2023/07/13 - 2023/07/13
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ペコちゃんさん
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7月の〇〇会は、お台場にある諸施設の社会科見学です。
お台場へのルートはいくつかありますが、今回は東京メトロ・有楽町線で豊洲駅まで行き、そこからゆりかもめでお台場に向かいました。
いろいろ見どころの多いお台場ですが、午前中は東京都・虹の下水道館を見学し、午後は東京都・水の科学館と東京臨海部広報展示室・TOKYOミナトリエに行ってみました。
写真はゆりかもめから見たレインボーブリッジと東京タワー。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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今回の参加者は6名で、西武線から東京メトロ有楽町線に乗り継ぎ、豊洲駅で下車・・・駅前ロータリーに出ると、大きなビルがズラリ!(右端から豊洲センタービル、豊洲フロント)
かつては海だった豊洲駅周辺は、1923年(大正12年)に発生した関東大震災の瓦礫を埋め立てて造られた街です。 -
新橋と豊洲の14.7kmを約30分で繋ぐゆりかもめ・・・2006年には有明から豊洲まで延伸し、将来は勝どき方面へ延伸することを見越して軌道の先端部がカーブしています。
右側の江東区豊洲シビックセンターのビルを見ながら改札口へ。 -
改札口の手前には「豊洲市場定休日」のお知らせが・・・豊洲市場に行く時は、事前にチェックしましょう。(日曜・水曜の休みが多いのですが、今日は水曜日)
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1995年11月1日に新橋駅~有明駅間 11.9 km が開業した「新交通ゆりかもめ」・・・自動列車運転装置 (ATO) による無人自動運転なので運転室や車掌室がなく、一番前や一番後ろからの眺めは抜群です。
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一番後ろから見た豊洲駅のエンドレール・・・軌道の末端部が勝どき方面に曲がっていますが、延伸計画は中央区の反対もあり頓挫中。
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一番前からは、お台場方面にかけて大パノラマが楽しめます。
右側には晴海運河に架かる晴海大橋、その先にはレインボーブリッジが見えます。 -
豊洲を出発すると、新橋からの列車がやってきました。
平日は5分間隔で運転されています。 -
レインボーブリッジが、更に大きく見えてきました。
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手前の建物は、東京ガスの科学館「がすてなーに」。
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豊洲のタワーマンション群。
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市場前駅を過ぎて、レインボーブリッジを見ながらカーブを曲がると・・・
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目の前に豊洲市場の管理棟・・・ゆりかもめから市場は見えませんが、この建物にもお寿司屋さんなど13の店舗が入っています。
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正面に見える細長い塔は有明清掃工場の煙突、その下の丸い屋根は有明スポーツセンター。
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2020年東京五輪の体操競技会場として2019年に完成した有明体操競技場・・・木質大屋根・木の観客席・木の外装は、まるで「木の器」。
五輪後は、大型展示場「有明GYM-EX(ジメックス)」として生まれ変わりました。 -
有明清掃工場の煙突と有明スポーツセンターの建物が、よく見えます。
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” アッ、飛行機だ! ” ・・・羽田を飛び立った飛行機が見えます。
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晴海にあった東京国際見本市会場の後継施設として、1996年に開場した「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」の会議棟。
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手前は有明客船ターミナル、その先は有明西埠頭と東京ビッグサイトの西展示棟。
東京ビッグサイトは他に東展示棟・東新展示棟・南展示棟がある、日本最大のコンベンション・センターです。 -
手前のビルは1996年に開業した「東京ファッションタウンビル(TFTビル)」・・・レストランやオフィスなどが入る複合ビル。
奥のビルは2008年にオープンした「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」・・・リゾートトラストが運営する会員制のリゾートホテル。 -
1996年に開園した「水の広場公園」・・・中央の丸い屋根は展望台。
ゆりかもめの国際展示場正門駅と青海駅の間に位置する公園で、日中は散歩にジョギング、シーバス・ハゼなどの釣りまで楽しめ、夕方からは夜景が綺麗なデートスポット(?)。 -
右の2棟は、屋上に施された「ティアラ(王冠)」のデザインが印象的な「THE TOWERS DAIBA」・・・お台場エリア唯一の分譲マンションで、地上33階建のタワマンです。
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右側は1995年に竣工した地上23階建の「台場フロンティアビル」、中央は日商岩井の本社ビルとして2001年に竣工した地上23階建の「トレードピアお台場」(現在はテナントビル)、左側はフジテレビ。
その手前にある橋は、台場地区と青海地区を繋ぐ歩行者専用の斜張橋「お台場テレポートブリッジ」。 -
正面の赤い塔は「船の科学館」。
左の建物は2001年に開設した「東京国際交流館」・・・海外からの留学生や日本の優秀な大学院生・研究者用の宿舎や多目的利用スペースなどがあります。 -
手前の低層ビルは、2011年に移転してきた「東京都立産業技術研究センター(TIRI)」・・・産業技術に関する研究や技術支援などにより都内中小企業の振興を図ることを目的としているそうです。
奥の凱旋門のようなビルは、1996年に竣工した地上21階の「東京テレコムセンター」・・・当初は東京メトロポリタンテレビ(TOKYO MX)の本社もありましたが、現在は主にオフィスビルとして使用されています。 -
「青海コンテナ埠頭」のガントリークレーン(コンテナ積みおろし用クレーン)が見えてきました。
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コンテナ取扱量が日本一の東京湾にはコンテナ埠頭が4箇所あり、青海の取扱貨物量は大井に次いで2番目。
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2001年に開館した「日本科学未来館」は楽しみながら科学を学ぶことができる施設で、国際宇宙ステーションの見学や巨大なドームシアターでの映像などが楽しめます。
初代の館長は、宇宙飛行士の毛利衛さんでした。 -
1974年に竣工・開館した「船の科学館」・・・クイーン・エリザベス2号をモチーフにした海事博物館で人気を集めましたが、老朽化により2011年から展示休止中。
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丹下健三の設計で1996年に竣工した地上25階建ての「フジテレビ本社ビル」・・・お台場のランドマークともいえる建物で、2棟のビルの間にある球体は展望台にもなっている直径32mの「はちたま」。
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右側のビルは1996年に開業した「ヒルトン東京お台場」、中央にレインボーブリッジと東京タワー、奥に見える超高層ビルは2023年6月に竣工した地上64階建の「麻布台ヒルズ森JPタワー」・・・ゆりかもめならではの眺望ですね。
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地上30階建の高層ビルは「グランドニッコー東京 台場」・・・京浜急行電鉄が創業100周年事業の一環として、1998年に「ホテル・グランパシフィック・メリディアン」として開業しましたが、2016年に売却・改称されました。
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2000年に開業した地上6階建の「アクアシティお台場」・・・約60店が集まったショッピングゾーンやグルメゾーン、大型シネマコンプレックスなどがあり、一日中楽しめるスポットで、目の前には「お台場海浜公園」が広がっています。
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「アクアシティお台場」の目の前にある、お台場のシンボル「自由の女神像」。
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この写真は2010年のアメリカ旅行で撮ったニューヨークの自由の女神像・・・1886年にフランス政府がアメリカ建国100周年を祝してニューヨークに贈った像です。
像の頭の部分までの高さは33.86m、台座からトーチまでの高さは46.05m、台座部分も含めると93mもあります。 -
この写真は2014年のフランス旅行で撮ったセーヌ川の中州・シーニュ島の自由の女神像で高さは11.5m・・・1889年にアメリカがフランス革命100周年を記念してフランス政府に贈った像です。
この像は1998~1999年の「日本におけるフランス年」を記念して、約1年間お台場海浜公園に移設されましたが、再設置の声が強まり、2000年に復刻像(レプリカ)がお台場にお目見えしました。 -
「お台場海浜公園駅」で下車。
豊洲駅からここまで、お台場の主な建物・施設が楽しめました。
今日のメインテーマ・お台場散策&社会科見学は、ここからスタート。 -
「のぞみ橋」を渡って・・・
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対岸に見えてきた「虹の下水道館」に向かいます。
右の有明清掃工場の煙突の上部には時計が設置されています。 -
のぞみ橋からの眺望・・・左の高層ビルは2001年に竣工した33階建の賃貸マンション「シーリアお台場一番街」、運河に停泊中の船は海底の調査や海流などを調査する海上保安庁の測量船「明洋」。
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1996年に竣工した「有明スポーツセンター」・・・キノコの様な右の体育館棟と、カマボコの様な左のプール棟があります。
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東京都下水道局による下水道をテーマとした体験型の広報施設「虹の下水道館」は、体育館棟の5階にあります。
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建物案内図。
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エレベーターで5階に行き、10時半に予約していた有明水再生センター見学の受付をします。
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虹の下水道館は、中央に下水道広場や「どかんビジョン」、左には水の流れが見える「アース君の家」やレインボーシネマ、右には水再生センターの中央監視室などがあります。
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下水道の仕組みの説明図。
①下水道管・・・下水を集めて、傾斜により流す
②ポンプ所・・・下水道館が深くなり過ぎないように、途中で下水を汲み上げる
③水再生センター・・・下水を処理して綺麗な水に蘇らせ、川へ放流
昔はこうした水再生センターがなくて、汚水は垂れ流しでした。 -
約1時間のガイドツアーに出発・・・下水処理用のプールや設備がある地下に向かいます。
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各コーナーには大きな解説パネルが設置されており、これから見るところがどんな施設なのか、何を目的とした設備なのかが分かりやすくなっています。
東京には、都区部に13か所、多摩地域に7か所の水再生センターがあり、有明水再生センターは臨海副都心(お台場)の下水処理を担当しています。 -
都区内の水再生センターの紹介ポスター。
三河島水再生センターは、1922年(大正11年)に稼動を開始した日本で最初の近代的な下水処理場です。 -
明治維新後、都市部での急激な近代化に伴う人口・工場の増加やコレラ等の伝染病の流行もあって、下水処理は深刻な問題でした。
1914年(大正3年)に着工して8年後に完成した三河島水再生センターは、糞尿を自動車で搬入し、汚泥は船で品川沖に投棄していたそうです。(現在は処理水を隅田川に放流)
重要文化財に指定されたレンガ造りのポンプ場施設は、一見の価値あり。 -
1966年(昭和41年)に運転開始した森ケ崎水再生センターは、大田区の全域、品川・目黒・世田谷区の大部分、渋谷・杉並区の一部の汚水を処理する、国内最大の水再生センターです。
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地下1階は海面から13.7mも低い所にあり、ここに第一沈殿池・反応槽・第二沈殿池があります。
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まるで工場のような地下空間・・・因みにこの上の地上は「有明テニスの森公園」のテニスコートです。
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ポイントになる設備は、アニメで役割・仕組みを解説・・・しかもナレーションは、大人用と子供用が選べます。
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<第一沈殿池の役割>
①下水を2~3時間かけてゆっくり流す
②下水に含まれる沈みやすい汚れが底に沈んだことを確認
③底に沈んだ汚れを汚泥掻き寄せ機で集める -
これが実際の沈殿池の中・・・第一沈殿池ではまだ家庭排水と同じようなものなので、水は濁っていて臭いもそれなりにキツい。
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反応槽はタマムシ・ツリガネムシ・アメーバなどの微生物によって下水中の細かな汚れを分解・・・空気を吹き込んで反応槽の中の様子を再現。
処理水は最終的に東京湾に放流されますが、今でも東京湾に赤潮が発生することがあるため、原因となる窒素やリンを取り除くため、嫌気槽・無酸素槽・好気槽を並べたA2O法を採用しています。 -
下水を運ぶパイプや、処理後の水を運ぶパイプ、エアを送るパイプ、ごみ処理場とつながっているパイプなどなど、色とりどりのパイプを見ながら見学会も終盤に。
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綺麗になった処理水でグッピーを飼っています。
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普段は目に入らない世界ですが、こうした下水道を日々管理してくれる人たちがいるおかげで、毎日が清潔で快適に・・・虹の下水道館を見学して、改めて下水道に関心を持ちました。
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道路を挟んで虹の下水道館の向かいにあるのは、1995年に竣工した「有明清掃工場」・・・収集車によるゴミの搬入の他に、世界最大規模のゴミ管路収集システムが整備されています。
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ゴミ管路収集システムは各ビルにたまったゴミを空気の力で自動的に清掃工場まで運ぶもので、臨海地区の地下に張り巡らされた共同溝を利用して縦横にゴミ輸送管を配置し、電気掃除機のように収集します。
収集できるのは25cm以下の可燃物で、臨海地区の端からでも約1分で工場のゴミバンカーまで到達するそうです。 -
今日の昼食は、武蔵野大学の学食で・・・この建物は、中庭から見た1号館。
武蔵野大学は1924年に仏教学者・高楠順次郎が築地本願寺内に武蔵野女子学院を創設したのが始まりで、1965年に前身の武蔵野女子大学を創設し、2003年に校名を武蔵野大学に変更し、2004年から共学となって文・理・医療系の12学部があり、田無にある武蔵野キャンパスに加え、2012年4月に有明キャンパスを開設。 -
正門から階段を下った所にある3号館・・・ここに武蔵野大学のグルメスポットがあります。
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2階の「ロハスカフェARIAKE」は混んでいたので、1階にある広々としたフードコートへ。
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さすが学食・・・「ありあけ食堂」のメニューは1コイン(500円)か、それ以下。
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今日の週替わりランチは、スパゲティまたは焼肉定食・・・高齢者には十分なランチです。
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午後は武蔵野大学の隣にある「水の科学館」で上水道の社会科見学。
1997年に「水の不思議と水の大切さ」をテーマに開設され、その後、2010年にリニューアルオープンし、「水と水道の体験型ミュージアム」に生まれ変わりました。 -
まずは、3階へ。
3階には、「アクア・トリップ 水のたびシアター」と「アクア・フォレスト 森を探検!水のふるさと」があります。 -
前後左右・天井までも使った大画面・・・自分が水の粒となって、森から川を下り、ダムを超え、浄水場を通って各家庭の蛇口に水が届くまでの15分の旅を体感・・・大迫力のシアターは、大人が見ても「オッ!」。
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「アクア・フォレスト」は、森に降った雨がやがて水道水となるまでの過程を奥多摩の水源林をモデルにして、森の生きものを探し出したり、ダムの整備や災害の予防等々を映像やクイズで身体を動かしながら、森や自然の大切さを学ぶコーナーです。
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2階は「アクア・タウン」と「アクア・ラボラトリー」・・・実験ショーや展示で水の性質や浄水の仕組みも学べます。
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1階は、水鉄砲や水遊び用のオモチャ等で、チビさん達が腕まで水に浸かりながら遊べる「アクア・パーク」。
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水の科学館で童心に帰った後は、2017年にオープンした東京臨海部広報展示室「ミナトリエ」へ・・・ゆりかもめ・テレコムセンター駅に直結した青海フロンティアビルの20階にあります。
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ここは東京港や臨海副都心の歴史、現在の姿、未来を紹介する展示室です。
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エレベーターを降りて「江戸デッキ」へ・・・江戸時代の海運と港が生んだ文化を紹介しています。
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江戸の河岸を再現したジオラマ。
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東京湾の眺望が楽しめる「ポートデッキ」、左の壁は港と江戸・東京400年の歩みを展示している「ヒストリーギャラリー」。
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床の図を見ると、埋立てにより大きくなった臨海都市の様子が分かります。
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その周りには、東京港視察船「新東京丸」などの模型が展示されています。
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外を見ると、1996年に竣工した地上19階の賃貸オフィスビル「タイム24ビル」が目の前に。
天気が良ければ、その先に富士山が見えることもあります。 -
フジテレビ本社、その前にはガンダム、レインボーブリッジに「グランドニッコー東京 台場」・・・素晴らしい眺めです。
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今度、夜景を見に来たいですね。
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「青海コンテナ埠頭」のガントリークレーン群と大量のコンテナ。
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フュ―チャーデッキから見た北側の眺望・・・手前のビルは、2007年9月にオープンした地上7階の「フジテレビ湾岸スタジオ」・・・8つのスタジオがあり、出演者用控え室も68部屋あるそうです。
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その先には虹の下水道館と有明清掃工場、奥にスカイツリーも霞んで見えます。
どんどん進化を続ける「お台場」・・・いつ来ても楽しい所でした。
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