チェコ③

2023/09/24 - 2023/09/24

全部プラハでもよかったのですが、ちょっと横道にそれました。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

９月２４日(日)　少し早く出発なのでほんのちょっとだけ。ホント？

プラハは朝９℃で吐く息も白く、バスで３時間揺られてようやくチェスキークルムロフ城が見えてきました。１９９２年世界遺産に登録されたとのこと。

この地にも聖ヴィート教会があります。

プラハの聖ヴィート教会と同じような天井です。

立派なパイプオルガンもあります。右側の柱に隠れたところにもオルガンがあります。同時に弾くことはあるのか興味があります。

建物のでこぼこは実はだまし絵。至る所に見られます。

スヴォルノスティ広場。ここがチェスキーの中心地。

かわいい色の建物が並ぶ通り。

これもだまし絵の装飾。

近くで見れば　ばれちゃうんだけど。

モルダバイトと呼ばれる天然ガラス。深緑色で万年前の小惑星の衝突が原因で出来たと言われている。非常に少量しか採れないので高価。でも値段も見ずに通過。恐怖心、孤独感、極度の緊張を取ってくれるらしい。買っとけばよかった？

水車の近くにはチェコの妖怪、日本でいうところのカッパがいるとか。お皿はないけど必ず帽子をかぶっている。カレル橋のたもとにもいるらしい。明日見に行こう。

チェスキークルムロフ城が見えてきました。この川もプラハで見たヴルタヴァ川。つながっているのね。

お城の塔が見えてきました。時間があまりないのでお城のガイドツアーは諦めます。

１人１８０コルナ。眺めは最高！

プラハ城のように増改築を繰り返して長ーくつながっています。劇場や庭園や中庭も４つあります。時間があれば一泊してみてみたいな。

お昼は炭火焼きのお店で。これはサーモン。結構食べ応えあります。

これはポークリブ。骨付きですがほろほろと簡単に取れました。

ホテルルージェを見学。元修道院を１８８９年にホテルとして開業。5弁の花びらの薔薇が目印。

６月に５弁のバラ祭典があり、マンホールにもロジェンベルク家の紋章である５弁のバラの紋章が。この街を訪れるならその祭りの時が一番良さそう。

ホテルの中は修道院の面影を残していると言われますが

あまりよく分かりません。バーもあり修道院だったとは思えません。

プラハに戻ってきて伝統的な物を食べようとカフェルーブルに来ました。

ピンクの壁がかわいい。

レモン入り炭酸水を頼んだらレモン果汁とお砂糖が２種類ついてきました。もう一つはオレンジジュース。

グラーシュ。お勧めを聞いたらやっぱりこれだった。クネドリーキという茹でパンがついている。この店のは少し焼いてあるようなゴツゴツ感がありました。インスタントミックスを買って日本で作ったらかなりお湯の中で膨張しました。塩味が強かったです。

こちらはコンソメスープ。この中にもはじめからクネドリーキが入ってる。

デザートケースを見に行って緑色のシュークリームを頼みました。

ピスタチオの香りがしておいしいクリームでした。全部で５６５コルナでした。

この店にはアインシュタインとかカフカとかが来たらしい。