立ち飲み常連の家族と旅してみました【後編・釜山編】

2023/11/10 - 2023/11/15

　以前から近所の立ち飲み屋で　ダボラ話で「韓国行ってんねん、キムチ食べに行ってんねん」と話をしていたら、「私も良く行くんです。一度一緒に行きませんか？」と言う話になりました。
　しかし前回、一度　切符を手配後にキャンセルされ、1人旅になった経緯も有り　”話半分”　と思いながら嫁はんとの旅行を計画していたのでした。でも今度は行ける事に。

　『現地集合・現地解散』で行きましょか。。

　私達はパンスターのイベントチケットで行くから大阪10日に乗りますので、11日・12：30・釜山駅中央コンコースで待合せにしましょか。　これで計画がスタート。　

　出発当日、大阪港のターミナルでチェックイン済ませて待っていると、「私らもこれにした」と同行夫婦が現れました。　現地集合無くなったなぁ　と笑いながら、船内で行動計画を練りました。　

　何処か希望は？　「任せます」　　何か食べたいものは？　「任せます」　これは厄介やぞ、「任せます」が一番かなんねん

『任された』ので泗川へ行きました。その後、釜山へ帰ってからの話になります。
結局、相方夫婦とは　一度も朝食を共にしなかった事、生活時間が ３時間程ズレて居るのが分かりました。
　

パンスターの感想
・パブリックスペースが非常に少ない。
・外側の部屋以外に外が見える所がない。デッキに出るしかない
・売店の品や自販機の値段も高い。　
《例》、ビールロング缶 6,000w 缶コーヒー 200円 コレは国内の温泉旅館料金より高い。免税価格ではありません。国際フェリーの楽しみが一つ削がれますね。　　 カメリアフェリーは、船内は免税で、1缶￥200～250 位やったかな。　船内に免税店が有るのに変な船。

乗船前に買って持ち込むのが良いかも　です。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

前編からの続きです

晋州城の博物館の展示です。　秀吉をやっつけた　推しの展示が多数　　亀甲船　の模型です

統営には、実物大の復元船が有りますね。

晋州市外バスターミナルから帰ります

釜山2泊は予約してますよ　と前もってメールで知らせておきましたが理解してもらえていなかった見たい…。チェックインしながら大騒ぎ

それも理解してもらってから夕食へ。
「任せます」と言うのでコムジャンオを食べに。
あんまり嫌や言わんかったです。美味しかったですよ

南港まで歩き、飲み足らずを屋台で呑んで。

チョットつまんで　オドルピョ(軟骨を焼いた物)が美味しかった。

良い調子になって　ビフ広場迄歩いて来ました。

ディザートの10ｗパンを 3,000w で買って食べました。　その後、私達は "沈没" です。　

相方夫婦は元気いっぱい、まだまだ街を歩いたそうな…。

おはようございます

朝の景色です。今日も良い天気の予感がします。

以前、よく行っていた　ポリパ屋さん。
本当にあるんですね、店が綺麗になると味落ちる　って事が

だいぶ明るくなって来ました。

朝ご飯を食べに出発　宿の目の前、歩いて10歩　　屋台が開いています。

トーストを焼いて貰いました。

ウチの嫁はん、股火鉢　で暖かいと喜んでました。

そら、暖かいやろ　おでん食べてコーヒー飲んで、火鉢抱えたら…。

辛い歴史があるのでしょう

私も以前　待ちぼうけ　を喰らって辛い事が有りました。

コレは、灯台なのか？　モニュメントなのか？

朝の散歩を終え部屋に帰ります。

ご飯済んで8時過ぎてるのにまだ寒い

9時すぎに、やっと連絡が有り出発しました。

海雲台の　Ｘ　the SKY　へ来ました。
高い…

ヤッホー！！　　足元　丸見え！

景色、抜群です

次はあそこへ行くぜ

チト高かった (高さも値段も) 　けど、良かったです

ミルミョン屋さん発見

私は　ピビンミルミョン

カァちゃん　カルグクス

前に来た時はまだ、レールがそのまま残っていました

昔の写真を見つけました。
同じ場所の写真です。　左上の建物が同じです。

２０１９．４　の写真です

気動車が走ってます

上部の小さい方は、3時間待ち　これは即却下。こちらは待ち時間なしなので　即決

3箇所で離合出来るようになってます

途中にある展望台です

オッチャン、ビビってこちらに来れません　　そう言うとタワー展望台もガラスの床に来んかった（笑）

この景色、ほっこりします。

松亭駅に到着　列車は４編成　青、赤、黄、緑
こう言うの、日本では出来ないなぁ～

さ、次はどこ行こうか？　
影島の太宗台へ行ってタヌビ列車で先っちょ行くか
松島のスカイケーブルに乗りに行こうか

スケルトンのゴンドラ有るで、の一言で "猛烈'" に反対され　太宗台に決定。　「任せます」と言わんかった筈や、足元見えるのが怖いんや。展望台2箇所の所作も理解出来ました。

で、太宗台へ向かってます。1011のバス。広安里大橋・釜山港大橋渡ります。

釜山港大橋を渡っています。　国際フェリーターミナルです

この船、見覚えある。

そや、大阪から東予行きの　オレンジフェリーや。色も塗り替えずそのままかいな。
　チェジュ行きの船かな？　以前の国際ターミナルの場所ですね。

タヌビ列車は月曜日は運休です。　気をつけましょうね

貝焼きを食べに来ました

こんな感じ

入ったのはこの店　

美味しかったねぇ。

この後、南浦洞まで帰り　テジクッパを食べながら最終日の打合せ。　私達は帰りもフェリー　相方は帰りは飛行機になる為　宿に帰ってコーヒー飲んで、「此処で解散としましょうか」「お互いに気を付けて帰りましょうね」で、解散しました。

最終日です。

宿出たらタワーが見えてました。こんな風に見えてたんや

嫁ハンがネットで探していたトースト屋さん、それを探して光復路をうろちょろ

EGG DROP　と言う店です

ま、見た目は良いです。若い子向けの店ですね。　値段も良いです。　この1人分のセットで、昨日は２人分払えました。　
　次はなしです。

朝食後、チャガルチの乾物卸街をウロチョロ。

こんな立派なホテルやったんや。

最終の買い物をして、コレからチェックアウトの荷造りを始めます。

11時ぎりぎりにチェックアウトを済ませて昼ご飯を食べに。YouTube で見た店に行ってみようと中央洞へ来ました。

嘘やろ！　ホンマかいな！　と言う値段

一番乗りです

パンチャンは控えめ

ナクチポックム　6,000w 今まででトップクラスのコスパ最高の店でした。今朝のトーストよりも安いんです！！。

味も値段も最高に満足！！

関西人の “性” です。　高くて美味いのは当たり前、高くてまぁまぁでは暴れます。　安くて美味しい店を見つけるのに、喜びを見い出しています。

ゆっくり昼食を済ませて釜山駅まで帰って来ました。

駅から港まで歩道橋が続いています。雨でも安心ですね。風が無ければですが。

帰る船が並んでます。　前の船は"釜関"フェリー　後ろがパンスター

ゆっくりと、13時前に到着しました。

中国語ではこう書くんですね、パンスタードリームと言う意味なんですねぇ

14:50 出港でも見ますか　とデッキに出てみたら、なんとフライングではないか。　もう、離岸してるやないか。

やっぱりファンネルは写しとかな

やっぱり凄いです。岸壁に船がいっぱい　　ガントリークレーンが殆ど稼働してます。

海雲台が見えます。　ありがとさんでした。

この船は　チェジュ船籍なんですね

クリスマス飾りに変わってました。

夕日を見逃してしまいました。

海峡に向かいます。　Ｗ・６・↓ (西流れ・６kt・潮流下がる)６kt の逆潮でした。

Ｔの表示も有り(西向きに大型船有り) もありました

関門海峡通過中　下関のタワーです

下船日
ハイ、明石海峡大橋です。
いよいよ最終盤になりました。

やっぱり大きいです。

パルリ　パルリの韓国船にしては下船時の段取りが今ひとつです。下船が始まります　の放送から約20分してもこの状態です。　釜山入港時も同様でしたなぁ。

パンスターの感想
・売店の品や自販機の値段も高い。　例、ビールロング缶 6,000w 缶コーヒー 200円 　 嘘やっ！と言う値段。 コレは国内の温泉旅館料金より高い。　　 カメリアフェリーは、船内は免税で、1缶￥200 ロング缶は￥250　やったかな？。　暴利や、とは言いませんが・・・。

乗船前に買って持ち込むのが良いかも　です。

これにて今回のヘンテコな旅、終わりとなります。　後、家まで帰る　と言う一番大切な旅の仕上げが残っていますが…。

楽しかったです。人と行くのは気を使います。しかし、結構面白かったです。
以上が感想です。