「赤見フィッシングフラワーパーク」の紅葉_2023_色付き始めてました（栃木県・佐野市）

2023/11/16 - 2023/11/16

栃木県佐野市の「赤見フィッシングフラワーパーク」へ、紅葉を見に行きました。木々の葉は色付き始めていましたが、まだ少しだけで、見頃前でした。

帰宅後、佐野市観光協会のホームページの紅葉情報を見たら、「出流原弁天池･磯山弁財天」は、2023年11月13日現在、「一部色づき始めていますが、青葉が中心で見頃前」と書かれていました。

昨年(2022)の紅葉情報を見ると、11月18日は「まもなく見頃」、11月22日から12月6日までが「見頃」でした。

エリア 佐野(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

佐野市を横断する北関東道の「出流原スマートIC」、その西側に「磯山辨財天」があります。写真の右後方に見えている本殿は、山の斜面に建てられています。手前に屋根だけ見える山門からの参道は、長い階段です。

道路から山門へも、少しですが階段を上がります。その入口に、風車が飾られていました。

石碑の上では、黄葉が始まっていました。

「磯山辨財天」は、唐沢山城主・藤原秀郷公の勧進により、”弘法大師が相州江ノ島辨天にて護摩修行時の護摩の灰” にて造られたもの、といわれています。（磯山弁財天観光協会ホームページ）

昔は”辨天池”の小島に祀ってあったものを、江戸城鎮護の守り神として、山腹に江戸城向きに安置したものといわれています。（磯山弁財天観光協会ホームページ）

”辨財天”へは上がらずに、西へ歩きます。

この地域では、蛇は辨天様のお使いとされ、昔から大切に保護されてきたそうです。

その西側には、花が飾られていました。

どの花も綺麗に維持されていました。毎日手入れされているんですね。

さらに西へ歩くと、道路際の、色付き始めた木の下に、「磯山公園」の看板が立っていました。

右奥には「日本名水百選　出流原弁天池湧水」の石碑があります。

中に入ると池があります。「出流原弁天池」です。

池の西側の水源から湧いていて、出流川（渡良瀬川の支流）の源になっているそうです。

木々の色付きが進めば、水面に映る綺麗な紅葉が見られそうです。

青空が水に映っていて、鯉が浮いているように見え……　　ますか。

「磯山公園」の南側は「赤見温泉」です。「出流原辨天池」の湧水を沸かした鉱泉だそうです。

佐野市観光協会のホームページには、３軒の宿が載っています。

赤見温泉の建物の間を南へ入ると、
「赤見温泉　ホテル一乃館　フィッシングフラワーパーク」の看板があり、駐車場の入口があります。

振り返って左後ろを見ると、山の斜面に「磯山辨財天」の建物が見えます。

スタッフの方に了解を得て、駐車場の奥、「赤見温泉フィッシングフラワーパーク」に入ります。

釣り堀の横を通り抜けた先に、池があります。

池の畔を、左（東）に歩きます。

振り返って見た、西方向の景色です。

中央の、木が繁っているところは”池の中の島”なのですが、この写真では分かり難いですね。

この日は快晴で、風邪がほとんどなかったので、水面に綺麗な青空が映っています。

池の東側まで歩いてくると、陽の当たり方が順光になるので、”島”の紅葉が綺麗に見えてきます。

湖畔（池の畔？）の遊歩道です。モミジのトンネルなのですが、まだ緑です。

モミジのトンネルの間から見た”島”です。

”池”の南側まで歩いてくると、北東方向の山の斜面に「磯山辨財天」が見えます。

”池”の南側に、「磯山弁財天　絶景スポット」があります。

”絶景スポット”の近くからの景色です。ここまで来たら、水鳥（カモ？）がいて、波を立ててくれました。

南側から見た西岸です。色付き始めた木が見えます。

少し西へ歩いたところからの景色です。”島”の少し手前に、泳いでる水鳥がいて、波を立てています。

”池”の畔のモミジ、一番色付いているところでも、この程度でした。

見上げてみても、ほとんど緑です。

西側から見た”島”です。色付きが始まっています。

”池”の西側の、モミジのトンネルも、まだ緑です。

”池”の西側に、色付き始めた木がありました。

”池”の北西の木は、紅葉が進んでいるようにも見えますが、枯れ始めているようにも見えます。

”池”の西には、”庭園”が拡がっています。

かなり広い”庭園”です。

西側の木々は、色付いていました。というか、枯れ始めていました。

大きな黄色い実が、いくつか落ちていましたが、どの木から落ちたのか分りませんでした。

その先の木には、赤い実が沢山生っていましたが、食べられるのでしょうか。

その少し北側に、さらに奥への道がありましたが、ほぼ緑一色だったので、入りませんでした。

ところで、この立て看板、どこかから移設したのでしょうか？

そして、ここが広場の北の端です。

だいぶ色付き始めていました。

北の端から、広場を出て、振り返ったら「一の館 灯籠苑」の看板がありました。
「大小色々な形の灯籠が建って居ります。……」と書かれています。

紅葉が見頃になったら、いろいろな灯籠を愛でながら、散策するのも良さそうです。

（　おしまい　）