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歌川広重の浮世絵では見慣れた丸子宿に行ってきました。丸子宿といえば丁子屋ととろろ汁。<br /><br />丁子屋はいかにも茶店風のたたずまい。中もいかにも古風で、ところが増築を重ねたのか、通された部屋は奥の方にあって、帰りは迷うのではないかと内心、不安に。<br /><br />平日だったのに、広い駐車場に東は所沢、西は名古屋ナンバーの車もあって、全国からお客が来ているようでした。<br /><br />静岡駅前に「静岡美術館」があり「さくらももこ展」を開催中とのこと。帰りにみていくつもりが、当日は暑く、館内のカフェで一休みだけして帰ろうということにしたのですが、カフェは「さくらももこ展」の間はショップになってます、ということで、駅内で休憩して帰ることにしました。

東海道五十三次 丸子宿にバスで行く

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2023/07/11 - 2023/07/11

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偏西風さん

歌川広重の浮世絵では見慣れた丸子宿に行ってきました。丸子宿といえば丁子屋ととろろ汁。

丁子屋はいかにも茶店風のたたずまい。中もいかにも古風で、ところが増築を重ねたのか、通された部屋は奥の方にあって、帰りは迷うのではないかと内心、不安に。

平日だったのに、広い駐車場に東は所沢、西は名古屋ナンバーの車もあって、全国からお客が来ているようでした。

静岡駅前に「静岡美術館」があり「さくらももこ展」を開催中とのこと。帰りにみていくつもりが、当日は暑く、館内のカフェで一休みだけして帰ろうということにしたのですが、カフェは「さくらももこ展」の間はショップになってます、ということで、駅内で休憩して帰ることにしました。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 新幹線
  • 静岡駅の北口を出ると、左手に誰か二人の像。<br />左が若き日の家康・竹千代で、座っているのが今川義元でした。<br />(最近設置されたのではないかと邪推する)

    静岡駅の北口を出ると、左手に誰か二人の像。
    左が若き日の家康・竹千代で、座っているのが今川義元でした。
    (最近設置されたのではないかと邪推する)

  • 静岡美術館。<br />この写真では分かりませんが、車の向こうに家康公の像。

    静岡美術館。
    この写真では分かりませんが、車の向こうに家康公の像。

  • 静岡駅。<br />駅の案内所で、丸子宿への行き方を教えてもらいました。<br />バス乗り場の7番で、中部国道線藤枝駅行きに乗って、バス停「丸子橋入り口」で下車とのこと。<br /><br />その7番乗り場からみた静岡駅。

    静岡駅。
    駅の案内所で、丸子宿への行き方を教えてもらいました。
    バス乗り場の7番で、中部国道線藤枝駅行きに乗って、バス停「丸子橋入り口」で下車とのこと。

    その7番乗り場からみた静岡駅。

  • 安倍川を渡ります。

    安倍川を渡ります。

  • 「丸子橋入り口」で下車。<br /><br />バス停は丁子屋さんの駐車場に直接面していて、丁子屋さんは駐車場を通り抜けた向こう側。<br />バスは旧東海道を走って来たと思ったら、そうではなっかた。<br /><br />駐車場を歩いていくと「東海道まであと48歩」と案内板が教えてくれた。<br />「東海道まで」と言われると、つい、いよいよ東海道!と思ってしまいます。

    「丸子橋入り口」で下車。

    バス停は丁子屋さんの駐車場に直接面していて、丁子屋さんは駐車場を通り抜けた向こう側。
    バスは旧東海道を走って来たと思ったら、そうではなっかた。

    駐車場を歩いていくと「東海道まであと48歩」と案内板が教えてくれた。
    「東海道まで」と言われると、つい、いよいよ東海道!と思ってしまいます。

  • 丁子屋さん。<br />手前が東海道。この写真では分かりませんが、狭く、案外車の往来があって、気を付ける必要ありですね。

    丁子屋さん。
    手前が東海道。この写真では分かりませんが、狭く、案外車の往来があって、気を付ける必要ありですね。

  • 広重の「丸子宿」

    広重の「丸子宿」

  • 広重が描いた萱葺の茶店のように建て替えた、と何かで読みました。

    広重が描いた萱葺の茶店のように建て替えた、と何かで読みました。

  • 隷書版の丸子宿。<br />ほかの丸子宿の絵と全く違う風景でおもしろいです。<br />こんな家並みの所があったのかな。<br />丸子がこんなに雪に覆われることはないそうで、その点、蒲原宿と同じです、とのこと。<br /><br />

    隷書版の丸子宿。
    ほかの丸子宿の絵と全く違う風景でおもしろいです。
    こんな家並みの所があったのかな。
    丸子がこんなに雪に覆われることはないそうで、その点、蒲原宿と同じです、とのこと。

  • 行書版の丸子宿。やはり丸子宿ではとろろ汁が名物だったようです。<br />

    行書版の丸子宿。やはり丸子宿ではとろろ汁が名物だったようです。

  • 佐野喜版 「狂歌入り東海道」<br /><br />松園庵芝守という人物の<br /><br />「通り抜けするかごもあり とまったり <br /> 神楽のきよくの まりこ宿とて」 という「狂歌」がついている。<br />「きよく」は曲のことで、丸子ではよく神楽が催されたという。<br />

    佐野喜版 「狂歌入り東海道」

    松園庵芝守という人物の

    「通り抜けするかごもあり とまったり 
     神楽のきよくの まりこ宿とて」 という「狂歌」がついている。
    「きよく」は曲のことで、丸子ではよく神楽が催されたという。

  • それぞれの部屋には名前が付けられていると後で知りました。気がつかなかった。<br />男子用トイレの所に「広重ブルー」の札。中に入るとたしかに左側の壁は青く塗られていた。

    それぞれの部屋には名前が付けられていると後で知りました。気がつかなかった。
    男子用トイレの所に「広重ブルー」の札。中に入るとたしかに左側の壁は青く塗られていた。

  • 丁子屋さんに入ると、いろいろな資料が展示されていた。<br />これは、飛脚が背負った「はさみ箱」。意外に大きかった。文書だけではなく、金銭も運んだようなので大きいのかもしれませんが、けっこう重たかったのでは。<br />棒ははっきり写っていません。<br />左にあるのはすり鉢。

    丁子屋さんに入ると、いろいろな資料が展示されていた。
    これは、飛脚が背負った「はさみ箱」。意外に大きかった。文書だけではなく、金銭も運んだようなので大きいのかもしれませんが、けっこう重たかったのでは。
    棒ははっきり写っていません。
    左にあるのはすり鉢。

  • 古いデジカメでストロボの光が届かず絵分かりにくいですが。<br />梁の上、天井近くには駕篭も展示されていました。<br /><br />これとは別に、粗末な、いかにもカゴのようなものも展示されていました。庶民用の駕篭だそうです。これはただ暗く、省略。<br />

    古いデジカメでストロボの光が届かず絵分かりにくいですが。
    梁の上、天井近くには駕篭も展示されていました。

    これとは別に、粗末な、いかにもカゴのようなものも展示されていました。庶民用の駕篭だそうです。これはただ暗く、省略。

  • これも暗いだけですが<br />「鳶はとろろのお師匠さま」と書かれています。<br />当時流行った唄だったのか。<br />私たちは「鳶」をどう読むのか分からず、「とんび」だと教えてもらいました。

    これも暗いだけですが
    「鳶はとろろのお師匠さま」と書かれています。
    当時流行った唄だったのか。
    私たちは「鳶」をどう読むのか分からず、「とんび」だと教えてもらいました。

  • 十返舎一九の句碑。<br />「けんくはする 夫婦は口をとがらして 鳶とろろにすべりこそすれ」<br /><br />「けんくは」は喧嘩のこと。<br />茶店の夫婦が喧嘩して、とろろ汁を落としてしまい、弥次さんか喜多さんかが食べられなくんる、というシーンが「東海道中膝栗毛」にあるようです。<br />とんびがとろろ汁に滑ったというのですが、それはともかく、ここでもとろろ汁ととんびが縁深く出てくるのがおもしろいです。

    十返舎一九の句碑。
    「けんくはする 夫婦は口をとがらして 鳶とろろにすべりこそすれ」

    「けんくは」は喧嘩のこと。
    茶店の夫婦が喧嘩して、とろろ汁を落としてしまい、弥次さんか喜多さんかが食べられなくんる、というシーンが「東海道中膝栗毛」にあるようです。
    とんびがとろろ汁に滑ったというのですが、それはともかく、ここでもとろろ汁ととんびが縁深く出てくるのがおもしろいです。

  • これは芭蕉の句碑。<br />「梅若菜丸子の宿のとろろ汁」<br /><br />旅に出る乙州(おとくに、と読むとは!)を見送る句のようで、<br />丸子の宿でとろろ汁を食べるなど、春の旅は楽しいとうたったものらしいです。<br /><br />ほかに岡本かの子の歌碑?もありました。

    これは芭蕉の句碑。
    「梅若菜丸子の宿のとろろ汁」

    旅に出る乙州(おとくに、と読むとは!)を見送る句のようで、
    丸子の宿でとろろ汁を食べるなど、春の旅は楽しいとうたったものらしいです。

    ほかに岡本かの子の歌碑?もありました。

  • 暑くて早々に静岡駅にもどりました。<br />大阪方面に向かう新幹線。

    暑くて早々に静岡駅にもどりました。
    大阪方面に向かう新幹線。

  • 美術館のカフェがショップになっていたので少し見て回りました。<br />「さくらももこ展」は残念ながら諦めました。<br />

    美術館のカフェがショップになっていたので少し見て回りました。
    「さくらももこ展」は残念ながら諦めました。

  • ポスター。<br />ともぞうGさんの印象がちょっと違う。

    ポスター。
    ともぞうGさんの印象がちょっと違う。

  • すっかり見なくなりましたが、私はやまだ君が大好きでした。<br />やまだ君のキーホルダーもありましたが、写すだけにしました。

    すっかり見なくなりましたが、私はやまだ君が大好きでした。
    やまだ君のキーホルダーもありましたが、写すだけにしました。

  • 静岡駅に帰ってきました。<br />竹千代君たちの所、昼にはいなかったハトがずいぶん集まっていました。

    静岡駅に帰ってきました。
    竹千代君たちの所、昼にはいなかったハトがずいぶん集まっていました。

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