2023/11/04 - 2023/11/05
328位(同エリア1001件中)
shipさん
切れそうなマイルも使い終わり、コロナも収束してあちこち混んでて直前の予約が取りにくくなり、残業が続いて疲弊していることもあって半年ぶりくらいの自発的な旅行。本当は夏に来たかったけど、せめて冬になる前に。
通っていた中学の2年生は野辺山、清里辺りをトレッキングをすることになっており、
若い女性の担任が、「みんな、清里に行けるのよ!嬉しいでしょ!」と言っていたが、
当日は雨でトレッキングは中止、球技大会になった。
担任の言葉を忘れないまま数十年経って、やっと行けました。
コロナ中も清里に行きたいと思っていたけど、高速バスが運休。
今、高速バスがどうなっているか未確認ですが、東京からあずさに乗って行って来ました。
出発前に調べた最高気温は12℃、実際は18℃くらいで、歩き回るのにちょうどよかったです。
念の為、半袖、パーカー、セーター、アウトドアジャケット、マフラーも持っていきました。(セーターとマフラーは使わずすんだ)
車とかバスツアーの方が多いと思いますので、電車旅のご参考になればと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
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選択1 新宿発10時のあずさ または新宿発9時2分のあずさ
選択2 あずさ乗車駅は新宿または立川
新宿発10時のメリット(前日の予約で今回は満席だったけど)
小淵沢まで1時間52分。小淵沢で乗換時間4分、清里着12時20分。
デメリット 小海線の乗換は間に合うが座れない
新宿発9時2分のメリット 乗換の小淵沢駅で乗換20分。トイレに行く時間がある。小海線で座れる。
デメリット 小淵沢まで2時間34分。新宿発が1時間早いのに、清里着は新宿10時発と同じになる。
高尾まで京王線を使うと2000円くらい安くなるけど、1時間程多くかかる。
同じあずさという列車でも小淵沢まで停まる駅数が違うみたい。東海道新幹線のぞみ、ひかり、こだまのように名前を分けたらいいのに。JR運賃は山手線内発で往復1万円くらい。 -
あずさは、コロナ前は長野に山登りに行く時に乗ってたけど、こんなに綺麗だったっけ?
無料Wi-Fiもある。天井の緑点灯は予約席、赤点灯は予約なし、黄色はもうすぐ予約客が乗ってくるという意味らしい。なんか緑点灯の方が予約なしの人も座るのOKみたいな感じがするけどその逆。フランス国鉄はこの表示がアルファベットだったから、色で区別して社内アナウンス(英語)で説明するのは外国人にも分かりやすいかも。
12両編成が途中の大月で3両切り離されて、松本行きと富士山行きに分かれる。
英語のアナウンスが繰り返し流れた後、外国人のお客様が多いため、アナウンスが多めですと、解説の車内放送もあった。 -
新宿の乗換では買物できなかったけど(駅が大きすぎて乗換時に売店見つからず)、
立川乗換の10分間でおにぎりやお弁当を購入。
立川9時28分発、小淵沢11時36分着。
小淵沢駅の個室が2つしかない女性トイレは行列。
トイレから出たら、小海線の発車時刻11時56分のもう6分前だった。
小海線は2両編成。席はすでに8割くらい人が座ってた。
その後に到着したあずさ(新宿発10時、満席で予約できなかった列車)の乗客も乗って出発。
清里まで24分乗車。小淵沢駅 駅
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12時20分清里駅到着。線路を渡って出口改札へ。
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標高の高い駅。
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清里駅到着時点で、ランチパックがパンパン。
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電車は2時間に1本くらい。
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左手に観光案内所。
ここでトレッキングコース、紅葉の見どころ、「ピクニックバス」のことを聞いた。 -
清里は70年代からバブルのころ、高原の原宿と呼ばれていたらしい。
清里テラス行きピクニックバスは13時発。駅前をちょっと散策。
Milk Pot は営業中。 -
かっこいいファミマ
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観光案内所の奥にあるバス乗場でピクニックバスに乗って、サンメドウズ清里へ。
乗車1回500円。Suica、PASMOでOK。
1日券は1000円。
2023年の運行期間はGWから11月12日まで、7、8月以外は土日祝に運行。
清里テラスのあるサンメドウズ清里というスキー場へは1日5便。
駅から徒歩1時間20分だったので、13時のバスに乗ることにした。バスなら乗車14分。
帰りは宿まで徒歩1時間。 -
乗車14分でリフト乗場到着。スキー場なのに夏も人が集められてすごいなあ。
サンメドウズ清里 スキー場
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売店が広くておしゃれ。
キャベツ100円、白菜200円。明日も歩くので荷物増やせない!
スーパーマーケット大好きだけど、今回清里では全く見かけなかった。
駅で野菜とか売ってくれたらいいのに。 -
リフト往復大人2500円。動物のケースも用意されてた。
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車椅子用のリフトもあった。
係員による写真撮影もあったが、撮りますかーって聞いてくれた。
以前、タイで勝手に撮られて、勝手にお皿に印刷されてて、買わなければ皿は処分になるんだけど、嫌だなあと思ったので、聞いてもらえて嬉しい。 -
リフト降場からさらにちょっと登って、
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展望デッキへ。富士山も見えた。
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ソファでくつろいだり、
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突き出たデッキで記念撮影する人もいる。
ソファは無料だけど、利用は20分以内でと書かれていた。
ソフトクリームや飲物も販売されてて、1時間ちょっと滞在。
15時前に寒く感じて下りることにした。リフトもちょっと寒いので防寒着があるといいと思う。 -
下りリフト乗場にポスト。
チケットを買った時に、切手を貼らずに送れるハガキをもらっていたので投函。
ちゃんとポストの隣に机とボールペンもある。 -
サンメドウズ清里から、宿まで歩く途中の美し森展望台まで徒歩30分。
15時40分だけど夕方の雰囲気。 -
宿に帰るルートから往復10分ちょっと外れて、観光案内所で聞いた東沢大橋に行ってみた。
川俣川渓谷 自然・景勝地
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観光案内所の人が紅葉は終わってるかもなーと言っていたけど、ほぼ終わってたかな。
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清里駅、清泉寮としかかかれてない、ざっくりした案内標識。
車道のウォーキングなのでGoogleマップ見れば道に迷うことはない。
途中でランニングの人2人くらいとすれ違った。 -
清泉寮新館 宿泊チェックインの案内を見つけて、道路から外れて奥へ入っていく。
歩くと入口が結構奥だけど、車だとこの距離が気にならないのか? -
16時半チェックインができる新館に到着。サンメドウズ清里から1時間半のウォーキング。
この日の歩数は17,303歩。清泉寮 宿・ホテル
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新館と本館は長い廊下と階段でつながっている感じ。
右端の部屋から左端の大浴場まではスタスタ歩いて6分。 -
宿泊した本館に荷物を置いて、本館の玄関から外に出て売店へ。
17時の閉店にたまたま間に合った。
有名な清泉寮のソフトクリーム。甘さ控えめが主流の現在では甘すぎるかも。
夕食は宿泊プランに付けなかったので、お弁当を持参。共用の電子レンジと冷蔵庫もあった。 -
フロントには暖炉と本(マンガも)。
大浴場で入浴後、部屋にテレビのない部屋だったけどベルサイユの薔薇、エースをねらえ、有閑倶楽部などの懐かしいマンガを暖炉のパチパチという音を聞きながら読んで夜を過ごす。
健康的に10時半就寝。部屋の窓から大きなオリオン座が見えた。 -
2日目
朝食はビュッフェ。野菜、卵、パン、お肉、色々おいしくて満足。フレンチトーストとヨーグルトが特に美味しくてお代わり! -
10時にチェックアウト。
宿泊者は清泉寮を作ったポールラッシュさんの資料館のチケットがもらえたので行ってみた。
中央区明石町にこんな荷物を送ったのか。 -
1979年まで住んでた部屋。
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ポールラッシュ博物館の係員にトレッキングコースの入口を聞いて、清泉寮から10時50分トレッキングスタート。吐竜の滝を目指す2時間半のコース。
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川に向かって、15分くらいずっと下り。
ピンクのリボンがあって、道に迷わないようになっているが、たまにリボンが見つからず、こっちかなあと適当に進まなければならない。 -
川沿いを1時間弱歩く。途中で5組くらいとすれ違うくらいの人の多さ。
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東沢大橋から清泉寮のトレッキングコースは閉鎖されてると資料館の人が教えてくれたけど、牧場への道もテープが張られて行けないようになってた。
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吐竜の滝に到着。
近くに駐車場があるようで、トレッキングなしで見にくることもできるみたい。
高さがあり、水も多くて、いい滝。吐竜の滝 自然・景勝地
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さらに歩き続けて、清泉寮に戻る。
地味な看板を見過ごしてしまい、ちょっと戻る。 -
聖アンデレ協会から舗装された道に出て、徒歩1時間、清泉寮を通り越して、牧場に行くことにした。ピクニックバスなら6分。。。時間が合えば乗りたかった。
昨日行った東沢大橋に今日はクラブツーリズムのバスが来てた。バスツアーは楽でいいなと思ってたけど、自分の足で来れてよかった。車がないと行けない場所も多いので。
奥に見えるのは八ヶ岳かな。 -
牧場到着12時45分頃。
牧場なんて子供向けかなと思ったけど、広い緑の空間が気持ちいい。まきば公園 公園・植物園
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動物いるけど、なぜか臭くない。
10頭くらいの羊たちが一斉にこちらに視線を向けてきた。
どうぞ気にしないで、食事続けてくださいー。 -
紅葉もあり、
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お花も咲いてる。
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ヤギ?に触る子供たち。
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3時間歩いて、売店で本格的な休憩。まずコーヒー牛乳170円。
その後、カツサンド270円。まきばレストラン グルメ・レストラン
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信玄餅ソフトクリーム540円。
清泉寮のソフトクリームより好み。
売店は女性が一人で、お客は次々に来て忙しそう。
でも、半袖ですねーって声をかけてくれた。
一人旅だとこんな会話もよい思い出になる。 -
東側の山の風景。
「清里の森」経由、清里駅へ戻る。
徒歩1時間ちょっとの予定。 -
清里の森。静かな別荘地?
観光案内所で紅葉散策イベントをやっていると聞いたが、14時で終わってしまったらしい。 -
紅葉祭りの紅葉かな。
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敷地内の売店は富良野のニングルテラスを思い出す。
15時25分無事清里駅到着。小淵沢行き15時42分に乗車。
次の列車は1時間半後なので絶対逃せない。
座ろうと思えば全員座れるくらいの混みかたで、
小淵沢乗換時間7分(実際は列車の遅れがあったかもう少し短かった)であずさ乗車。
先頭がなぜか4号車のあずさは、大月で1-3号車が富士山方面から来て連結された。
車内放送によると大月から先は満席。大月から隣の席に座った女性はマレーシア人。英語でおしゃべり。コロナで海外に行かなくなって、英語喋れなくなったなあ。
よく晴れた秋の日にたくさん歩いて、気持ちのよい筋肉痛になれました!
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