合写真を。第40回記念集会と参加者が
多く2組に分けて撮影を

4時には散会となり第9期生は予定通り2階の
レストランフォッセに移って。

左端は刈高ー名大･経ー伊藤忠でオーストラリヤ、
タイ、台湾と15年余は海外暮らしのH君。
隣は刈高ー東京外大・仏科ー東海銀行・三菱銀行・大豊工業
そしてスイス、イギリスと海外生活のK君。

右端刈高ー早稲田大・文ー紀伊国屋書店・インテージ
海外は米、英、独、仏と出張を繰り返すも
東京の他では京都。神戸と10年余の関西暮らしのY君。

新浦安駅に戻ったのはすっかり夜景に。