2023/09/09 - 2023/09/10
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Michyさん
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キャンプをしながらローヌ川を下り、フランスのローヌ・アルプ地方を巡る旅。
初日はオートゥリーヴでシュヴァルの理想宮を訪ね、翌日はゆっくり食料の買い出しと車で小1時間ほどの距離にある美しい村Oingtを訪ねた。
この日は収穫時期の葡萄畑を眺めながら、美しい村へのドライブを満喫。
その後の旅は、行く先々で土地のワインで乾杯の毎日。3人いるとちょうど毎日1本のワインが空くのです。
さてフランスのキャンプ場とはどんな感じなのでしょう?
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今回フランスの旅で最初に利用したキャンプ場はリヨンの北西部、郊外にありました。
https://www.camping-lyon.com/activites-services/ -
ここは設備が充実していて(後に行くの2カ所と比較的してなのですが) プールや小さな遊具施設、レストランやカフェもあったせいなのか?子供連れの家族を見かけました。
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自分でご飯を作りたくない人達はレストランでピザも楽しめます。
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食器洗い場も数ヶ所あって
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シャワールームやトイレも充実していてとても清潔でした。
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私達のキャンプ・スペースはこんな感じ。
ゆったりとしたキャラバンには小さなリビングとキッチン、スイス&ドイツ組の2人の寝室、私は友人の彼の車のトップ部分に寝て、寝る以外はほとんど屋外で過ごします。
川で泳ぐか、森を歩くか、リクライニングチェアで本を読んだり、昼寝をしたり。
今思えばこの旅で一番好きな時間は、静寂の朝の冷たい空気の中、木々に囲まれていただく温かい珈琲でした。 -
ちなみに私の寝るスペースはこんな感じで、結構広いのです。
5年前のキャンプ旅では、ここに2人が寝て私はお隣にテントを張って簡易ベッドで寝ていました。 -
窓は3面。
カバーを外す時こんな眺め。 -
基本は自炊のキャンプ旅。
食料品の買い出しに近くのスーパーへ出かけました。 -
珍しくキャンプ場から徒歩圏内に大きなスーパーがありましたが、荷物が多くなりそうなので車を利用。
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このスーパーは野菜売り場が充実していて、生き生きとした色鮮やかで新鮮な野菜がいっぱい。
さすがはフランス、農業国。 -
特に感動したのが、野菜の豊富さと新鮮さです。
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なんと、ブーケガルニがその名の通り、生のハーブをブーケ状で売っていて感動!
それぞれのハーブがどれも良い香り。
煮物料理に使いたい!持って帰りたくなります。 -
右手の葉っぱの山は、ほうれん草なのです!
葉の部分だけが山盛りになって袋に好きな量を詰めて重さで値段が決まります。
根っこの方はどうしたんだろう?
とにかくダイナミックな売り方! -
そして新鮮さを保つために常に野菜はミストで覆われていました。
色々と見ていると日本の個包装や過剰包装が気になってしまった‥‥。 -
お買い物の後は、お隣の大きなショッピングモールで昼食を済ませてひと休み。
午後からどう過ごす?と話をしているとスイス人の彼女はキャンプ場のプールで泳ぎたいとのこと。
泳ぐよりどこかへ出かけたいドイツ人の彼と水着も無いし泳ぎたくない私。
日独チームは、キャンプ場から比較的近い場所にある
美しい村へ向かうことに。 -
彼女をキャンプ場に見送り、食料を冷蔵庫に置いてから一路、いざ美しい村へ。
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ほら見て、Michy, 葡萄畑だよ。
彼が指さす方向には広がる一面の葡萄畑。
フランスで葡萄畑を観たいと思っていたので、しばらく車を止めて眺めます。 -
こんにちは、元気?
お手伝いしましょうか?
収穫の人達に声をかける気さくな彼。
そう言えばフランス語できたっけ? -
フランス語?
それは彼女任せで、僕はイタリア語担当だから。
イタリア語のプライベート・レッスンを受けているけれど、なかなか上達しないんだ。
とのこと。
そう言えば、前回の旅ではよく出発時には
Andiamo! って口癖のように言っていたね。 -
そして目指す村は‥‥
ちゃんと表示がありました。 -
近づいてきました。
あそこに見えるのが目的の村Oingt
この村、なんて発音すると思いますか?
私、この村についての事前の下調べが全く無くて、提案されてマップで確認した時に、Val ‘d Oingtと記載されていました。なのでヴァルドアンと書いてあってアン?かと思っていました。 -
ひとまず村に到着。
駐車をしてから、見どころがあるのは何処か辺りを見渡します。
なかなか良い眺めです。 -
道は穏やかとはいえ、かなり丘の上に登ってきた感がありましたが公共交通機関として村にバス停もありました。
本数は確認しませんでしたが、車が無くても来れそうです。 -
村の入り口、ニズィの門
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ここから先のメインストリートには、小さな村にしては、お店が色々と並んでいました。
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手元に何も資料が無いので表示を頼りに進みます。
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そもそもフランスの美しい村について、予習もせず、予備知識が少ない私は問題アリだけど、ルートがあまりにもざっくり過ぎて、計画性が低いこの旅。
(Lyon~Orange の間での移動とだけ決めていた)
せっかくフランスへ行くのにもっと準備を!と、今更ながら自分でも呆れるけど、5年前のスイスとイタリアのキャンプ旅でもコースはほぼ気分次第、無計画の旅を経験していたので、今回も出たとこ勝負みたいな雰囲気を楽しんでいるところもありなのです。 -
多分1時間もあれば見学出来そうなサイズの村じゃないかなぁ?
なんだかもう休憩したいオーラが出ている雰囲気の彼。 -
ドライブで疲れてるのかな?
いやいや、そう簡単には休みませんよ、私は。
まだ村の入り口です。
先へ進みましょう。 -
石畳みの道、進んで行きましょう。
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石の色、空の色、ドアの色
絵になる。 -
最近の美しい村には、芸術家が移り住みアトリエを構えたりするケースが多いらしいと聞いたけれど、
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確かに小さなアトリエやギャラリーをいくつか見かけます。
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観光客の姿は見かけるけれど、お土産物が売っていたりする特別派手な雰囲気もなく
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ひっそりとしていて静かな村。
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赤い木の実のリースが印象に残った、ドア。
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何か食べる?
クレープ屋さんには色々なフレーバーのアイスがずらり。
アイスも気になるしクレープもいいけど
結局2人共エスプレッソを注文して少し休憩。 -
何、何?
暖簾に茶の文字。
この小さな村にお茶屋さん? -
近づいてみると金継ぎのアトリエだそう。
日本の方が営業しているのか店内に入ってみます。 -
目についたのがこの掛け軸
日々是好日
あまり文字はお上手ではないけれど、日本で金継ぎを学んだ方が経営しているのか、店舗には日本人の方はおらず、量り売りのグリーンティーが並んでいました。
日々是好日、そういうタイトルの日本映画がありましたね。日々心穏やかに平和に過ごす 良い言葉ですね。
茶道教室での日々、季節を感じながら心豊かに過ごす…そんな映画だったような。 -
近くにインフォメーションを発見。
日本語で書かれた冊子やマップは置いてなくて、英語表記のマップをもらい、受付で村の名前の呼び方を確認してみた。 -
答えは
Oingt =ワン
ワンですよ、ワン!
どう考えても私にはワンって読めないんですけどぉ。
私にはワン=Oneが固定されているみたい。 -
そんな事をインフォメーションにいたお兄さんに言っても仕方ないんですけど、ワンと聞いて彼と私で顔を見合わせて笑ってしまった。
3人で地図を見ながらワンのことをオイント、オイントと読んでいて、私はアンじゃないの?と議論になっていたのです。
今でもついオイントと読み間違えてしまいそうです。 -
The Saint-Matthew Church
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14世紀にここにワン城が建てられ、その城の礼拝堂が今も村の教会となっているようです。
昔は城壁もあったみたいだけど、その頃の名残は村に入り口にあったニズィの門くらいらしい。 -
この教会ではずっと静かな音楽が流れていて、それがあまり教会音楽っぽくなくて、シンセサイザーの音色が不思議な雰囲気。
その音楽が醸し出す空気、空間が特別な雰囲気で、思わず聴き入ってしまう。 -
Michy, 音楽療法って経験したことある?
音楽療法?私?無いけど。
この音楽、彼女がメンタルの問題で通院していた時に音楽療法で聴いていたのと似てるんだよ。
そうなの?誰の曲? -
知らないけど、トリートメントを受けた後で、自分もその音楽を聴かせてもらったら、とてもリラックスしてその時の曲に似ている気がする とのこと。
メンタルで問題起きた時には、ちゃんとカウンセリングを受けて、対処出来る様にしている話など聞かせてもらう。 -
一緒に座って黙って流れる音楽を聴きながら、頭を空っぽにしてステンドグラスを眺めていたら、私も少し穏やかな気分に。
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いつもは陽気で明るい2人だけど、繊細な部分に触れた気がして、
精神安定剤だから
そう言いながら、友人が毎日薬を飲んでいる姿を思い出して何か隠れた苦悩を見た気がした。 -
教会音楽で癒されて、少し落ち着いた気分に。
そろそろ戻りましょうか。
登ってきた道を下り始めます。 -
どんなアーティストが住んでいるのか、家々のオブジェや
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こうした作品が表札になっていたりして、見ていて楽しい。
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猫も元気そう。
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僅かな滞在時間だったけれど、リフレッシュ出来ました。
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葡萄畑の看板がありました。
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駐車場に戻ってきました。
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ではまた葡萄畑を眺めながらのドライブです。
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この日の夕食。
ほとんど野菜を切って並べただけみたいな感じですが…。野菜はミックスサラダにしないで単独で食べたいというリクエストがあり、こんな状態に(笑)
食べ方の好みは色々。こうして暮らす様に旅をして日々一緒に過ごすとそれぞれの好みや癖がわかってきて面白い。
サーモンを載せたバゲットは白ワインに合って美味しかった。 -
そしてメインは白身魚のワイン蒸し。
見た目は悪いのですが、付け合わせは茹でたジャガイモとほうれん草のバターソテーでした。
魚が好きと言っただけで何故かお魚担当になった私は、ムニエルを作る予定でいたのに、小麦粉が無くて急遽飲んでいたワインを使って白身魚を焼いてワイン蒸しに。これが意外と好評でこの後何度か作ることに。 -
一夜明けて翌日は次のキャンプ場への移動日です。
朝食はキャンプ場のカフェで取りました。
テイクアウトすると思われていたのか、パンは紙袋に入れたものがぽんと渡されて‥‥いくらキャンプ場とはいえお皿が欲しかったな。
お天気も良くて、良い一日になりそう。 これから荷物をまとめます。 -
大きなキャラバンもあるので、移動となると一仕事。
私も車内で広げていた荷物をスーツケースにまとめ、ゴミを捨て、使った椅子やテーブルなど片付けて移動の準備を始めます。 -
キャラバンと車の連結もスムーズにいきそうです。
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リヨン市内をぐるぐるして、ローヌ川に沿って南下します。
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車窓から。
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ドライブ中、葡萄畑を沢山目にしました。
今年の葡萄の出来はどうなのでしょう。 -
そろそろ次のキャンプ場に近づいてきました。
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予定よりかなり遅れて次のキャンプ場に到着。
サマータイムで明るいけど、時刻はもう4時を過ぎていました。 -
キャンプ場はこんな風に区画が分かれていて、番号をもらった場所へと移動します。
受付で最初91番と指定されて、目の前に川があるし、角のスペースだったので喜んでいたものの、行くとそこにはレンタルキャラバンが放置されていて、使えないことが判明。 -
残念ながら91番は諦めて、新たな空きスペースを確認してからキャラバンや車の駐車位置を確定。
必要な荷物を出して屋根を作ったりします。 -
日が暮れ始めていました。
少し休んでテーブルや椅子のセッティング、そして夕飯の準備です。 -
こちら今晩のメニュー。
スイスのじゃかいも料理、ロシティです。
ほとんど毎日乾杯して飲みながら、ご飯を作っていました。 -
お供の飲み物はシードルでした。
この日の夜もキャンドルの灯りでおしゃべりは続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- マリアンヌさん 2023/10/02 13:33:32
- お洒落なフランスキャンピング
- Michyさん こんにちは。
まずはキャンプ場のイメージを上にいく綺麗な感じですね。もっとも国内でもキャンプなどしたことがない私ですが。
そして静寂の朝の冷たい空気の中、木々に囲まれていただく珈琲、いいですね☆
想像してしまいました。頑張れば奥多摩ハイキングでも味わえるかな?
そして美しき村へ彼と。彼もイタリア語勉強中とのこと、なかなか上達しないとの言葉にほっとしたりして(汗)
ワン、読めんよね。あのあたりの石の色の風情の素敵な村ですね。渋めの赤い扉が似合います。
そしてストレスは世界共通、癒やされるって大事だね。思えば私も沈んでた頃、波や風の音の環境音楽などに浸ったことがあります。歌詞は把握してないけどRedioheadのMorning Bellとか♬
そして晩餐が美味しそうなこと、まさに地産地消。そうそうキャンプはお料理も出来なきゃダメよね!私はお皿並べしか出来ないわ(笑)
マリアンヌ
- Michyさん からの返信 2023/10/03 23:43:33
- 仕方なく?毎日調理
- マリアンヌさん、こんばんは!
そうなんです、ここのキャンプ場はとても綺麗だったので?後で行く他の2か所は施設の写真を撮れなかったです(笑)
環境としては、ほどほど都会だったので買い物にも便利でしたが、この次に行くキャンプ場が私としては森の中って雰囲気で環境としては好きでした。
頑張れば奥多摩ハイキングでも味わえるかな?
奥多摩も美しいからきっと澄んだ空気と緑で同じ体験が出来ると思いますよ。
> そして美しき村へ彼と。彼もイタリア語勉強中とのこと、なかなか上達しないとの言葉にほっとしたりして(汗)
語学の習得って大切だな〜って今回もつくづく実感しました。
まぁ、私のなんちゃって英語でも相手が英語圏の人達でないからこそ許される部分はあると思うのですが、この3人に他の(国の)人が会話に加わると頭をフル活動して話に乗っていかないと置いてきぼりですから…。
フランス語もう少し出来ると楽しいだろうな〜って見ていて羨ましかったです。
> そしてストレスは世界共通、癒やされるって大事だね。思えば私も沈んでた頃、波や風の音の環境音楽などに浸ったことがあります。歌詞は把握してないけどRedioheadのMorning Bellとか?
マリアンヌさんの癒し音楽はRedioheadのMorning Bellなのですね。
今度じっくり聴かせてもらいますね。
私はこの頃、心落ち着かせるのにシネイド・オコーナーのNothing Compares 2 U って曲を聴いています。プリンスの曲なのですが、彼女のカバーがとても印象的で彼女が最近亡くなったというニュースを知ってからかもしれませんが…。
> そして晩餐が美味しそうなこと、まさに地産地消。そうそうキャンプはお料理も出来なきゃダメよね!私はお皿並べしか出来ないわ(笑)
私は食べるだけ係になりたかったのですが、キャンプともなると毎日調理に後片付けもプラスですから、食材の購入、食事の準備、そして後片付けとなるとかなりの時間を取られていました。
でも限られた海外の食材、調味料で作る料理もそれなり?に楽しかったです。
お蔭様で自炊メインでレストランへ行ったのは数回だけだったのでコスト削減になりました。
Michy
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