東海市「聚楽園の大仏様」「茶室 嚶鳴庵」「弥勒寺」「熊野神社」「大池公園」「手打ちめん処 喜代志」

2023/07/23 - 2023/07/23

天気のいい日曜日のドライブ、東海市自慢のあの大きな大仏様を見に行ってきました。
まずは、「和田珈琲店 季楽」の美味しい珈琲のお洒落モーニングからスタートして、「聚楽園の大仏様」へ。本当に大きい！そして、聚楽園公園を散策後、公園内の「茶室 嚶鳴庵」へと向かい、お抹茶セットをいただき、お庭を見ながらこころ静かに素敵な時間を。その後は、「弥勒寺」、「熊野神社」を参拝。そして、「大池公園」では、クジャクが羽を見事に広げたところに立ち会えました。池の周りの散策も気持ち良かったです。ラストは、「手打ちめん処 喜代志」で、味噌煮込みうどんを堪能して、帰路につきました。
東海市をじっくりまわったのは、初めてでしたが、思いのほか、観光名所が固まっていたので、時間を有効的に使えて、楽しい一日を過ごせました。何よりもずっと見たかった聚楽園の大仏様にお会いできて良かったです。

エリア 豊明・大府(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

スタートは「和田珈琲店 季楽」のモーニングから。

和田珈琲店 季楽 グルメ・レストラン

日替わり珈琲のペルーティアラと、バケットのオープンサンドのセット。
もう、文句なし！もう少し近くだったらコーヒーチケット買って通いたいくらい、雰囲気も珈琲の味もモーニングもぜ～んぶ気に入りました。

聚楽園公園に到着。
早速今回の目的の大仏様に向かいます。
お、大きい！
奈良の大仏様より大きいそうです。

聚楽園大仏 寺・神社・教会

見る角度を変えるとまた違った印象。

大仏様の正面の階段少し下には、強そうなお姿の阿形と吽形の仁王像がかまえていらっしゃいました。こちらは吽形。

木に隠れちゃったけどこちらは阿形の仁王様。筋骨隆々です。

聚楽園公園は、大仏様以外も楽しめる公園です。
トリム広場には、子どもが大喜びのローラースライダーや、健康遊具などがあって、思いっきり遊べます。

聚楽園公園 公園・植物園

池の上のウッドデッキを歩きます。

しあわせ村ふれあいガーデン。
きれいな花が咲いていました。

見晴らしの丘からの景色です。

公園散策の後、公園の中にある茶室 嚶鳴庵へ。

茶室 嚶鳴庵 グルメ・レストラン

お抹茶も、地元東海市の井桁屋菓子舗さんのお茶菓子も優しい味で、庭園をみながらとても静かで心からゆっくりできました。

椅子席もあるので足の悪い方でも安心です。
掛け軸は「独坐大雄峰（どくざだいゆうほう）」と「無事是貴人（ぶじこれきにん）」。臨済宗に関係するお言葉で、説明書きもありました。

知多四国83番札所の弥勒寺に到着です。

弥勒寺 寺・神社・教会

山門の入り口の表側と裏側で新旧仁王様が一緒に見ることができます。
こちらは平安時代の作といわれるほうの仁王様です。

かなりの傷みが、かえって年月をこえた力強さと迫力となって、ありがたく感じました。

ご宝塔「宝篋印塔」は、時計の針回り(右回り）に３度回って参拝すると願いが叶うそうです。

ご本尊「弥勒菩薩」をはじめ、「弘法大師」「興教大師」「不動明王」などたくさんの仏様がいらっしゃいました。

熊野神社に到着です。駐車場も広く立派な神社です。

手水舎も彩られてきれいでした。

七夕の吹き流し、たくさんの風鈴も涼しげでした。

続いては大池公園へ。

大池公園 公園・植物園

無料のミニ動物園があり、クジャクが羽を広げて迎えてくれました。
こんなキレイに広げた状態のクジャク、久しぶりに見たな。嬉しい。

公園の名前の通り、大きな池があります。
池の周りを散策します。

こんな暑い時期にも綺麗に花が咲いていました。
とても手入れが行き届いた公園です。

子どもが遊ぶ遊具もあります。

ふらっと入った「動植物資料館」は、鳥などの標本や東海市の植物の紹介など、じっくりみることができました。今の朝ドラの「らんまん」の植物研究つながりでいいかも。

クーラーのきいた休憩処もありました。
ソフトクリームやドリンクで、パワー復活です。

ふらっと 大池公園店 グルメ・レストラン

ラストは地元で人気の「手打ちめん処喜代志」でお昼ご飯です。
広い駐車場もありますが、人気店なので、すぐにいっぱいに。

手打ちめん処 喜代志 グルメ・レストラン

美味しいと評判の味噌煮込みうどん。
麺の固さもつゆの味も抜群でした。
夏でもいけますね。