「眠くなっちゃった」 世田谷パブリックシアター☆板蕎麦 山灯香☆2023/10/11

2023/10/11 - 2023/10/11

劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ（KERA）と、緒川たまきの二人が主宰するユニット「ケムリ研究室」の第三弾新作公演です。
世田谷パブリックシアターの舞台機構に発生した予期せぬ深刻なトラブルにより、舞台使用が困難なため、10月1日(日)18時～10月7日(土)13時公演の7公演が中止となってしまいました。10月7日(土)18時公演が開幕となりました。

エリア 三軒茶屋・駒沢(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

板蕎麦 山灯香でランチです。

おためし板蕎麦セット
だし巻き玉子と天ぷら小鉢をいただきます。

だし巻き玉子と天ぷら小鉢です。
ちょっとがいいです。

もり汁と胡麻だれの２種類のつけだれで蕎麦をいただきます。胡麻だれがおいしいです。

蕎麦は細麺と太麺から選べます。細麺を選びました。それほど細くはないです。

わらび餅もついて、お得なランチです。

ケムリ研究室は、KERAと緒川たまきによるユニットです。第3回公演となる「眠くなっちゃった」では“近未来を舞台にした大人のための寓話”が描かれています。

年配の男女も多く来ていました。
休憩中に、客席にケラさんがいました。
舞台を観に来ていた峯村リエと話していました。

久しぶりに長い上演時間です。

登場人物は、全員白塗り。
いつもと同じく、プロジェクションマッピングを使ったオープニングでした。

群像劇的な舞台です。
緒川たまきは、いつも通りの存在感。
野間口徹の出番が多く、印象的でした。
標準語の山内圭哉。

北村有起哉が良かったです。

時代背景もはっきりしない中、いろいろな出来事が起きるので、理解するのも大変な舞台でした。
見終わった後、ちょっと虚しさも残るケラさんの大作でした。

〇作・演出　
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
〇出演
緒川たまき（ノーラ・ボートン）
北村有起哉（指導観察員リュリュ・コップランド）
音尾琢真（ノーラの夫ヨルコ・ボートン／サーカスの団長／収容所員）
奈緒（大家の娘ナスカ／白衣の女メリー／修道女／市民活動家）
水野美紀（シグネ／ロボット回収員／収容所員）
犬山イヌコ（ナスカの母ウルスラ／修道女／市民活動家）
福田転球（ナスカの父、大家ダグ／ナイフ投げ師／市民活動家）
木野花（ナスカの祖母チニー／ロボット回収員／修道院長）
篠井英介（音楽家ボルトーヴォリ／母親／ロボット回収員）
山内圭哉（大富豪のマフィア・ゴーガ／アパートの住人・ポー／収容所員）
野間口徹（ゴーガの部下ナンダ／門番マグースト・ガル／統計庁監査員／医師ホフマン／市民活動家）
近藤公園（リュリュの同僚バンカーベック／門番／モンダリーの弟子キャロ／ロボット回収員／神父）
松永玲子（アパートの住人ブービー／娼婦・モデスタ／修道女／市民活動家）
平田敦子（アーチーの母親アルマ／予言師モンダリー／メリーの同僚／モーテル従業員）
永田崇人（ナスカの恋人アーチー／刑務官／市民活動家）
小野寺修二（サーカスの道化師／ノーラの父親／娼館を買いに来た男）
斉藤悠（シグネの夫／サーカスの道化師／刑務官）
藤田桃子（サーカスの道化師／修道女）
依田朋子（娼婦ロミー／サーカスの道化師／モーテル従業員の妹）

TruffleBAKERY 三軒茶屋店でパンを購入

白トリュフの塩パン
白トリュフの塩パンはカナダ産の一等粉を使用しています。パンにはマーガリン、コンパウンドを一切使用せず100％フレッシュバターのみで製造しています。
また、パンの中には自家製オリジナルトリュフバターを巻き込んでいます。仕上げにトリュフオイルにアルバ産の白トリュフとフランス産のエキストラファインソルト使用しているそうです。
アルバ産のフリーズドライにした最高級の白トリュフを使用するという、こだわりの塩パンです。