2023/11/12 - 2023/11/16
110位(同エリア141件中)
ナルサスさん
たまたま画像検索で星野洞を見つけ、あまりの綺麗さに、どこにあるのかと調べてみると南大東島にあるとのこと。
海外なら諦めたかもしれませんが、国内なら是非行ってみたいと思い、台風情報で名前を聞くぐらいしか知らなかった大東島へ、娘と二人で行くことにしました。
バスもタクシーもない島で、車の免許も持っていないため(娘はペーパードライバー)、最初は自転車で島内を回ろうと思っていたのですが、坂の多い道をチャリで走るのは、もう若くもない私にはかなりきついだろうと不安もあり、大東観光商事さんに島内ツアーをお願いしました。
二人だと5時間で1人1万円ということで、ちょっと悩んだのですが、お願いすることにしました。
6月下旬の申し込みでしたが、到着日の翌日午後はすでにツアーの予約が入っているということで、到着日に1時間、翌日午前に4時間観光というスケジュールでお願いすることになりました。
結果的にですが、5時間では見られないと思っていた場所にも行って頂いたり、島の暮らしや色々なお話も聞かせて頂けて、島内ツアーをお願いして本当に良かったと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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伊丹空港14:50発のJALで、那覇へ。定刻より20分ぐらい遅れて出発。
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九州辺りまでは曇っていましたが、その後は雲が薄くなりました。
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18時頃、今夜のホテル、グランコンソルト那覇へ到着。昨年9月にオープンした新しいホテルで、綺麗でした。19時から22時まで無料のドリンクサービスがあり、有難かったです。
ゆいレールの「県庁前駅」から徒歩5分ぐらいで便利な場所でした。 -
スタンダードツイン
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シャワースペースとバスタブが別で使いやすかったです。
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部屋で少し休憩してから、国際通りへ。
娘は初めてで、私は40年ぐらい前に来たことがあるのですが、流石に記憶にあるものはありませんでした。
娘が行きたがったCalbee+では、時間も遅いため目当ての品は等に売り切れで、別の物を注文。そのあとFontana Gelatoでアイスクリームを食べました。空きっ腹に、揚げ物とジェラートはちょっときつかったですね。 -
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牧志公設市場のあたりへちょっと足を運んでから、マックスバリュ牧志店へ、夕食とお土産を買いに行きました。
今年9月にも格安ツアーで沖縄に来たのですが、その時購入した200円ぐらいの袋入り「西表島の黒糖」が、ちょっと甘いものが欲しいときに食べやすくて重宝したため、今回は5袋ぐらいまとめて買いました -
翌日の朝食。
種類はそれほどありませんが、沖縄らしい料理もあり、美味しかったです。 -
部屋からの眺め。
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左から三軒目が、グランコンソルト那覇。
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ゆいレール「県庁前駅」
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那覇空港駅
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北大東島へのフライトは沖止めなので、ゲートが1階にあるため、こんな感じで飛行機の写真が撮れました。(いつもは大抵上から見下ろした写真になってしまうので)
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北大東島へは13:15発
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バスで移動後、いよいよ飛行機に乗り込みます。
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1時間の短いフライトですが、ドリンクサービスがありました。
機内は満席でした。 -
南大東島の上空を通過。
大池が見えます。 -
南大東島の滑走路。
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北大東島に到着しました。
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北大東島から南大東島へはわずかな時間なので、車輪は出たままでした。
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南大東島に着きました。
昨日の伊丹や、今日の那覇空港へは結構早めに着いていたので、待ち時間が長く、やっと到着した感がありました。 -
空港では、電話で何度かやり取りした、大東観光商事さんの女性が待っていてくれました。
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大東観光商事さんのマイクロバスに乗って、まず海軍棒プールへ。
島の子供たちが泳げるようにと、砂浜の無い島に作られた、二つあるプールの内の一つです。
こちらは水深が3mぐらいということで、波が穏やかでも、泳ぎに自信のない人には、ちょっと怖いかもです。 -
今日は波が高くて、プールとは思えませんね。
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名前の由来になった、海軍が立てた棒。
1982年(明治25年)に旧海軍の軍艦「海門」が南大東島を訪れた時に、測量用に建てた棒で、その棒には「大日本帝國海軍」と書かれ、日本固有の領土であることを示すものであったことから、この場所が「海軍棒」と呼ばれているそうです。 -
海軍棒プールと反対側の景色。
この島が断崖絶壁の島と感じられる雄大な眺めでした。 -
続いて日の丸山展望台へ。
南国に来た感じがします。 -
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展望台からの眺め。
それほど暑くなかったので、北海道に来たような気もしました。 -
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村の中心、在所が見えます。
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それから亀池港へ。
ここでは地元のおじさん達が釣りをしていました。
先ずシマアジ(シマアジも高級魚らしい)を釣り上げて、それをエサにマグロやカジキを狙ったりもするそうです。岸壁からマグロやカジキを狙えるなんて、釣り好きな人からみたらなんと贅沢な事でしょう。 -
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40㎝ぐらいの魚
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上手く撮れていませんが、魚がたくさんいました。
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大東観光商事さんのマイクロバス。丸2日間お世話になりました。
上に見えているのは、可倒式風車。 -
観光を終え、ホテルよしざとへ。
ホテルロビー -
お土産コーナー
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客室。3階でした。
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部屋からの眺め。
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ケンチャンストア
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店内
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スーパーミナミ(電柱の横の建物)
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店内
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肉類は冷凍でした。
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冷凍食品の値段にびっくりです。
例えば、味の素の餃子は、税込み500円とウチの近くのスーパーの倍くらいしました。
そういえば行動した範囲だけですが、この島ではすべて内税で、表示されている値段が支払額でした。 -
ケンチャンストアでは見つけられなかったので、スーパーミナミでミネラルウォーターを購入。「値上がりしました」と書かれていましたが、160円でした。
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17時30分~19時30分(閉店)が夕食の時間でした。
夜は居酒屋に行ってみたかったので、17時30分に食堂に行きました。
ほとんど仕事関係で泊まっている人が多そうでした。 -
今夜の夕食。
家庭料理のようで、美味しかったです。 -
居酒屋は、ネットで調べていた「喜作」へ行くつもりでしたが、大東観光商事さんによると「10月末でお店は閉めちゃったよ。」とのこと。それでもう一軒の候補の「ちょうちん」へ行きました。
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先ずオリオンビールを注文。
お刺身2,3人前1000円。 -
是非食べて見たかった深海魚の「ナワキリのバター焼き」。
インガンダルマも考えたのですが、流通が禁止されている一応危険な魚ということで、やっぱり不安でこちらには挑戦できませんでした。
それでも珍しい魚を食べられたので、満足しました。
結構油っぽい、鯖みたいな感じの味でした。
結構大きな切り身と、ポテトと野菜のサラダが付いて1000円でした。
珍味なのにすごく良心的な値段だと思います。 -
ホタテのウニ焼き。
2個で700円と、こちらも安くてびっくりでした。
他に3組のお客さんがいましたが、皆さん静かに談笑するぐらいで、落ち着いた雰囲気で過ごすことができました。
お店の人も感じがよくて、3泊するのでもう一度行きたかったのですが、結局叶わずでした。
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