アパホテル＆リゾート〈東京ベイ幕張〉宿泊情報

2023/04/11 - 2023/04/12

娘が、誕生日祝いにホテルステイをプレゼントしてくれるというので「APAホテル＆リゾート東京ベイ幕張」をリクエストしました。

エリア 幕張(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

なぜかというと、以前の出張時に宿泊した際、大浴場を満喫できなかったからです(笑)。

家で度々「（幕張に）また行きたいなぁ」とつぶやいていたのを娘も覚えていたようで、「幕張がイイ！」と言うと「やっぱりネ！」という反応でした。

JR「海浜幕張駅」からホテルまでは、まぁまぁ歩きます。

ようやくロビーに到着しました。広いです。
初めて来た時は、「こんなに大きなAPAがあるとは！」と驚きました。
（何も知らず、単に仕事場に近いから予約した）

後々、salsaladyさんから「元プリンスホテル」だと聞いて納得。
（salsaladyさん、その節は有難うございました）

前回、気になっていたショップに立ち寄ってみました。
看板の通り、BALIの雑貨を扱う店でした。

セントラルタワー 高層階　スタンダードツイン（禁煙室）17.8㎡
素泊まりでコミコミ12,000円

全国旅行支援プランの適用で9,600円になりました。

「セントラルタワー」は全室オーシャンビューです。

左側の景色

右側の景色

スリッパは、使い捨て＆ビニールの２種。

キャリーケースを置くスペースがなくて、あちこち移動しながら対応していました。

APAの客室はベッドの下にキャリーが収納できるケースもあるのですが、それもそれで出し入れが面倒に感じます（私の場合）。

4月はまだ花粉症に悩まされていた時期なので、どこへ行くにも箱のティッシュを持参していました。

アメニティは、歯ブラシや髭剃り、コットン＆綿棒など、一通り揃っています。
グラスは無くて、紙コップが置かれていました。

トイレ＆バスルーム

部屋風呂を使用することはなく、とにかく「全ての大浴場を制覇する」ことを目的に過ごしました(笑)。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付けタイプです。

ドアに設置されたタオル掛け。濡れたタオルを入れるビニール袋が用意されています。このサービスはとても助かります。

クローゼットは無いですが、壁にハンガーが掛けられるようになっているなど、限られたスペースを有効活用するという点においてAPAは優秀だと思います。

浴衣タイプの館内着。
ドーミーインのように上下セパレートだと更にありがたい（私の場合）。

半纏もあります。
外国人観光客は喜ぶかもしれませんね。

冷蔵庫の中は空っぽです。

水のサービスがありました。助かります。

スティックタイプの珈琲もありました（カップは無くて、紙コップ）。

ピザが頼めるみたい。
ちなみに、ホテル１Fにイタリアンレストランがありますよ。

（いつものやつ）

ご覧のように、こちらのホテルにはそれぞれの棟に大浴場があり、宿泊者はすべての大浴場を利用することができます。

さっそくミッション開始です。
まずは、宿泊棟（セントラルタワー）の４Fへ。

セントラルタワー４F「玄要の湯」　14:00～26:00

玄要とは、禅の言葉で「決して強要することなく優しく包み込む」という意味だとか（ホテル公式サイトより）。
中はさらに「喜楽(きらく)の湯」と「粋美(すいび)の湯」に分かれており、露天風呂や寝湯など計20近いお風呂があります。

私のお気に入りは「美浜の湯」「気泡風呂」（いずれも粋美の湯）と、喜楽の湯の「ハーブ湯」です。

次は「ウエストウイング」へ移動します。

ウエストウイング１F「飛翔の湯」　19:00～26:00/5:00～14:00

ロビーの向こうが大浴場の入口です。

「飛翔の湯」

中は「白砂（しらさご）の湯」と「星彩（せいさい）の湯」に分かれており、こちらもお風呂が全部で20近くあります。

私のお気に入りは、「絹糸の湯～マイクロバブル風呂～（白砂の湯）」と「星見の湯～寝湯～（星彩の湯）」です。

そして最後は「イーストウイング/若紫（わかむらさき）の湯」。
こちらは女性専用になります。 14:00～26:00

セントラルタワーからの移動が大変だけど、一番気に入ったお風呂です。

コインランドリーがありますよ。
（私が通った時は稼働していませんでした）

休憩スペースも。

「若紫の湯」には、６種類（８個）の浴槽と、岩塩レンガのサウナ（ドライサウナ、スチームサウナ）があります。

私のお気に入りは「スチームサウナ」と「露天風呂」です。

こんな感じで、チェックインからチェックアウトまでお風呂三昧の一日でした。

風呂好きにはたまらない「アパホテル＆リゾート東京ベイ幕張」。
夏場は屋外プールも楽しめるので、今の時期は賑わっているかもしれませんね。

以上、「アパホテル＆リゾート東京ベイ幕張」の宿泊情報でした。

【おまけ】

帰りは隣の「ホテルニューオータニ幕張」に寄り、「ベイコートカフェ」で娘がパンケーキをごちそうしてくれました。

「ホテルニューオータニ特製パンケーキ」＠3,600円
てっきりドリンク付きかと思いこんでいたら、別でした（苦笑）。
（旅行支援クーポンでコーヒー代を支払いました）

おしまい