瀬戸内海の小豆島、ねこの男木島・小手島への旅

2023/10/16 - 2023/10/18

先月に続き、瀬戸内・香川に行ってきました。
今回は、小豆島で「太鼓祭り」を見るのが第一目的だけど、やっぱりかわいいねこ達が住む男木島、小手島にもいかないとね。
ってことで限られた日程のなか、精力的に行動しましたわ。
【旅程】
10/15　18時まで仕事をしたのち、成田へ移動ターミナル2にある「9アワーズ」で前泊
10/16　ジェットスター　7:50成田発　9:25高松着　小豆島へ移動　「ペンションL&M」泊
10/17　男木島へ移動「瀬戸家」泊　
10/18　小手島へねこ達に会いに～高松へ移動　「パークサイド高松」泊
10/19　ジェットスター　10:00高松発　11:25成田着

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

高松行きジェットスターは7:50発。
自宅から間に合う電車は始発なので、今回は成田空港で前泊しました。
「９アワーズ」は、2014年、成田空港第2ターミナル地下に開業。
そのころから気になっていたのですが、今回初めて利用しました。
正直言って、「2度目はないかな」という感想です。
清潔感や設備的には全く問題ないけど、やっぱり狭いし、夜間早朝の出入りが多くてけっこう音が気になった。
トランジットで短時間横になるという目的の人向けかな。

夜の成田空港。
ターミナル内や出発ゲートの風景しか見たことがなかったから、なんだか不思議な感じがしました。

翌朝。
６:30頃の空港。

今日もお天気がいい！

LCC専用第３ターミナルのフードコートにある「松屋」で朝定食。

急展開ですが（その間の写真がないというだけ）、小豆島行きのフェリー内。
ヤドン仕様。

これまた急展開、レンタカーで狭い山道をくねくね上ってたどり着いた「古瀬の重ね岩」

ここから300段以上ある階段を上りますよ。

階段を上りきった先にある神社の祠。

ここから見下ろす景色も絶景。

さらに、その先の険しい道を80M ほど登ると、この「重岩」に会えます。

ここからの景色はもう、「すばらしい」の一言。

ふしぎな岩です。
なぜこのような形になったのかは、今でも謎だそうです。

行きはよいよい帰りは恐い。
下りはきついねぇ。

次に向かったのは「エンジェルロード」
残念なことに、満潮に近い時間とあってロードは見えず。

オリーブ公園で「オリーブらーめん」の昼食。

ギリシャ風車

魔女の宅急便に出てきた？本。

本の表紙側。
この小さい扉が人気で、写真撮るのに順番待ち。

次に来たのは醬（ひしお）の郷。
https://www.my-kagawa.jp/shodoshima/feature/shodoshima/beauty3
小豆島は、お醤油の製造が盛んなのですよ。

「MORIKUNI　BAKERY」
https://www.morikuni.jp/?tid=3&mode=f6
酒屋さんの経営するパン屋さん。
来てみたけど、お休み…(´;ω;｀)

仕方なく、宿方面へ戻る途中にお祭りのみこしを発見。
いくつか見たけれど、やっと写真を撮れた。

これは、車の中から姉が撮ってくれたもの。
イケメン君が、こっちへ向かってVサインしてくれてる。

引き潮の時間になったので、ふたたびエンジェルロードへ。

夕陽が落ちるのを見られて、いい感じ。

潮が満ちて、ロードが出ていない景色を見ていた姉は、エンジェルロードの出現したシーンを見てとても感激していました。
https://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/79/27/51/lrg_79275177.jpg?20231024223412
↑　この写真と比べてみてね。

翌朝は映画「二十四の瞳」のモデルとなった「分教場」に行ってみました。
https://shodoshima.or.jp/sightseeing/detail.php?id=247
時間がなくて中には入らなかったけど、時代がかった建物に郷愁を覚える。

こんな帆船を見ました。
かなり大きな船。
夫に聞いたら「第二日本丸じゃないかな」とのこと。

映画村も魅力的だったけどスルー。

帰り道の途中、「井上誠耕園」
https://www.inoueseikoen.co.jp/rashiq/index.html#shop_1f
の売店でソフトクリーム（小）を食す。
他に、この時期しか出回らない「オリーブの新漬」を購入。

レンタカーを返して、この船で高松港へ帰ります。

姉とは高松駅でお別れ。彼女は明日は仕事があるので、今日中に岐阜へ帰りますが私はこのフェリーで男木島へ向かいます。

さっそく出迎えてくれたのは、神社３兄弟。
シーちゃん、ズーちゃん、クーちゃん。

クーちゃんはかなり痩せちゃってるけど、食欲旺盛です。

テトちゃん

モモちゃん、アキちゃん

メルちゃん

コロちゃん

ミューちゃん

名前がわからないけどきれいなキジトラちゃん

ミューちゃん

夕陽を浴びた。ポン太くん。

きれいな夕日が見えました。

チビちゃん

夕陽をバックにしたチビちゃん。

何度も男木島に来ているけど、こんなにきれいな夕日を見られたのは初めて。

海に沈む夕日。

ターちゃん。

キーちゃんとターちゃん。

キーちゃん。

ハナちゃん、ミミちゃん

島のアイドル「ミミちゃん」３ショット

ロナちゃんは、恥ずかしがりの「おとっちゃま」（讃岐弁でビビリのこと）

朝のココアちゃん＠「夕陽と猫の家」

「おはよう」
と言うでもなく、テーブルにどん！

一緒に海を眺めました。
あー今日もいいお天気。

朝の猫活に同行させてもらいます。
神社３兄弟の、
ズーちゃんかな？

シーちゃんもきた。

シーちゃん。
そっくりなツナちゃんという子もいます。

エリアが変わりましたよ。漁港方面へと向かう途中。
センちゃんとアキちゃん。

モモちゃんですね。

マルちゃんと名前のない黒ねこ

漁港に来ました。
ゴン太くん

私の「推しネコ」（笑）

シロタビくん

ごろにゃん。

ハナグロちゃん。
超おデブちゃん。

チョビヒゲ

ネネちゃん。こう見えても男の子なんです。

右わき腹にハート模様がありますの。

フェリーの港に来ました。
ミミちゃんのお姉ちゃんのハナちゃん。
ツンデレさんなの。

宿「瀬戸家」に戻ってきたら、セトちゃんがいました。

にゃー。なんかくれよー。

階段の下にはワラビちゃん。
この子もよく瀬戸家さんに来ます。

男木島から高松港に戻り、丸亀の小手島へ向かいますが、途中で腹ごしらえ。

この船ではなく、高速の客船で小手島へ行きますよ。

港近くのOさんの家の前はいつもこんな感じ。
ご飯の時間です。

おやつの空き容器の入ったバッグを探る猫ちゃん。

「もっと食べたいのにぃ」
って顔。
ごめんね、もうないの。

生まれて間もない子猫もいます。

この子もまだ若い。

Oさん夫妻はとても猫好きのやさしい方たち。
でも、お母さんが足の手術をして、入院中だったのでこの日は会えませんでした。

郵便配達の方もとても猫にやさしくて、大きなねこ達のせいでご飯を食べられない子ねこちゃんを気遣ってくれました。
後ろ髪をひかれながら、帰りのフェリーに乗り込みます。
「またおいで―」
と言うOさんの言葉に、「近いうちにきっと」と返しました。

島の向こうに沈む夕日。
こんなきれいな夕日のなか、ねこ達の未来を考える私の心は少し曇りました。
幸せな小手島の猫たちだけど、増えすぎると大変なのです。

船の向かう先は、現実社会。

夢のような島旅。
きっとまた、浮世を離れたくなったら島に戻ってくるんだな。私。