長福寺　と　その周辺　神奈川県横浜市港北区（綱島）

2023/11/29 - 2023/11/29

綱島にあり、東急東横線　綱島駅と日吉駅の間、山側にいつも視認しながら訪れたことの無い長福寺に行ってみました。
綱島駅から渋谷方面に電車に乗ると、進行方向左側すぐに社寺が見えます。
いつも通り過ぎるだけだった場所を訪れてみよう、と行ってきました。

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

山門、重厚で歴史を感じさせるものでしっかりと作られています。

脇の入り口が空いていましたのでそこをくぐって中に入ると本堂が見えます。こちらもしっかりと重厚な作りです。

手水舎

手水舎と撞鐘堂

再度、正面に本堂を見ます

本堂向かって右側

本堂の左時計回りで裏手の山肌に墓地が広がっています、ご縁は無いのでそちらは行きましたが画像撮らず。山肌に張り付いた形で墓石が居並ぶ感じで本堂裏手を扇形に囲っている形状です。

元々は武士だった開祖が仏門に入った際に、こちらの太子堂の太子像を西国より持ってきたとの由来が記されています。

和尚像

本堂を斜め左から

本堂を斜め後ろ側より。側面は筋交いに鉄骨を入れて補強されていました。

本堂向かって右側

本堂の庇部分

向かって左（長福寺）

向かって右（綱島山）

撞鐘堂と手水舎

檀家長の小林家が奉納しているようです

本堂

隣接幼稚園

由緒沿革
今から約400年前、戦国時代に綱島十八騎というものがおりその一人児島賀典（後に改名して佐々木と名乗る）が統治に出家した僧となり浄土真宗綱島山長福寺と号して今日に及んだ。
建立以来2度にわたり火災に遭うが源空上人直筆の南無阿弥陀仏の６文字は遺ったのでそれを寺宝としている。14代住職・佐々木典信

階段を下りて東急東横線の線路をくぐって帰ります

右手の白く続くのが線路で、丁度電車が横浜方面に向かって走って行くところです。

振り返って山門側を

幼稚園側登り口

線路をくぐって振り返りますとこんな感じ。なかなか分からないですね。

お寺のご案内

長福寺への葉入り口はレンタカー屋が綱島街道の反対側に、看板「長福寺」が見えたら（綱島駅から来たなら）斜め左に折れて行くと道なりに分かる筈です。

ドラッグストア　クリエイト

そしてこの看板が見えます。

こちらを訪れる際には綱島街道側からこないと大きな迂回路と山道を通る結果となり大変ですのでご注意下さい。
最後までご覧頂きまして有難うございました。