2023/10/27 - 2023/10/27
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SamShinobuさん
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最近食べた立ち食いそば屋について。
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思い出横丁
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かつては闇市の名残からか、しょんべん横丁といわれた思い出横丁は、今やインバウンドのメッカのようで外人客ばかり。
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確かに近年の思い出横丁は、怪しさも大分薄れ日本大衆酒場のテーマパークのようだ。
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かめや新宿店
思い出横丁にある1971年創業「元祖天玉そば」の店。立ち食いそばと言っても、全席座れる笑。 -
いつも混んでいて行列のできる立ち食いそば屋だ。並んでもすぐ蕎麦にありつけるが、比較的並ばずに済むのは16:00~17:00くらいだそうだ。
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元祖というだけあって、ここの天玉そばは旨いが、さすがに今夜は〆なので軽めの「とろろ昆布そば」(400円)。
出汁の効いた汁にとろろ昆布の塩味が飲んだ後にはぴったり。 -
外人観光客とっては、立ち食いそばという文化が物珍しいようで、かめやの写真を撮る外国人の多いこと。
それでは、ここ3ヶ月以内に訪れた立ち食いそば屋を列挙していこう。 -
日本橋そばよし
日本一の立ち食いそば屋と評判の「そばよし」については、こちらを参照。
https://4travel.jp/travelogue/11861736
日本橋界隈を歩く 2023.10.18 -
おくとね
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新橋駅前ビル1号館地下1階で、飲み屋に囲まれるようにして佇む立ち食いそば屋。
平日の朝8時。当然まわりの飲み屋はどこも開いていない。出勤前のサラリーマンがひっきりなしに入ってきて途切れない。 -
舞茸天そば(490円)、生玉子(50円)。
1994年創業「おくとね」の名物は舞茸天そばだ。創業当時、水上出身の女性オーナーが地元ではポピュラーな舞茸天そばが東京には無かったので出してみた。ただビジュアル的にパッとしなかったので、舞茸を細かく刻んで薄く伸ばした天ぷらにしてみたら評判になったそうだ。 -
故郷にこだわり、蕎麦にこだわる。立ち食いと言っても、ヘタな蕎麦屋よりよっぽど旨い。まず舞茸の香りが凄い。そして思わず舞い踊ってしまいそうになる旨味に翻弄される。
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なぜかカウンターに紅生姜が置いてある。これは以前ご飯ものを出していた名残で、ご飯ものをやめた時紅生姜を仕舞うのを忘れていたら、お蕎麦に入れるお客さんがいたのでそのまま置いているそうだ。こだわってるのか、こだわってないのか、新橋駅前ビルという場所柄も相まって、このゆるさがたまらない。
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川村屋
桜木町駅南改札出た右横に位置する、創業1900年の立ち食いそば屋。 -
入口は2ヶ所ある。
桜木町駅南改札は野毛への導線ということもあって、川村屋はよく利用させて貰った。しかし2023年3月、123年の歴史に一度幕を閉じていまう。川村屋の初代は横浜駅(現 桜木町駅)構内の駅食堂の営業許可を、伊藤博文を通じて得たというのだから筋金入りの老舗だ。しかしスタッフ全員が70歳を超え、さすがに立ち行かなくなった。2月に閉店のお知らせを出してから、惜しむ客が朝から途絶えず店は大繁盛。六代目店主に別れを告げる常連たちを見た六代目の娘が、店を引継ぐ決心をする。そして2023年9月1日、めでたく営業再開の運びとなった。
川村屋ファンとしては、復活のニュースを聞きすぐに食べに行った。
名物のとり肉そば(430円)は、ブランド鶏「信玄鶏」を煮付け、汁は秘伝の天然だしを使うこだわりの逸品。ところがこの日は残念ながら売切れていた。 -
そこでキス天玉そば(580円)をチョイス。
旨すぎる蕎麦を手繰りながら、お店が再開して良かったとホッとした。 -
店内に貼ってあった1989年の川村屋。とりそばが290円と書いてある。
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店内は全席座れるが、店の前に出したテーブルは立ち食い。ここで桜木町駅から排出される人を眺めながら食べる蕎麦もいい。
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相州そば 関内本店(そうしゅうそば)
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1966年創業。
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相州そばは相鉄線沿線に現在5店舗展開しているが、本店は相鉄線とは関係ない関内のベイスターズ通りにある。近くには「BarBarBar」「A.B.SMILE」「ベンテヌート」など素敵なJAZZバーが点在しており、軽い腹ごしらえや〆で時々利用させて貰っている。
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紅生姜天せいろ(480円)
あくまで薬味であった紅生姜を、主役に引き立てて揚げた最初の人はエラい!まだまだ暑かった今年の9月。さっぱり紅生姜の冷たいせいろそばが火照った身体をクールダウンしてくれた。ネギたっぷりのつけ汁が嬉しい。 -
かしわや
南武線武蔵新城駅から徒歩10秒にある立ち食いそば屋「かしわや」。武蔵小杉店は2021年に惜しまれつつも閉店してしまったが、ここ武蔵新城店はなんとか頑張っている。24時間営業というのもいい。 -
ここの名物は春菊天そばだ。券売機で春菊天そばを探すと無い。よく見ると「ただ今、春菊天そばの販売をお休みしております」との張り紙が。
店のおばさんに訊くと、「今年は春菊が高くって買えない」とのこと。不定期で出しているようなので、食べられたらラッキーということらしい。ここの春菊天そばファンとしては、少しくらい値上げしてもいいから常時提供して欲しいところだが、安さを売りにしている立ち食いそば屋としての矜持がそれを許さないのだろう。 -
気を取り直して、それでは舞茸天そば(490円)にした。春菊天そばもそうだが殆ど作り置きしないので、揚げたての確率が高い。「これから揚げるので少々お待ち下さい」と、立ち食いそば屋らしからぬセリフに嬉しくなる。
熱々の舞茸天はデカくて重い。ふーふーしながらいただく。 -
そして、その翌週ついに幸運の女神が微笑んだ。待望の春菊天そばにありつけたのだ。僕の前に券売機で食券を買っていた若者二人が、「今日は春菊天あるよ!」と子供のように喜んでいる。思わず、同志か!とグータッチしたくなる。
春菊天そば(490円)に生玉子(70円)をトッピング。やはり揚げたてを出してくれた。
春菊の強い香りに食欲がそそられる。口に広がるポリフェノールは大人の味わい。生玉子は後半までそのまま崩さず取っておく。そして春菊の苦みをまろやかにしてくれる玉子による味変は、B級グルメの極みではなかろうか。560円で味わえる贅沢な美食。ごちそうさまでした。 -
立喰そば ういーん
鶴見駅前の立ち食いそば屋。
ここだけは1年以上前の記録だが、この半端ないレトロ感は是非紹介したい。 -
券売機で天ぷらそば(350円)を購入。プラスチックの食券が出てきた。
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今どき立ち食いそば屋でも、天ぷらそばが350円とはびっくりした。鰹だしの汁旨し。
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この店、2023年5月に一時閉店してしまった。「しばらくの間休業いたします」の貼り紙があったが、再開の目処は立っているのだろうか。
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めん処一ぷく橋本店
JR東日本の子会社、ジェイアール東日本都市開発が武蔵野線沿線で展開する立ち食いそば屋。しかし14あった店舗は次々と閉店してしまい、現在は橋本店と北朝霞店の2つしか残っていない。 -
橋本店はバスロータリーに面しているが、店の真ん中に通り抜けられない仕切りがあって、JRのホームからも入ることができる面白い作りになっている。
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肉そば(480円)に生玉子(90円)トッピングが大好き。濃い醤油つゆに甘めの牛肉が口内に幸せをもたらす。
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よもだそば 銀座店
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ここの特徴は、メニューの豊富さにある。およそ立ち食いそば屋とは思えないほどの品数で、いつもメニューを前に悩んでしまう。
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今日は期間限定のにしんそば(640円)にしよう。「無化調、無添加の自然なお味のにしんの甘露煮です」とのこと。いいじゃん!
美し過ぎるにしんをしばし鑑賞。ここは京都ですか?
こんなにメニューが多いのに手は一切抜いていない。麺は自家製生そばで、汁は無化学調味料、店内で揚げるてんぷらも国産野菜だけを使用している。
銀座のど真ん中で、立ち食いそばとは言え、にしんそばが640円で食える!
それにここの麺、蕎麦の風味が強くてホントに旨いんだよな。 -
日栄軒
今は少なくなったホームに建つ立ち食いそば屋。JR東神奈川駅に毅然と佇んでいる。 -
1918年創業。電車が来るまでの間にさっと食べるあの感じもまた、立ち食いそばの醍醐味だ。
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かつては粋がって「うどんなんて病人の食い物」と蕎麦一辺倒だったが、うどんもたまに食べると素直に美味しい。ということで、今回はうどんで。
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あなご天うどん(630円)
あなご天デカい!このビジュアルが売りなので、中のあなごが小振りなのはご愛嬌。
ホームに入ってくる電車を眺めながら、ふーふーいただく。 -
今回はあえて大手チェーンは外したが、決して大手チェーン店が良くない訳では無い。「名代富士そば」「小諸そば」「名代箱根そば」「しぶそば」「ゆで太郎」などもよく行く。それぞれに特徴があり大手チェーンのメリットを活かして、美味しい蕎麦を提供していると思う。特に「ゆで太郎」は今の職場に近いので、週に一度は利用するヘビーユーザーだ。
日本人のソウルフードの中でも、寿司、鰻、天麩羅などと比べると蕎麦はダントツに庶民的だ。まして立ち食いそばとなると、そのコスパは神としか言いようがない。飽食の時代、気が付くとつい高カロリー、高糖質な食事を摂りがちだが、蕎麦は健康にもいい。
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この旅行記へのコメント (1)
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- mom Kさん 2024/01/29 13:20:24
- 映画の帰りに
- SamShinobuさん、行ってみます、゛よもだそば゛。今庄そばに操を立ててる身ながら、これには惹かれます。 「蕎麦を手繰る」。江戸っ子の表現、素敵。こちらではとんと耳にしない。落語や小説でしか知りませんでした。目に見えるようです。SamShinobuさんが。
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