2023/07/30 - 2023/07/30
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noboruさん
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カルガリーの郊外住宅地をご紹介します、観光地から少し離れたところですが、日常性が感じられて、とても興味深いです。
お時間あればお読みください。
https://youtu.be/ivUBTsT0JE0
カルガリーは20世紀中頃から石油や天然ガスの産出で急速に発展した街です。従って、自動車利用を前提としたまちづくりが行われました。まちづくりの基本は近隣の小学校を中心とした住区が単位となり、そこのなかは徒歩でも行けるように歩道、また緑地も計画的に整備されました。住区内は車からの騒音を避けるため、closeあるいはクルドサックと呼ばれる、通過交通がないように行きどまりの道の周りに住宅を配置したものとなります。クルドサックの住宅を集めた住区は比較的大きな道によって取り囲まれ、住区間の移動は車を想定しています。つまり、徒歩を前提とした道は住区内で完結しており、住区を超える徒歩移動は困難です。自動車中心社会となり徒歩には向かない街づくりとなっています。北米の平均歩行距離が数百メートルと極めて短く、健康上多くの問題が指摘される理由はここにあります。又ヨーロッパの街のように徒歩でいくカフェ文化も郊外では困難となっています。一方で、整然と作られた街並みは北米の文化の象徴的意味合いもあり、確かに景観的には素晴らしいものがあります。健康と景観というのはある意味で相反する概念かもしれません。なお2023年での、物価水準はチップが15-18%であることを考えると、概ね東京の1.5-2倍ぐらい、それに対してガソリンの価格は日本を下回っているので、エネルギーコストが極めて安価ということになります。このような美しい郊外が維持されているのはこのためです。
カルガリの街では電柱はほとんど地中化され、ガスもパイプラインで供給されています。なおカルガリはエネルギ資源が特に豊富で、経済的に非常に豊で、州の税もないところです。従って、都市サービスのレベルは極めて高く、例えば公共図書館での少数者へのサポートなど、世界で1、2を争うレベルだと思います。
このような場所に1日いると、別のエネルギが湧きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
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