故宮博物館と台北　3年ぶりの海外へ

2023/03/05 - 2023/03/08

故宮博物館へ行くため3年ぶりの海外へ行きました。

個人的に５大博物、美術館を大英博物館、ルーブル、エルミタージュ、故宮博物院、メトロポリタンだと以前より思っていました。

コロナ渦とウクライナ戦争があり、エルミタージュもそうですがそのうち行こうと思っているといつ行きにくくなるか分からないと思い故宮博物院に訪問へ行きました。

エリア 台北(台湾)

2020年4月にネパール行きの航空券予約していたのですがコロナ流行によりキャンセルになって以来、コロナ期間中は気軽に海外いけるのはいつの事やらと思いましたが無事旅行いけました。

台湾初めての初心者なので到着後まず士林夜市へ
３月頭なのでまだコロナの影響か人は少なめでした

初台湾なので詳しい知り合いに聞いておすすめのリージェントへ宿泊しました

お風呂にはやはりアヒルちゃん

博物院お休みなので市内観光。中正紀念堂

歴史の１ページを切り取ったお手本のような報道写真。

101へ

お約束のディンタイフォン
じつは家の近所にもありますが。。

満を持して故宮博物院へ
実は　鼎　という古代の青銅器に以前から興味を持っており大量の鼎を前に大興奮でした。

少し違和感があったのですが、理由は
蒋介石の時代は殷墟少ししか発掘されてないので
展示物は殷のもの少ないからだと途中で気づきました。

爵　というお酒温めるものみたいです。

以前同じようなものがお宝鑑定団にでて２億円ついてました
歴代5位の高額査定みたいです

博物院にはきれいなレストランありました。

有名な肉工芸

そしてレストランのトンポーロー
器は青磁と鼎が合わさったような形状ですね

鼎などを時代順の写真付きで解説があり非常に勉強になりました。
時代とともにだんだんシンプルになっていくのが実感できました。

これはお酒を注ぐ酒器でした

尊という名前でした。

再び鼎　ちなみに下から炙って肉類などを煮るものみたいです

ディンタイフォンも漢字だと”鼎泰豊”　と鼎が入っていますね

ほかのホテルも見てみたかったのでオークラへ歩いて移動しました

きれいなバスありましたが大浴場しか利用しませんでした。
どちらのホテルも甲乙つけがたいです

コロナ期間中は海外いけない代わりにいろいろと国内に出かけられましたので国内の新しい発見のいい機会ではありました。

西門近くでかき氷です　確かタロイモ。

３月頭の訪問でしたが、その２週間くらい前まで台湾空港で到着時にPCR検査キット配られたり、日本到着時にワクチン接種証明か陰性証明書の提示義務あったりと過ぎてみれば変な事していたなーと思います。

今回はなによりも色々な国へ自由に旅行できる事のありがたさを再認識した久しぶりの海外となりました。