2023/11/02 - 2023/11/02
278位(同エリア911件中)
ソネッチさん
北九州市の竹林面積は約1,500ヘクタールにわたり、市町村単位では全国有数の広さを誇ります。
この竹林からは美味しいたけのこが生産され、特に「合馬たけのこ」は、有名ですが、竹林被害にも悩まされてきました。
2019年、竹林被害のある山林の竹を伐採して竹灯籠を作り、小倉城にその竹灯籠を飾ろうという活動が市民から生まれました。「小倉城竹あかり」の始まりです。年々、認知が広まり、今では北九州市の秋の夜を飾るイベントして定着しています。
評判がいいので初めて主人と訪問して、幻想的な空間を楽しんできました。
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3連休の前日ということで、長男が帰省してきました。久しぶりに家族4人で外食した後、長男に「竹あかり小倉城の会場」近くまで送ってもらいました。
リバーウォーク横、紫川河畔です。
紫川河畔はすでにイルミネーションで煌めいていました。
今年は季節外れの暖かさ、夜に散策しても風の冷たさはまったく感じず、快適でした。 -
イルミネーションの絨毯。
向こうに鴎外橋の光のトンネルも見えますね。 -
鴎外橋。
竹あかり小倉城を見た後に来ることにして、小倉城に向かいます。 -
ライトアップされた小倉城。
昨年の今ごろはいつもの三人組で、岡山城のライトアップを見に行ったなあ~。その前は高知城のライトアップも見たし、春にはライトアップした熊本城も見た。最近、ライトアップしたお城を見によく出歩いています。 -
お堀には竹燈りが並べられていました。このあたりは無料ゾーン。みなさん、パチパチしてます。
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竹燈りと小倉城。
小倉城はこちらから見ると正面で男前ですが、竹あかり会場は横から見ることになります。 -
市民ボランティアによって作られた竹燈り。上手ですね。
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事前にローソンで500円の有料ゾーンの入場チケットを購入していました。
有料ゾーンに入ると、まずはメーテルがお出迎え。
今年亡くなられた銀河鉄道999の作者松本零士さんは、小学生から高校生まで小倉で過ごされました。小倉駅後方の広場にもキャプテンハーロックやメーテルの像があるんですよ。 -
さらに進むと龍が・・・・
メーテル同様ここも写真撮影スポットで、みなさんパチパチしていたので、私も負けずにパチパチ。スマホですが・・・(笑) -
本日の竹燈のMVPはこれ! よく出来ている!虎を見ながら奥へ進むと、
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竹あかりが並べられた広場に出ました。
ここの写真スポットはちょっと並んで順番待ち~。せっかくなので、もちろん並びます。 -
順番が来たのでパチリしましたが、残念な出来栄え。
小倉城上が切れてしまいました。小倉城も正面ではないので、イマイチ。
撮影スポットよりも下がって撮って方が綺麗な写真がとれたかも。 -
竹あかりの上に竹燈が並んでいるのがぼんやり見えますね。順路はそちらにつづいています。
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階段を少し上って、竹あかりの広場を見下ろしたところ。
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広場の上には、竹燈がたくさん飾られていました。
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竹燈の図柄はこのタイプが多かったかな。
花火ですかねぇ。 -
しばらく進むと、あたりは暗くなり、足元を竹あかりが照らす小道に出ました。
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足元に注意しながら恐る恐る進むと、前方の樹々の間から燈りが見えてきました。
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突然目の前に現れたものすごい数の燈り! ワォ!
燈りの側に進みます。 -
これらの燈りは竹あかりではありません。
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市内の幼稚園、小学生が描いた紙燈りでした。
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お子さんの紙あかりを探す、親子の姿もちらほら。
暗闇の中のものすごい数の紙燈り。幻想的な空間でした。
最奥まで主人と歩いて振り返って見ると -
遥か後方に小倉城が見えました。
後方には入り口で見た緑色の龍もぼんやりと見えました。
あたりが暗いのでどこをどう回ったのかよく分かりませんが、城内を周回してきたようです。 -
龍の見えるスタート付近まで戻ります。
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龍とご対面。スタート地点に戻りました。
「綺麗だったね。人気がでるはずだよね~」
と主人と話しながら会場を後にしました。 -
その後、小倉城のすぐそばにある商業施設リバーウォークに行き、エナジーコートのベンチで小休止。
エナジーコートには巨大なクリスマス・ツリーが飾られていました。まだ、暖かいけれど、クリスマスも近づいているのね. -
紫川河畔に戻って、鴎外橋の光のトンネルに向かいました。
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鷗外橋の光のトンネルは、今や小倉の冬の風物詩です。
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綺麗。私は光ものが好きなのです。ウキウキ。
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中央部のKOKURAモニュメント。今年は北九州市制60周年の記念バージョン。
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さらにトンネルを進んで魚町方面に向かい、魚町のバス停から西鉄バスで帰宅しました。
後から考えるともう少し頑張って歩いて、小倉駅前のイルミネーションを見ればよかった!
「小倉城竹あかり」素敵なイベントでした。ますます、人気がでそうです。
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