無人島美術館 14枚のガラス

2023/09/02 - 2023/09/02

9月の土日のみ公開、船便は朝夕の2往復というアクセス最悪な瀬戸内の孤島の展示物一点の美術館、今年公開初日の夕方に行ってみました。この作品の最良観賞位置はここかな？というところから表紙写真。できれば夕陽が欲しかった。

エリア しまなみ海道（周辺の島々）(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 レンタカー 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

因島の土生港からスタート。レンタカーは市営駐車場へ、4時間で620円。

土生港 名所・史跡

目指す豊島(とよしま)へは朝8時夕3時半発の2便、590円。香川県のは「てしま」、ネット検索はそっちが大半なので情報収集にちょっと難儀する。

土生港 名所・史跡

船は座席タイプと寝そべるタイプの2種類の船室。料金は船内で。

上陸。ここがむかし上島町のレク施設だったらしき看板。

豊島 自然・景勝地

振り返ると瀬戸は日暮れてゆうなみこなみ。

豊島 自然・景勝地

船は魚島へ。あの船がまた来てくれないとここに野宿…(^^;) いちおうマドレーヌとほうじ茶を土生港のコンビニで買ってきた。au入るし充電池もってきたのでレンタとかの予定変更もできる。ひと晩くらいなら…(^^;)(^^;)

美術館の受付棟。入場無料、名前住所電話番号を書くだけ。係の方は2名。冷房あり。電気はさすがに発電機かな。ソーラーだったりするのかな。

ヴィラ風の音 宿・ホテル

受付棟から船つき場。

作品棟へのアプローチ。

作品棟のまわりは苔ですべりやすくなっているので注意。あぶなかった。

作品棟外観。昼間はあのスリットからの光を楽しむとか説明あったけど、朝来て夕帰る10時間滞在にしないと無理なのね。

作者と作品タイトルはこちら。
GERHARD RICHTER 14 Panes of Glass for Toyoshima, dedicated to futility。

入口からみた作品。ガラスの板が14枚。ここも中は冷房あり。

14枚のガラスがいろんな向きで固定されてます。

たぶん、すくなくとも夕方の、ベストポジションはここ。瀬戸内の海が映ってます。

ガラスの向きはランダムじゃなさそう。レールが平行に見えるよう傾けているっぽい。

到着は4時すぎで帰りの便は6時なのでちょっと受付棟に戻ってきた。ここはテラスのついた部屋もあり。

ヴィラ風の音 宿・ホテル

ちょっと高台へ散歩、島の風景眺めに。今使っているかは分からないけれど、宿泊施設っぽい。

豊島コミュニティセンター 宿・ホテル

あちこち、レク施設だった名残が見えます。

日没は6時半くらいだからそれは見れない。…まさか来るよね船…(^^;;)

来たーよかったー。ちなみに係の方2名も一緒に乗りました。作品棟は24時間冷房だろうか。あの作品なら切っても大丈夫かもしれないし、結露とか汚れて曇ったら面倒かもしれないし…。

豊島 自然・景勝地

ゆめしま街道、弓削大橋をくぐって帰投でした。

弓削大橋 名所・史跡