2023年9月ニューヨーク

2023/09/16 - 2023/09/17

スピリット航空のクレジットを使うために週末にニューヨークに行ってきました。

ホテルはとったんだけど、他の計画は全く決めておらず、まあ、のんびりするつもりで

エリア ニューヨーク(アメリカ)

もうすぐ着陸。

ここどこだろう。。。多分、ペンシルバニア

多分アトランティックシティの辺

マンハッタンの上を通らず、南からラガーディアへ

風向きのせいなんでしょうか。

大きな墓地

基本的に土葬だから、場所は必要だけど。

数千体はあるんだろう。。。

ラガーディアからバスでジャマイカステーションへ、そこで地下鉄NかRに乗り換えて、タイムズスクエアへ

タイムズスクエアに来た理由は、ミュージカルでも見ようかと、思い。

予告編を見て、これならいいかな、って思った

Sweeny Todd

ちょうど１０時の窓口が開く直前について１０分弱並びました。

１５６ドル　普通だったら２５０ドル位の席です。

消火栓から水が噴き出す様子は、ニューヨークならではです。

ちなみに、このそばにバスケットボールコートがあり、

そこでシュートをする兄ちゃんたちが只者ではなく、三点シュート決まりまくっていました。多分プロかカレッジバスケットボールの人達でしょう。

おいしいカフェが飲みたくてZibettoというコーヒー屋さんに

いかにもイタリアっぽい名前です。６Avと５５Stと５６Stの間にあります。

オーナーらしい人はイタリア人で、イタリア語で話すことができました。

コーヒーは、イタリアの味です。酸っぱくなく、まろやかで、香りがよかったです。

昔この辺で、Lavazzaの店があったと思います。多分この場所だと思います。あの時のコーヒーもおいしかったです。

お店は狭くて、中で立ち飲みするか、外で座って飲むかです。

ミュージカルが午後２時から始まるので、セントラルパークを散歩して、お昼ご飯を食べる、ということにしました。

石の上に座って、スマホでSNS

プラザホテルの前の噴水は、中々いいですね。

昔は何とも思わなかったけど。

イタリアの噴水みたいです。

お昼ご飯の場所を探しますが、

Pret-a-Mangerで食べようかと思ったのですが、パークアベニューの辺は、ビジネス街なので、土曜日は閉まっていました。

結局、スタバで、サンドイッチ

スタバのサンドイッチは、全米どこも値段が変わりませんので（多分）、場所代の高いニューヨークのミッドタウンでは、とても安く感じます。

これは、　Veggieバーガー　確か６ドルちょっと

ここで電話を充電して、コンピューターやって

と、黒人の兄ちゃんが突如入ってきて、ストローを一握り奪って出ていきました。

店員さんも、絶句

何でストロー盗んだかは、日本の方でもお判りになると思います。

Sweeny Toddの開幕です。

オーケストラの前から７列目くらいの真ん中です。

最高の席でした。

Toddを除き、オリジナルメンバー　でもToddの人もかなり上手でした。

歌も演技もすばらしいんですが。。。。

ストーリーがあまりにもあり得ない設定なんで、入っていけなかったですね。

今まで見た大好きなミュージカルの順位は、１　レ・ミゼラブル　２　Phantom
The Opera 3 Band's Visit　　

今回のSweeney　Toddは、そうだな。。。２０位くらいでしょう。

クイーンズのフラッシングのホテルにチェックインして、

夕飯を

これはワンタンです。

前回餃子を注文して食べきれなかったので、量の少ないワンタンに。

これで１０ドル

ブドウとスモモを買って

果物、高いです。中華街なんですけどね。

中華街の道は無法地帯で、まるで中国みたいです。

青信号で横断歩道を渡ろうとすると、何台か車が突っ込んできます。車優先ですね。

近くにおしゃべりしている警官（となりの若いネーチャン警官と話していた）に、オレ「ちょっと見たあれ、青信号で突っ込んできた車。」、警官「それがどうした？」、オレ「何もしないの？」、警官「どうすればいい？」、オレ「捕まえてくるとかさぁ」、警官「捕まえてきてくれる？」、オレ「もう行っちゃったよ」、警官「じゃあどうしてほしい？」、オレ「また違反者が居たら、チケット切るとかさぁ」、警官「わかったよ。チケット切ればいいんだろ」

町中に警官は沢山いますが、なんか、いるだけで、やる気がないんです。ＮＹＰＤにクレームしてやろ。税金泥棒ですね。

朝のフラッシングです。お天気が良く。

ちなみに泊まったホテルはＳｋｙ　Ｈｏｔｅｌというホテルで、中華街では珍しく、華僑がオーナーではないようで、お客さんは中南米系の人達がほとんどでした。

それでも、税金込みで一泊２００ドル。トイレシャワー付きで快適でした。フラッシングで２００ドルですから。もうびっくりです。マンハッタンは３００ドル以下ではみつからないようです。

朝ごはんは、座れるところで、

と思って

これは腸粉ですが、

中身は、油条なんです。

何人かの中国人のネット仲間に聞きましたが、見たことないそうです。

外はふわふわ、中はカリッとしていました。なかなかおいしいです。

税込み５ドル。ウエイトレスのおばちゃんが、何度もシャオフェイというんです。

なんだろう、と思っていましたが、やっとわかりました。チップ　小費のことだったんです。座って食べるとチップを置く必要がある、ということのようです。１ドルおいて帰りました。いままで中華街でチップ要求されたことはありませんでした。

地下鉄駅のそばのNew Flushing Bakery

ここのポルトガル式エッグタルト

は、本当に美味しかったです。ポルトガルで食べたどのエッグタルトよりも美味しかったです。中が、クリームと卵が食べるとトロっと出てきます。

あまりにも美味しかったので、

もう一度来て、小豆餡のパイと卵の黄身のパイそして、老婆餅を買いました。

月餅も売っていましたが、１つ安いもので１１ドル　４つ卵の黄身が入ったもので、１６ドルでした。

今年は月餅は既に６０ドル（４個入り）も出して買ったので、もう買いません。

ブルックリンのブッシュウィックへ

この壁にいつも書いている人の作品も好きです

Hirakuさんのネコは何時もかわいい、ほのぼのしています。

毎年ここに傑作が書かれています。

ポカーンと見とれてしましました。

色使い、構図、詳細、だけじゃなくて、

マンハッタンを背景に、手でドーナッツを割っている、この発想が、もうすばらしいです。天才です。永久に保存してほしいです。

が、来年はまた新作が上書きされるんでしょう。

カフェで休憩　　Caffe Vita

静かでとても落ち着きます。Bushwickに来ると立ち寄ります。

アメリカのエスプレッソなんですけど、中々おいしいです。

おなかが付いたので、この辺はメキシカンの評判がいいので

メキシコ人の夫婦がやっているお店です。

スペイン語が通じます。スペイン語を話したら喜んでくれました。

Veggieタコ　１０ドル

とってもおいしかったです。

マンハッタンに渡り、MOMAに行く前にLifetimeというジムで運動します。

メンバーなので、無料で使えます。

中々きれいです。広大ではありませんが。

またZibettoでエスプレッソを買います。今日はイタリア人のオーナーはいませんでした。

ここのコーヒーは、多分ニューヨークで一番おいしいのではないか、と思います。

朝買った、豆沙餅を食べながら。。。組み合わせとしてはとてもよかったです。

MOMAの一階でやっていた映像

ビデオじゃないと伝わりにくいんですが、

色んな色と形が出てきます。

素晴らしかったです。時間を忘れてみていました。

これが３Dになったら、ホログラムでいいから、いつできるんでしょうかね。

Richard Serraという人の作品です。

鉄の鋳物のキューブを重ねただけなんですが、微妙に大きさの違いがあり、ずれがあり、隙間があり、不思議な空間になっています。

ミニマルという音楽ジャンルが好きなんですが、ちょっとミニマル音楽見たいです。

久々にモネの睡蓮を見ました。

最近、MOMAは、K－POPスターみたいな、スタイルの良いアジア系の美女が沢山います。本当のK-POPスターもいるんだと思います。美女たちの自撮りが終わってから、撮ってみました。

これもモネの睡蓮。私はこっちの方が好きです。コントラストが少ないからです。

コントラストが少ない方が、蓮池をイメージできる気がします。

この絵をよく見ると、色あせたのではなく、わざと白い絵の具を混ぜて書いていることがわかります。

静物画のReproductionが欲しいんですが、誰のがいいんだろう、って思っているんですが、セザンヌの静物画が一番いいかもしれません。

Yves Kleinの作品

彼は青い空の色に魅せられたそうなんですが、この単調な色こそが自由への入り口なんだということです。彼はこの青い色を発明した、彼のトレードマークだ、と主張していたそうです。言ったもん勝ちですね。何も言わなければただの青です。でも、よくみると、表面に起伏がある高級な素材を使っています。

MOMAの解説にはLeap Into the Void（無への跳躍、ですかね）とあります。本人の言葉かどうかわかりませんが、Voidという言葉は正しくないんじゃないですかね。Voidは全てを帳消しにして無かった状態にする、という意味があります。Yves Kleinは、そういうことを言っているのではなく、その真逆で、全てを含んだ自由な空間への入り口と言いたかったんだと思います。

François Morelletの作品

４万個の正方形（半分が青、半分が赤）を、電話帳のにある電話番号を奥さんと子供に読ませて、偶数と奇数で青を赤を張っていったそうです。

奥さんと子供、こんなしょうもないプロジェクト、よく付き合ってくれました。奥さんと子供、よく家を出ていかなかったです。

Yves Kleinもそうですが、フランス人って、しょうもない主張をします。

Mark Rothko

私はこの絵が好きです。この絵に近づくとこの絵の中の世界に入った感じがします。

Virtual Realityの三次元空間で近い将来こういう作品ができる思います。どうなんですかね、どっちがYves Kleinのいう「自由」に近いのでしょうか。２Dと３Dどっちが自由な想像にてきしているんでしょうか。

お客さんが皆帰った後、有名な絵を鑑賞します。

日曜日なので５時半に閉館です。

雨が降るということなんで、軽く夕食を食べて空港に向かいます。

この建物、ながっぽそい建物、本当に無駄の塊です。だから美しいのでしょう。

８０年代の建築って合理的で機能的だったんでしょうが、美しくないんです。

スタバのスパニッシュフェタオムレツラップ

７ドル位です。この辺だと、２０ドル以下で食事できるところが無いですから、貴重です。

雨が降る前にラガーディア空港へ。

空港で果物を食べ、ナッツとクラッカーを食べ

ニューヨークをでます。

これメッツ球場です。

また１０月末に。。。。

なんかニューヨークに３－４日居たような気がします。

１０月末、何するかな？そろそろニューヨークの遊びのネタが尽きてきたのです。

この旅行記へのコメント （2）

• durianさん 2023/09/19 15:47:12

  チャイナタウンの菓子パン

  East of Edenさん
  こんにちは。え。。。フラシングのチャイナタウンの菓子パン今時$3.50
  もするんですか。物価高のアメリカ、NY フラッシングのチャイナタウン
  で、まじですか？と大きな驚きです。チャイナタウンは昔貧乏人の味方で
  した。実は来月NYなのです。航空券は高いその次に物価高が待っている
  からねとNY在住の友達にアドバイスをいただきました。コロナ後、時代
  は大きく変わったので仕方ありませんがNYではセーブマネーしなくちゃ
  と思います。
  
  durian
  

  East of Edenさん からの返信 2023/09/20 01:30:25

  Re: チャイナタウンの菓子パン

  フラシングのチャイナタウンの物価はマンハッタンに比べて安いですが、アメリカの田舎よりもだいぶ高いですね。日本から来られると、ビックリされると思います。あと治安が悪くなったようです。久しぶりのニューヨークでしたら、あまりお金のこと気にせずに楽しんでいってください。