2023/09/13 - 2023/09/15
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梅子のお母さんさん
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この旅行記スケジュールを元に
職場の友人4人で、全州へ。
時間に余裕を持った移動だったはずが、意外にも手続などに手間取りひたすら走る走る、、、
そして目的の全州では、本当によく食べた。
人生初の「ホンオ」には4人とも絶句。
自称「晴れ女」が一人いたおかげで、ひどい雨に降られることも少なく、
今回も歩いて食べて、飲んで、笑って、そして、、、最後に携帯なくした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9月13日
日本は晴れ
早朝、旦那に送ってもらい駅へ。
6時前の電車を馬鹿にしていた、、、、学生さんやらサラリーマンで込み合っていて座れる席など無し。
今回はバスで成田へ。荷物を持っての移動や乗り換えが少ない分楽だった、、、
時間さえ合えばバスもありだと思った。 -
成田空港に到着後、4人揃い、WIFIをレンタル後に出国検査。
4人とも事前にチェックインを済ませていたのでとてもスムーズ。
朝ごはんを食べられるところを探すもどこもお高めということで、マックへ。
ソーセージマフィンとビール!をロビーで食べ始めると搭乗案内が、、、
朝からビールを機内に持ち込んで飲む。 -
行きの機内食 親子丼的な感じ
-
仁川空港は結構な雨、、、テンションが下がります
-
仁川空港到着は定時だったものの、入国検査のブースの数があまりに少なく、列も進まなくて時間ばかりかかる。その待ち時間にWIFI設定し、これで安心。
と思ったら、後ろに並んでいたちょっと私よりお姉さん3人組がWIFI接続に悪戦苦闘している様子で、手伝ってあげたらとても感謝される。
しかし、そんなことをしていても列は一向に進まず、、、
こんなこともあろうかと荷物を預けなかったのに。
結局、入国審査場から空港鉄道駅まで走る走る。
ぎりぎりの「ぎ」ぐらいで電車に乗り込むことができた。
チケットをコネストで事前購入しておいてよかった。
そんな空港鉄道(AREX)の中で小腹が空き
もしものために持ってきた機内食のパン。ふたりで分けて食べたけれど
口の中の水分みんな持っていかれた。 -
全州まではバスと悩んだけれどKTXにした。本数は少ないけど乗り物酔いする友達もいたので正解だった。
しかし、ソウル駅から龍山までの乗り換えで、1回用の電車のチケットを買ったり、改札を通らなくてはいけなかったりといろいろ面倒くさく、さらに龍山の駅も結構広くて、KTX乗り場まで走るはめに。
久しぶりのKTX天気のせいかそれほど早さを感じず、、、 -
全州駅
駅前は改修工事中で昔ながらの駅舎が見られずに残念。 -
泊まるのは全州王の至密韓屋ホテル 全州駅からタクシーで15分くらい
ホテルのフロント
日本語は全く通じず。英語も話せる人はちらほら、、、
若い女性とオジサマの対応がすごく良かった。
チェックアウトの時、雨の中荷物を運んでくれたり、タオルや水を持ってきてくれたり、、、繁華街からはかなり遠かったけれど、静かでのんびりした環境も良かった。日本人には全く知られていないみたいだけれど、ぜひぜひおすすめしたい。 -
ホテルの事務所にはカモのつがい
-
ホテルの敷地はとても広い。
食べ物の屋台のようなものもあったので、夏休みなどにはもっと活気があると思われる。 -
ホテルはすべて2階建て、重い荷物を持って下るのは(帰り)辛かった。
ソファーやいすは無し。日本の旅館みたいに座椅子があった。
でも、座布団がないので長い時間座っていると辛かった。 -
4人で泊まるのには十分な広さ。
キングサイズベッドが3台にシングルが1台。 -
天井も素敵 建具とかも古民家的な感じでセンス良し。
セーフティボックスやクローゼットがないのはちょっと不便だったかも。
浴槽なしのシャワーのみで脱衣室的なものがないのも不便だった。 -
脱衣所がないのもちょっと不便
-
こんな立派な建物が8棟ぐらい横並びに
裏には川が流れていて山も近くて、虫の声や鳥の声がたくさん聞こえた。 -
夜は三川洞マッコリタウンへ
雨のせいか、どのお店もお客さんは少なかった。ホテルフロントの人に聞いた「南道マッコリ」「なむどちっ」へ。
ようやく全州に来れました!
4人で乾杯! -
人生初の「マルグンスル」
マッコリほど甘くなく、発泡日本酒から甘さと重さを引いた感じ?
飲みやすかった。 -
あえ物やらテンジャンチゲやら、、、
-
もう、あとからあとからお皿が出てくる、、、
そして重ねられていく。 -
出た!
カジャンケジャンと海苔ご飯
残念ながらカニは3個だけ、、、私は正月にカニをたくさん食べたので遠慮した。 -
貝も見たことない形の貝も
-
あっさりした魚の唐揚げ
-
甘辛くて美味しかった
-
見る見るうちにお皿が重なっていく、、、
が、ほとんど完食した。 -
人生初「ホンオ」
一人のチャレンジャーが一切れ食べて、そのまま化粧室に消えていった。
残りの3人は一切れを3はさみで切って「味見」
鼻から何か異様なものが吹き抜けていった、、、そして硬かった。
お肉のほうは美味しかった。
大きなやかん1つのマルグンスルとおかずで79000ウォンは安い。 -
満腹・満足でマッコリのお店を出て、ちょっとマートで買い物をし、タクシーでホテルに戻ろうとするがなかなかつかまらず、雨の中呆然、、、、
ようやくつかまったタクシーの運転手さんは最初憮然としてなんだか怖そうだったけれど、いきなり電話をかけたと思ったら、息子さん(警察官で奥様が日本人)と話せという。
日本語でコンナムルクッパやビビンパの美味しいお店を教えてもらった。
「楽しい旅行をしてください」と言われてうれしかった。
お父さんも、全州の美味しいところを私たちに教えたかったのねー。 -
ホテルには結婚式場も完備。
ガーデンウエディングのための施設も素敵だった。
雨だけれど、ライトが反射してきれい。 -
あんなにおなかいっぱい食べた後なのに
Tさんがごちそうしてくれた
バナナ牛乳とチョコパイ
美味しく食べればカロリー0、、、になるんだろうか? -
二日目の朝は小雨がばらついていたけれど、すぐに曇り空に
ホテルの裏には昔の牢屋、、、入らずにはいられない。 -
ホテルの裏を4人で散歩
花が咲いていたり、
かぼちゃがなってたり、、、 -
散歩のあとタクシーで南部市場へ
市場としての規模は小さいけれど、十分ローカル感を味わえたし、いろいろなお店を見るのに広すぎず狭すぎず楽しかった。
ソウルよりはなんでも安かった気がする。ここの市場で欲しかった「ネンジャンゴパジ」「ネンジャンゴワンピース→いわゆるあっぱっぱ」を購入 -
2日目の朝食は南部市場内の現代屋 ヒョンデオク
コンナムルクッパの有名店 -
コンナムルクッパは8000+20000(イカは別料金)ウォン
「日本人だからあまり辛くしないよ~」とのことで、別で刻んだ青唐辛子をどんぶりで持ってきてくれた。
海鮮だし?もやしのエキス?イカも柔らかくて美味しいし、豆もやしはシャキシャキで、小皿のキムチたちも美味しい!
付属の海苔を入れたり、唐辛子を追加してみたり、あれこれ味変させられるし
飽きなかった。
他のテーブルで、中のご飯・海苔をお代わりしているつわものもいた。
お店の人から壁に書いてある「おじんお(いか)」を何と読むのか聞かれたので
「IKA」と教えてあげた。お店の人は何回も「いか、いか」と繰り返していた。南部市場 市場
-
専用の海苔が付いてくる、パリパリ
-
あえたイカがお土産にしたいくらい美味しかった
青唐辛子はさっぱりした辛さだけど、入れすぎるとやっぱり辛い! -
「ムッ」と木綿豆腐
全州の豆腐は美味しかった、、、
私はあまり豆腐を美味しいと思ったことがない(宮古のゆし豆腐は美味)けど、全州の豆腐は美味しかった。
ボソボソぜず、しっとりしていてうまみが濃い。豆腐チョリムも美味しかった、、、 -
今回も韓国産のごま油を購入
25000ウォン也
全州は「母酒(もじゅ)」も有名と言うことで市場で試飲をさせてもらう。
スッキリしたシナモンジュースみたいで飲みやすいけれど、ものによっては薬っぽい。あれこれ種類を試飲させていただいたので1Lの母酒を買った。重たかった(笑)それなのに、日本に帰ってきて2日で飲み終わっちゃった。 -
時間がとってものんびり過ぎていく南部市場
今度は夜間の屋台村が出る日に来てみたい。 -
豆もやしのお店
しばらくしてから前を通ったら売り切れていた。
晴れ女の友人曰く、豆もやし自体からも美味しい出汁が出るんだとか、、、、本当かな? -
唐辛子のお店
場外にもたくさんのお店が出ていた。(沖縄のおばぁのお店のようなかんじ) -
南部市場の夜市のお店の見取り図
かわいい -
のんびり市場を散策したあと韓屋村前で両替をして韓屋村へ
観光地化され過ぎて、ちょっと興ざめ。
3人は慶基殿にも興味がない様子であちこちのお店を見て回る。
途中韓服を着ているカップルや可愛い幼稚園生たちとすれ違う。
このころから陽が出ててきて気温も一気に上昇。
ワクワクする全州の脇道 -
暑すぎて4人とも、途中で買った「ネンジャンゴぱじ」(ぎりぎりおしゃれモンペの類)「ネンジャンゴワンピース」(日本の「あっぱっぱ」)に着替える。ほぼ、韓国の自宅でのんびり過ごすおばさんの体で韓屋村を徘徊。その後この格好のまま全州市街地でショッピング、教保文庫まで行ってしまった。でも涼しくて快適だった。
写真はおみくじのガチャガチャ
コインを買ってから自分の干支をガチャガチャ
なんと「大吉」!←なのに携帯失くした
用紙には12か月分の運勢が書いてある。 -
柄+柄はてっぱん
-
歩き回ったので、途中でお茶タイム
友人の飲んでいたナツメ茶。
ミキサーにかけているのかとても濃厚、、、、身体に良さそう。 -
カフェの内部
天井やライティングがおしゃれ -
全州韓屋村から少し離れたところになにやら新しい建物発見
何やらイベントと、CM撮影らしきことをしていた。 -
家族会館の入り口
お昼はビビンパに決めていた。ビビンパの老舗らしい -
家族会館のビルの1階の巨釜
ビルそのものはとても古くて、入口やロビーは雨漏りしていた。 -
家族会館のおかずはセリのナムル美味しかった。
真ん中に置かれたケランチムも、「卵蒸したやつ嫌い!」と言っていた人も
ここのケランチムは相当においしかった様子。 -
美しくて美味しいから17000ウォンの価値あり、ユッケビビンバ
家族会館 地元の料理
-
現地の方々の食べ方を盗み見て、いや見習ってお箸で混ぜ混ぜ、、、
なかなか上手にできた気がする。 -
値段設定はちょっとお高め
ビビンバ14000ウォン、ユッケビビンバ170000ウォン
定番のコーヒーマシンはすべて砂糖抜きでちょっと残念。
ここから怒涛の買い物タイムスタート。足が棒になった、、、、母酒も重たいし -
韓国のART-BOXのキャラクターかな?
みんな可愛い。
買い物は、ART BOXにオリーブヤングに教保文庫、化粧品店、100円ショップにロッテマート。どんどんと鞄が重くなる。 -
ロッテマートでも海苔やお茶などを買いまくり、持っていたエコバックもパンパンに。この荷物を持って食事に行くのもつらいので、お惣菜や飲み物を買ってホテルで食べることに、、
お惣菜のお店、めちゃ安かった。わかめスープも絶品。 -
チキンやさん
-
チキンが出来上がるのをぼーっと待つ
「ネンジャンゴあっぱっぱ」がしっかりなじんでる -
のりまきのお店のアジュンマ
2本の海苔巻きで5000ウォンもしなかった -
マッコリに海苔巻きやチキン、わかめスープ、タコのキムチ、豆腐の煮物、、、
全部合わせても50000ウォンにもならず。 -
可愛い缶入りシッケ、熊のビールも可愛い。
-
ネンジャンゴパジの韓国のおばさんが写り込んでいる、、、
なんといっても花柄オン花柄のこのセンス!ファッションリーダーですな。
生マッコリもみんな美味しく飲んでいた。 -
韓国のシャインマスカット
日本の半額くらいだった。
甘いには甘いけれど、日本のシャインマスカットのほうが甘みが深くて芳醇な感じ。 -
9月15日 また朝から雨
3日目の朝食
ホテルのレストランのコンナムルクッパ、グラグラ煮立ってた。
ここのは最初から生卵が入っているパターン。やはり海苔を入れると美味しかった。
出汁は干し鱈、ネギや豆腐なども入っていて具沢山。
ここのイカのキムチ(あえ物)も美味しかった。
そしてやはり、豆もやしはシャキシャキ! -
朝食を慌てて食べて、タクシーにも慌てて乗り込み、全州駅に向かう。
(ただですら速い)タクシーの運転手さんに「急げ急げ」とうるさい4人、本当にごめんなさい。
改装後の全州駅のイメージ
また来たいなあ、全州 -
今回は余裕を持ってKTXを待てた
が、2日前のチケットを見て、違う座席に座りそうに、、、
濡れ衣を着せてしまったオジサマごめんなさい。
そんな事をしたせいか、ソウル駅から南大門市場のタクシーか、市場で携帯電話を紛失したワタクシ。多分ちびまる子の「顔の縦線」入っていたと思う。 -
携帯はもちろん、クレカもすべて携帯ケース内に。かなり絶望しながら
南大門市場のボランティアさんと一緒に警察へ。
周りは「こんな体験できた~」「韓国ドラマの世界みたい」と思っていたらしい。
実は私も警察官の話す韓国語が結構理解できちゃって「私のリスニング力も相当上達したな」なんて考えていた。 -
本来なら南大門市場を散策するはずが、
警察で申告書を書いたり、旦那さんにカード利用停止の手続の電話をした後、
気を取り直してようやく14時過ぎにランチに、、、 -
チャドルパギとサムギョプサル
サムギョプサルのほうが美味しかった -
修復された南大門
-
南大門の薬局で1個の美白クリームを買ったら、4人分も栄養剤をいただきました。
リポビタンDのような感じ。空港鉄道の中でおいしく飲みました~。 -
成田空港到着後、機内で観た「スーパーマリオ」のフォトスポットに感激して飛び上がるFさん。
凄いジャンプ力で顔が切れてよかった。
でも、本当にすごい跳躍力。 -
日本に戻り、すぐにカードの再発行や携帯電話の手続きなど、、、
携帯はドコモの保険に入っていたので、数千円の手数料で新しい携帯が翌々日くらいに届いた。海外旅行保険の保証は、紛失は保証の対象外らしい。
大変だったのはデーター移行ができないこと。
紛失した形態の前の携帯を保管していたので、かなり古いデーターではあるけれども移行できたのも助かった(教えてくれたドコモの担当さんありがとう!)
クレカもすぐに再発行してくれて助かった。
中でもdカードは電話1本で手続きが終わって、さすが!と思った。
携帯電話が届いて、2日後くらいに韓国の警察から携帯がみつかったとの連絡が、、、
「次はいつ韓国に来られますか?」
そんな、東京と千葉くらいの距離なら「2週間以内に!」とか言えますけど( ;∀;)
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