2023年10月　マンガの聖地、トキワ荘へ

2023/10/07 - 2023/10/07

これまで興味はあったけど行けていなかったトキワ荘に行ってきました。
他にも面白い施設があって、十分楽しむことが出来ました。

エリア 池袋(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

西武池袋線に乗車。

池袋駅 駅

池袋駅からわずか1駅。
椎名町駅で下車。

椎名町駅 駅

椎名町には昭和を代表する漫画家が住んでいたトキワ荘がありました。
駅の構内にはトキワ荘に住んでいた漫画家の作品が展示されています。

椎名町駅 駅

誰もが知っている漫画家が同じ建物に住んでいたなんてスゴいですね。

椎名町駅 駅

北口前には金剛院というお寺があります。

金剛院 寺・神社・教会

金剛院は真言宗のお寺。
空海の像が建っていました。

金剛院 寺・神社・教会

その空海の像の脇にはマンガ地蔵がドラえもんと一緒に建っていました。

金剛院 寺・神社・教会

駅前にもかかわらずとても落ち着いた雰囲気です。

金剛院 寺・神社・教会

北口前には昭和っぽい雰囲気のアーケード街もあります。

北口駅前の様子。
奥には山手通りが走っています。

南口に移動して山手通りを南下。
右折して目白通りに入ります。

目白通りを少し進みます。

道が二手に分かれますが、右のトキワ荘通りに入ります。

トキワ荘通りお休み処。
昭和元年築の商家を改装した案内・展示施設です。

豊島区トキワ荘通りお休み処 美術館・博物館

さらに歩を進めると昭和レトロ館に。
中に入ってみましょう。
入館料は無料です。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

昭和の暮らしが感じられる展示や豊島区の昔の街並みを再現したジオラマが展示されています。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

昭和40年頃の生活を再現した展示室。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

神田川周辺のジオラマ。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

銭湯でのぞき見をしている人も再現されています。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

今はなき池袋の人生横丁のジオラマ。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

ホステスに引っ叩かれている男の人など、細かいところまで再現されていますね。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

数年前まであった豊島公会堂。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

明治通り沿いにあった豊島区役所。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

こちらは先日まで池袋西武で展示されていた昭和30年代の池袋西口のジオラマですね。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

東口のジオラマもこちらにありました。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

見ていて飽きがこないジオラマでした。

トキワ荘通り昭和レトロ館 名所・史跡

トキワ荘公園にやってきました。
公園の入口にはトキワ荘に住んでいた漫画家たちを紹介しているモニュメントがあります。

公園の雰囲気。

公園の奥にトキワ荘マンガミュージアムがあります。
当時のトキワ荘は少し離れたところにありましたが老朽化で問い壊され、この地に再現されています。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

トキワ荘は1952年に棟上げされたので、お手洗いも昭和です。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

共同炊事場。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

この廊下の雰囲気も昭和っぽいですね。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

藤子不二雄A先生がいた部屋。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

赤塚不二夫先生がいた部屋。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

こんな感じでマンガを書いていたんですね。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

昭和の漫画家の作業場の雰囲気を味わえました。

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

東長崎駅に着きました。

東長崎駅 駅

時間があったので、練馬駅まで来ました。

練馬駅 駅

練馬区役所にやってきました。

20階の展望ロビーにやって来ました。
天気がいいので眺望を楽しみます。

練馬区役所展望ロビー 名所・史跡

いまはハリーポッターの施設になっている豊島園方面。

練馬区役所展望ロビー 名所・史跡

遠くにうっすらと筑波山が見えました。

練馬区役所展望ロビー 名所・史跡

池袋方面。
その奥にはスカイツリーも見えました。

練馬区役所展望ロビー 名所・史跡

新宿方面。

練馬区役所展望ロビー 名所・史跡

あまり目立たない観光地ですが、十分楽しむことが出来ました。

今回もご覧いただきありがとうございました。