千歳のまちの航空祭2023に行ってきた

2023/07/30 - 2023/07/30

ブルーインパルス目的で航空自衛隊千歳のお祭りに行ってきました＼^^／

エリア 千歳・新千歳空港(北海道)

航空祭は8時からですが、基地内には7時前から入ることができ、手荷物検査は7時開始でした

今年は椅子が持ち込み禁止で入口で結束バンドで留めたら持ち込めるという決まりでした

広い基地内を歩き1番前を場所取り('ω')

ブルーインパルスが並んでいます

7機ありました

F-15J 通称イーグルと記念撮影しました

かっこいい機体です

貸し出し用の服やヘルメットがありました

後ろ側もすごい

係の隊員さんが3枚も撮ってくれました

会場はものすごく広くてスニーカー必須

格納庫は休憩所になっていました

CHITOSE Air Festa 2023

こんな近くで機体が見れる機会ってあんまりないですよね！

陸上自衛隊装備品展示

空港地下会場には政府専用機が

中に入って見学できたそうです

1番機　編隊長　Leader

2番機　左翼機　Left Wing

3番機　右翼機　Right Wing

4番機　後尾機　Slot

5番機　第1単独機　Lead Solo

6番機　第2単独機　Opposing Solo

7番機

尾翼に数字の無いブルーインパルスが7番機

1番機から6番機の機体にトラブルがあったときに代替できるように随行します

新千歳空港と千歳基地は隣なので普通の旅客機もたくさん見れました

これはロコンジェットです

U-125Aは救難捜索機です

捜索レーダーや援助物資投下機構などの装備で遭難者を救援します

8:46～ F-15 オープニングフライト

2機並んで飛んでいました

政府専用機も滑走路へ

飛んで行きました

ちなみにこの写真の手前の場所は抽選に当選して1万円支払って見れる有料観覧席

ここは離陸がよく見えるし三脚も使用可能なので1万円の価値があると思いました('ω')！

9:00～ F-15 航過飛行 大編隊

一寸の狂いもなく飛んでました

9:10～9:30 UH-60J U-125A 救難訓練展示

救難ヘリコプターUH-60J

航続距離が長く、広い救難可能区域を持った救難ヘリコプター


この後、デモスクランブル・タキシングの予定でしたが諸事情により中止に…

天気が悪かったせいですかね(´`)

キッチンカーエリアに行ってみました

302格納庫のコックピット展示

303格納庫の油圧作動展示

航空祭限定ガチャを求めて歩きました

航空祭限定ガチャ

アグレッサーアクキー 全9種

こちらが航空祭限定ガチャ

こちらは航空自衛隊アクリルキーホルダー

全26種でブルーインパルスもあります

旦那が当たりを引きました＼^^／

ブルーインパルスも当たりだし、メタルシールも当たりという強運です！

AH-1 ヘリコプター

T-4

基本操縦課程の全てを担う、信頼性・整備性の高い純国産の練習機です

ヘリコプターもたくさんありますね

政府専用機が帰ってきました

10:30～10:45 F-15 機動飛行

F-15は世界有数の戦闘能力を持つ名戦闘機です

最大速度 マッハ約2.5

雲を切って進んで行きます

F-15は米空軍および航空自衛隊では別名イーグルと呼ばれ、それを駆るパイロットたちは俗に「イーグルドライバー」と呼ばれています

2機で飛んでいました

どのくらいの距離なんでしょう

目の前で着陸

2機で戻ってきました

パイロットは手を振ってくれます

戦闘機のパイロットになるなんてエリート中のエリートですね＼^^／

ブルーインパルスの横に駐機しました

10:55～11:00 F-35 訓練飛行

F-35は最新鋭の主力戦闘機です

三沢基地から飛んできましたが、あっという間に帰っていってしまいました

政府専用機はどこを飛んでいたんだろう

11:20頃からブルーインパルスの整備開始

パイロットの方々もいました

ブルーインパルスの操縦士以外のクルーはドルフィンキーパーと呼ばれ、中でも整備員は「機付」として3名が一組となって常に同じ機体を管理しています

操縦士と敬礼していました

念入りに機体の確認をします

各機それぞれに担当の方がいました

ブルーインパルスの操縦士

歩き方も整然としていてかっこよかったです

30分以上整備をしていました

安全に飛ぶためには時間がかかるんですね

12:04 1号機から出発

目の前を通って滑走路に向かっていました

念願のブルーインパルスに大興奮

雨が降り始めていましたが何も気にならずシャッターを押していました

こんなに間近で見れるなんて…！

東松島に行っても見れなかったのに…！

1機ずつ滑走路に向かいます

後ろ姿って初めて見たかも

6機とも滑走路につきました

そこから離陸まではあっという間(´`)！

6機での編隊飛行

一糸乱れぬ美しい飛行

トレイルローパス

美しいフォーメーション

ブルーインパルスの機体の間隔は6段階設定されていて、それぞれアルファ隊形からワイド隊形まで間隔毎の名前で呼ばれます

これはB(ブラボー)という間隔

青空だったら機体の青さも映えるのに…

インバーテッド＆コンティニュアス・ロール

5番機が会場左手から背面飛行のまま会場を抜けて上昇反転

右手から再び会場に進入して3連続のエルロンロールを行います

5番機はド派手なアクロバット飛行をこなすソロ課目のスペシャリスト

背面飛行が多いためヘルメットの数字が逆になっています

サンライズ

同じタイミングで松葉のように5方向に散開

高速で離れていきます

演目後に垂直で空に向かって飛んでいくのも凄いと思いました！

綺麗なフォーメーションで空へ

あっという間に飛んで行きます

ほんと距離感とか変わらずに飛行できるのが本当にすごい

フォーシップインバート

スモークは排煙用油(スピンドルオイル)をエンジン排気に当てて気化させ、上空の気温ですぐに凝結させることで作り出しています

戦闘機の傾きが80度の旋回時は体に約5.88倍の重力がかかるそうです

すごい重力ですね

ワイドトゥデルタループ

ループに入り徐々に間隔を詰めていきます

最初の幅広デルタは先頭の1番機から4番機、または6番機までの一辺がおよそ200m超あるそうですが、ループの中でおよそ1/5の40～50mまで詰めるそうです

どの演目も芸術みたいに綺麗

訓練の賜物ですね！

フェニックス隊形

タッククロス

2機が背面飛行で進入し、ぶつかりそうなほど近距離で交差するスリル感たっぷりのアクロバット飛行です

ローリングコンバットピッチ

コークスクリュー

さくらとバーティカルキューピットの演目もありましたが曇り空でスモークが見えづらいという悲しい感じに終わりました(´`)

ブルーインパルスを待つドルフィンキーパー

ブルーインパルスが戻ってきました

帰還してる姿も美しいですね

戻ってきました

記念撮影用に展示されていたF-15Jも基地に戻る準備をしていました

みんな同時に帰るので道が大混雑

高速道路までの道も混んでいました

シャトルバスは13時で終わってしまうので、そのあとは徒歩でJR千歳駅に戻るしかありません

蛍の光は流れていますが13時に終わってもすぐに追い出されるわけではないようです('ω')

ショップも13時過ぎまで営業していました


次は青空でのブルーインパルスが見たいです！

また来年も行きたいと思いました

かなり日焼けしたので日焼け止めは曇りの日でも必須だと思いました！