2022/08/26 - 2022/08/29
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へなちょこ姉さんさん
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去年の旅行記なので、サクッといきます。
28年前、関空開港8日目に宮古島を訪れましたが、
その頃はまだ伊良部大橋やその他の橋もなく、宮古島はずいぶん変わっていました。
(当たり前か。。。)
コロナで使えず貯まりまくったANAマイルで往復しました。
宮古島のリゾートホテルはバカ高いので2泊は格安ホテルにして1泊をリゾートホテルの中では比較的リーズナブルな東急リゾートを予約。
レンタカー不足でレンタカーもアホほど高かったですが、
お手頃なユウ・アイレンタカーさんを見つけて何とかレンタカーも確保できました。
メインイベントの八重干瀬(やびじ)ツアーの日の天気が悪かったのが心残りですがたくさん海に入って美味しいものを食べて久々のビーチリゾートで楽しい4日間となりました。
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小さな島なのに空港が2つあります。
ANAは宮古島空港に着きます。
(LCC系がもう一つの下地島空港に着く感じです)
シーサーがお出迎え。
レンタカー屋さんがお迎えに来てくれています。
レンタカー不足で料金大高騰の中、ユウ・アイレンタカーさんでお手頃のレンタカーをお借りできました。
レンタカーを増やしている最中なのか新車に当たりちょっと緊張(^ ^) -
この旅のお供。
スズキのハスラーくん(新車)
4日間よろしくお願いします。 -
まず向かったのは伊良部島。
宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は無理で通行できる橋としては国内最長(約3.5キロ)らしいです。
両側に青い海を眺めながらのドライブは本当に気持ちいいです! -
目的地は17END。
下地島空港に降りてくる飛行機がみれるかな?と思ったのですが、思いのほかレンタカー屋さんからの時間がかかり、ギリ間に合いませんでした(´Д` )
景色はサイコーですが、日陰がないので早々に退散します。 -
お昼ご飯は伊良部島ソラニワさん。
オシャレカフェです。 -
ハンバーグセットをいただきました。
-
2階からの景色がサイコー!
1階に広々としたテラス席もありました。
落ち着ける素敵なカフェでした。 -
お腹は満たされたけれど、スイーツは別腹。
宮古島といえばのSNSで絶対に出てくる「なかゆかい商店」へ。
中が鮮やかな紫色のさたばんぴん(サーターアンダギー)が有名なお店です。
隣に10台以上停められる駐車場があります。
私たちはすぐに停められましたが、繁忙期には駐車するのも行列になるようです。
並んで、注文して、整理券をもらって待ちます。
アイス(ブルーシールアイスです)乗せにしてみましたが、さたばんぴんそのものがぬくぬくで美味しいので、アイスいらないかも。。。
さたばんぴん単品もお持ち帰りしましたが、次の日に食べてもとても美味しかったです。 -
なかゆくい商店のすぐ近くににあるナガサキ屋で 黒糖のかすてら もゲット。
-
さっそく海にも入りたくて、伊良部島の「中の島ビーチ」へ。
看板もなく、駐車場もなくて通り過ぎてしまいそうですが、ちょっと車が停まってる所がそうです。
更衣室などもないので車でお着替えです。
少し前に謎のおじさんが無断で入場料金を取る看板を出してニュースになっていましたが、この時は何もありませんでした。
夕方だったからか、ほとんど人がいません。
岩がたくさんあるのでマリンシューズ必須です。
ビーチからすぐにたくさんのお魚が見られ、ニモもいました(ニモ好き)
初日の海を堪能し、ホテルに向かいます。 -
今日と明日のお宿。
パイナガマビーチ沿いにあるホテル Mr.KINJYO。
1泊3800円(1人)くらいだったので大丈夫かな?と心配していましたが、もう完全にお値段以上!
《良き》
・とにかく安い
・お部屋に洗濯機と浴室乾燥があるのがサイコー
・電子レンジ、大きな冷蔵庫がある
・先払いなので、チェックアウトはポストに鍵を返すだけ
《残念》
・駐車代金が別途必要
・タオル交換は指定の時間帯にもらいに行かなくてはいけない
・高層階でないと海は見えない
・繁華街までちょっと遠い(徒歩20分くらい)
ホスピタリティを求める方には不向きですが、昼間は外で遊んで寝るだけという方にはお値段以上の値打ちがあるかと。。。 -
夕食前にホテル前のパイナガマビーチでカンパイ
(もちろんオリオンビール)
近くにファミマがあります。
(宮古島はファミマ天国です) -
初日の晩御飯はSNSで見た市街地にある「すく」さん。
ぼちぼち歩いて行きました。 -
SNSで大絶賛だったので期待大でしたが、いたって普通だった印象です。
(疲れてたせいかも。ごめんなさい)
ぼちぼち歩いて宿に戻ります。
途中のスーパーでしこたま部屋飲み用にオリオンビールを購入。 -
帰ってきて見たホテルの外観。
お部屋で洗濯し浴室乾燥(これがかなりありがたい)
部屋飲みして1日目は終了。 -
2日目。
この旅のメインイベントの八重干瀬(やびじ)シュノーリング。
ですが。。。残念ながら曇天です(´Д`)
池間大橋を渡り、
池間島の港に集合して船で八重干瀬まで連れて行ってくれます。
私たちが予約したのは食事なしのAMのみのツアー(1万円弱)
小さな船でしたがちゃんとトイレも付いていました。
3つのポイントでシュノーケリングを楽しみました。 -
海の中は本当に竜宮城。
曇天でも充分にキレイだったので、晴れていたらどれほどキレイかと。。。 -
カメさんもいました。
このツアーでは水中撮影やドローン撮影をしてくれて、
港に帰ってすぐに映像を共有してくれ、時代だなぁと感心してしまいました。
余談ですが、船で酔ってしまうお客さんが続出。
酔ってしまったら、吐いたモン勝ちです。
ガマンしているといつまでもしんどいですが、何食わぬ顔で海に吐いてしまばケロッと復活する場合が多いです。 -
八重干瀬ツアーのあとは同じ池間島の「ハート岩」へ。
景勝地ですがジェラート屋さんを通らなければたどり着けず、ジェラートを買わない訳にいかない雰囲気の謎の構造。
でも、ジェラートはとても美味しいので許せます。
ハートは干潮時しか見られないので、干潮時間要チェックです。 -
こちらジェラート屋さんの看板
そこそこの台数が停められる駐車場があります。 -
ジェラートはとても美味しい
-
次は池間大橋近くの「海美来」(かいみーる)へ。
紅芋餅が有名なサービスエリア的な施設です。
結構品揃えのいいお土産屋さんなどが隣接しています。 -
屋上みたいなところまで上がれば、池間大橋が一望でき、眺望サイコーですが、あいにくの天気で残念。。。
ビーチに降りることもできます。 -
お昼ご飯を食べていなかったので、ソーキそばを。
優しいお味でお腹が満たされます。 -
名物の紅芋餅もいただきました!
-
いよいよ雨が降ってきて、ちょっと待機しつつ、
カギンミ 通称「池間ロープ」海岸へ。
(池間島で一番メジャーなフナクスビーチの駐車場で待機していると地元の方が悪天候の時はカギンミが比較的波が高くないとおっしゃっていたのを小耳にはさむ)
池間ロープは名前の通り、急勾配をロープをつたって海岸に降ります。
(実際はロープなしでも何とか登り降り可能) -
天気のせいか、貸し切り状態。
ちゃんとニモもいました(ニモ大事)
天気も悪いので、これで宿に戻ります。 -
またまた余談ですが、
宮古島の街路樹はみかんみたいな実がなった木がたくさんありますが、これはみかんではなく、フクギという木だそうです。
食べられない事はないようですが、微妙に臭い果実です。 -
晩御飯の前に、明日は市街地から離れるのでドンキにて部屋のみアルコールとお土産を購入。
-
ある程度のお土産はドンキで調達可能です。
-
そして2日目の晩御飯はやっぱり宮古牛!
たくさん焼肉屋さんがあるので迷いに迷いましたが、
リーズナブルそうだったので市街地にある「権兵衛」さんに決定。
ここは前日以前から予約が出来ず、当日16時頃から電話予約するしかないのが難点。何とか当日予約が出来ましたが、ドキドキです。
20時に予約したので、すでにハラミなどは売り切れており、
宮古牛も追加オーダーの時はもうありませんでした。 -
宮古牛はサイコーに美味しかったですが、
追加オーダーした普通のお肉は残念ながら全くのべつものでした。
いいお肉が売り切れる前の早めの来店をオススメします。
お肉もアルコールもたっぷりいただき、
ホテルに戻って さらに飲み直し、2日目も終了。 -
3日目。
二日酔い気味で朝ごはんはパス。
ホテルを移動します。
昨日とうってかわり晴天です(^-^)
パイナガマの近くにある宮古神社を参拝。
神社も何となく南国っぽいです。 -
そして
向かったのは宮古島の南端のイムギャーマリンガーデン。
(28年前にも体験ダイビングみたいなので来ています)
20台程度の無料駐車場があります。
橋を挟んだ内海側は穏やかで、天気が悪くても荒れることが少ないようです。浅めで大勢がバタバタするので少し濁りがありますが、ここでもニモ発見!
外海側はまさに外海なのて、シュノーケリングでは沖には出るなとのことです。
橋を渡った先には展望台があり、結構登るので大変ですが、
上がって観る景色は絶景です。 -
こんな感じ。
暗く見えているのはサンゴです。 -
外海側。ミニ竜宮城がありました(^-^)
-
お昼はドイツ村近くの ひろちゃん食堂へ
リーズナブルでボリュームたっぷりの地元の食堂っていう感じでオススメです。(スコールであわててしまい外観を撮り忘れました) -
豆腐チャンプルーのセット
-
そして
今日のお宿。東急リゾート。
(28年前にもここはありました。当時、宮古島といえば東急リゾートという印象でした)
寝るだけでは勿体無い贅沢さです。
濡れたものを干すラックなども完備され、アメニティもしっかりあってとても良きです。 -
お風呂からビーチが見える素敵なお部屋
-
プールからのホテルの眺め
-
屋上のベッドは夜には星を眺めるベットになります。
(結構な争奪戦) -
ホテルのプライベート的ビーチはめちゃくちゃキレイですが、ロープで囲われているエリアは全くお魚がいません。
ロープ外に出ると係員にすぐ怒られるので、お魚が見たい場合には(いるかどうか謎ですが)ロープ範囲からずーーっと離れた来間大橋に近い一般エリアまで行く必要があります。 -
夕食はお部屋が素敵でもったいないので、
何かしらを外で調達して部屋で食べることに。
近くのスーパーに行ってみたのですが、惣菜やお弁当などは調達できず、ジーマミー豆腐と海ぶどうだけゲット。
シギラリゾート内にある南風屋台村でテイクアウトできることがわかったので、そちらでラフテーやガーリックシュリンプなどを調達して帰りました。 -
お部屋での晩餐( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
屋上で星も眺め、しっかり部屋飲みもして
クタクタで3日目も終了。 -
最終日。
朝食はホテルのビュッフェ。
種類はそこそこあり、可もなく不可もなくと言った印象。 -
チェックアウトを済ませて
宮古島の南東にある新城(あらぐすく)海岸へ。
ここは28年前にタクシーの運転手さんにオススメの海岸としてお任せで連れてきてもらったのですが、その時は何にもなくて、人が少なく、ただただお魚いっぱいのキレイなビーチでしたが、今ではにぎやかな大人気ビーチになっていました。
大きな有料駐車場(1000円)もあります。
(ちょっとだけ無料駐車場もあるようですが超早いもの勝ちなのでほぼ無理)
使ってないので使い勝手は分かりませんが、海の家的なモノ、シャワーやトイレも完備されているようです。 -
海からビーチの眺め
はじめはわからず、ビーチの真ん中らへんからドンドン沖に向かってシュノーケリングしていて、
他のビーチに比べて全然魚いてないやん!とガッカリしていたのですが。。。 -
カメさん!
ビーチの左側の浅瀬に数匹いました。
近づいても逃げず、マイペースで藻を食べています。
カメに夢中でちゃんと見れていませんが浅瀬にニモもいました。
(ニモごめんよ)
たっぷりカメさんと戯れ、まだまだ名残惜しいですが、
飛行機の時間があるので、戻るとします。 -
帰り道、宮古島の3つの大橋の制覇を目指して
来間(くりま)大橋も渡ってみます。 -
橋を渡ってすぐの穴場ビーチ。
東急リゾートがある与那覇前浜の向かいに位置するパチャビーチです。
ぜんぜん人がいません。
ここも名残惜しいですが、そろそろ東急に戻ります。 -
もう、ここから分刻みのスケジュールです。
空港に向かう前に東急リゾートのプールのシャワー施設をお借りして着替え、空港近くでガソリンを入れ、レンタカーを返して空港へ。 -
ちなみにこれは島内の交差点などに20体弱いるという「マモルくん」
若干怖いです(^_^*) -
宮古島空港は小さいながら、お土産屋さんは数軒が軒を連ね、なかなか充実しています。
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A&Wでつまむものを買ってオリオンビールで宮古島最後の乾杯!
-
2日目のお天気が残念でしたが、
久々の楽しいビーチリゾートでした。
リベンジするぞー!
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