三島に行きたくて。

2023/06/23 - 2023/06/24

本当は北海道の礼文島にツアーを入れていたんだけれど、
姉から、仕事が重なってやっぱり無理かなって。
全国旅行支援もあったのに、やむなくキャンセル。
今回はついてない。

そんな姉から三島はどうかしら？
三島？
キャンセルした日がお休み取れているなら、
三島でゆっくりして来ようよ。
なんだ、近場が良かったんだね。
この頃は無理が出きない。
北海道3日間いって、月曜日からすぐに働くのは、大変かも。
金曜日、土曜日出かけて、
日曜日はゆっくりしたいのよ。
なるほどね。

本州は梅雨だから、雨雨で天気予報でも雨。
土曜日は晴れ間もでるかもしれないけれど。
しかたないか。
行ってみないとわからないしね。

どんな旅行になるかしら？

エリア 三島(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

三島駅の目の前の富士山三島東急ホテル。
三島駅は熱海から改札機では通れません。
改札口に行って精算しないとなんです。
面倒くさいですね。

ここで、荷物を預けます。
空身で動けるのが嬉しい。
今日は、みしまっぷを片手に三島散策です。

なんと模型が。
ここは、鉄道ファンにはたまらないホテル。

早速、楽寿園に。
入場料３００円。
何回も出入りできます。

子供も楽しめるように、いろいろな乗り物が。
見えているのはメリーゴーランド。
なんだか、乗りたくなっちゃう。
　利用券１枚　 １００円
　回数券１１枚綴り　１，０００円

アルパカ。
こっちを向いてくれて。

カピバラかなワラビーかな。

４歳のメスのゾウがインドからやってきて、
平成２年12月に亡くなるまで、三島の人気者に。
建物だけが残っていました。

楽寿園に保管されているSL「C58322」。
ピカピカ。

資料館へ。

おかご。
乗って撮影もできちゃう。
初めて乗ったんだけど、乗心地は思ったよりいいかも。

これ、昔あったよなあ。
おもしろミラー。
ずんぐり、ほそめ、そのままって。
ほそくなりたーい。

楽寿園へ。
最初からここにきてれば良かったのに、
タッチの差で、10時半の見学ツアーに間に合わなかった。
三島を一回りして、
最後、１５時半のがあるからそれに間に合わせようよ。
そうだね。

お庭を回って。

三島は水が綺麗だ。
流れも早い。

源兵衛川。
小学生が校外学習に来ていました。

きれいな流れで気持ちいい。
前は汚れていた川も、平成２年に整備されて、
今では、源氏蛍の幼虫放流もされていて、5月初旬には楽しめるんですって。
こんなきれいな流れも三島の人々の努力からなんですね。

角がフルーツのお店。

フルーツパフェをいただきます。
2種のメロンが美味しい。
もー最高！

連馨寺に。
芭蕉の句碑が。

そこを抜けると、桜家。
みんな美味しい処は知っているんですね。
並んでいます。
どおする？
でも、なんかあまり待たないで入れそうよ。
なら、並んでみよう。

１０分もしないで、入れて。
中はこんな感じ。
椅子とお座敷どちらにしますか？

それで、私たちは、お座敷に。
落ち着いていていい感じ。

うなぎ重箱 1匹 4,800円。
なんと、肝吸いも付いてました。
美味しい。
フワフワ、とろける。
たれもさっぱりしていて、しっつこくない。
満足度１００％だ。

これは、うなぎ丼　1匹 4,800円。
お重とどこが違うのかな。
見てると、みんな、うなぎ重箱　1匹　4,800円を注文しているみたい。
　

時の鐘。
江戸時代、三島の宿場に時を告げていた鐘。

三石神社。
天気が良くなってきたみたい。
予報では雨、雨、だったからうれしい。

川の中を歩くこともできるみたい。
川底が見えて、きれいだ。

水かさが多くて、板が水没してました。
流れも速いし、無理は禁物。
こんなところで、転んでもね。

水の苑緑地。

ここも、なかなか。
もっと、奥まであるきたいけど、
時間が気になるので、三嶋神社に行きましょう。

三嶋神社。
800年前に源頼朝が、平家打倒の兵を挙げ源氏を再興したことを祝し、建てられたお社です。

厳島神社。
北条政子が分霊をここにまつり、信仰したそうです。

この灯籠がいい感じ。
女性らしいですね。

茅の輪神事。
心身を清めて災厄を祓い、無病息災を。
日本神話のスサノオノミコトに由来ですって。
もちろん、3回八の字に回ります。

舞殿（ぶでん）。
三島市指定文化財。

本殿。
国指定重要文化財。
「大願のかなうお社」として崇拝を受けてきました。

この彫刻凄いですね。
一見の価値があるかも。

三葉松。
珍しいのでパチリ。
金木犀（きんもくせい）が有名だったのにわからなかった。

姉の御朱印をパチリ。

福太郎本舗。
喉がイガイガして、咳止めアメを買うことに。
中に入ると、いっぷくできるみたい。

ここで、ぬまっちゃと福太郎を頂くことに。
福太郎美味しい。
ぬまっちゃも美味しい。
喉が乾いていたからなおさらだ。

水辺の文学碑。
作家井上靖。
難しい小説もあるけれど、あすなろ物語 ・しろばんば などが大好き。

司馬遼太郎。
竜馬がゆく、燃えよ剣、何と言っても、坂の上の雲が大好き。
この作家から、坂本竜馬をしったかも。

正岡子規。
坂の上の雲を読んで、すっかり、ファンに。

桜川。
川底まで、綺麗に見える。

白滝公園へ。
湧水が白い滝のように流れていたことから白滝公園。

ボコボコとお水が湧き出ていて。

触ってみると、ひんやり冷たい。
気持ちいい。

からくり人形もあって、お水を出してくれます。

おいしょ、おいしょ、ってお水を出してくれます。
かわいい。
思わず、ありがとうって。

14時半に楽寿園に到着。

喉もかわいたので、抹茶ソフトクリームをいただきます。

15時半に楽寿園に到着。

これは、外から撮った写真。
ガラス窓がステキ。
中は撮影禁止。

これは洋風広間。
これも外から。

これは、池に面した長い廊下。
見学ツアーでは、
ここの廊下に座ってお庭を眺めることができます。

館内には、明治時代を代表する日本画家たちによる２１０面に及ぶ襖絵・杉板戸絵・天井画等が施されていて、静岡県指定の文化財となっています。
この見学ツアーに参加して本当に良かった。

4時過ぎにホテルへ。

ロビーにコーヒーマシンが。
コーヒーを持って、お部屋に。

デラックスコーナーツインルームです。

トイレとバスルームは一緒。
大浴場があるので、バスタブは使わなかったけれど。

トイレットペーパーが富士山だー。
これ凄い。
折り方を覚えました。

ここが洗面台。
面白い。

窓から線路が見える。

窓からの景色が最高だ。

通過電車が見れて、最高だ。
残念ながら、新幹線は駅が囲まれていて、見えない。

真下で覗き込むように。

貨物列車もかわいい。
ずーっと見てて、気がついたら1時間も。

大浴場に。
中央の桶に缶ジュースが。
ニンジンジュースとカルピスウォーターをゲット。

中央の写真に富士山の写真が。
この窓から、こんな感じで富士山がみえるんだ。

お風呂はガラガラ。

露天風呂が最高。
温泉じゃないんだけれど、風が通り抜けて気持ちいい。

最近人気のサウナも完備。
水風呂も。

トレーニングルームも。
ランニングマシンをやりたいけど、、、

エレベーターホールに富士山のパネルが。
これは、冬。

春。
蝶々も飛んで。

夏。
花火が上がって。

秋。
紅葉がはじまり、ススキも揺れて、風がそよぐ。

夕飯はホテルの１階にあったお蕎麦屋さんに。

天ぷら蕎麦。

野菜蕎麦。
おつゆをかけていただきます。
これエビガプリプリで野菜もいろいろで最高に美味しい。

夜も線路がキレイ。

これは、修善寺から来た、伊豆箱根鉄道かな。

これは、3台並んでいて、思わずパチリ。

朝もはよから、窓に張り付いてパチリ。
貨物列車はいろいろなコンテナを積んでいて面白い。

で、これは、富士山だ。
手前の愛鷹山が富士山の裾野とおもっていたけれど、
その奥にチョコンと見えるのが富士山だった。
今日は天気と天気予報が言っていたので、これから見えてくるかなって期待したのに、この瞬間で終わっちゃった。
富士山が見えるって、とりあえず、写真撮っておいてよかった。

朝食バイキング。
期待満々です。

このコーナーは三島名物。
本わさびとおかか、三島コロッケ、アジの干物、しらす干し、
全部たべてみました。
美味しい。

こっちは洋食。
食パンはニンジンパン。
もう、お腹一杯だ。

最後にやっぱり線路をパチリ。

今日は、姉がスカイウォークに行きたいというので行くことに。
私は2回目。
この前も富士山が見えなかったから、今回は期待してたのに。
富士山が見えないのが残念だ。
フリー切符がお得だと聞いてゲット。

伊豆フルーツパークによる？
うーん、どうしようか？
とりあえず、スカイウォークに行こうよ。
バスだって、そんなに本数無いしね。
帰りにしようか。
そうだね。

見てると、観光バスが次々と。
なるほどね。

スカイウォーク。
富士山が見えない。

せめて、青空なら良かったんだでけどなあ。

橋の上から。
真ん中は透けていて、網になって、下がスケスケ。

ジップスライド。
いいなあ、やってみたい。
去年、越後湯沢でやってみたかったんだよね。

遠くに駿河湾が見えるかな？

スカイウォークを渡りきると紫陽花祭りが。
いろんな種類がいっぱい。

ガクアジサイかしら？
紫陽花の王冠みたい。

大輪なので、てまりてまりかなあ。

これもガクアジサイ？ヤマアジサイ？

てまりてまりの色違いかなあ。

セイヨウアジサイかなあ。

これは、コンペイトウ、八重咲？

アリラン？

グランジア　ブライダルシャワーかしら？

これも色違いのコンペイトウかしら？

山の斜面いっぱい紫陽花だ。
せっかくだから、花の名前をわかるようにしてくれたらなあ。

ここで、やっぱりロングジップスライドやりたい。
値段を見ると往復で２５００円。
手頃かも。
やりたいなあ。
いいよ。
わーい。

手袋が必要で、２００円で買いましょう。
いろんな色があって。

説明ビデオを聞きます。

ロングジップスライド。
ここから、飛びます。

気持ちいい。
本当なら、富士山が見えるはずなんだよなあ。

１００段の階段を登って、復路のジップスライドで戻ってきました。
もう、終わっちゃって、早い。
すっごく楽しかった。
やっぱりやりたいときは、我慢しないで、やらないとだ。
今回はジップスライドができて、スカイウォークに来て大満足。

スカイガーデンへ。

花々のシャンデリアが天井を埋め尽くしたショッピングエリア。

これは、天気のいい日の写真をパチリ。
こんな風に富士山が見えるんだ。

バス1日券を買ったので、
伊豆ゲートウェイ函南か、伊豆フルーツパークかどっちに行く？
めんたいぱーくにも行きたいから伊豆ゲートウェイ函南かな。
本町でバスを乗り換えです。

伊豆ゲートウェイ函南へ。

沼津魚がし鮨。
いつも、御殿場アウトレットで食べているお寿司屋さん。
ここはおいしいから並んでもいいよね。
あまり並んでいないから早いかも。
そうね。

やっぱり美味しい。
サラダとお吸い物がついてて、
木更津と違って、セットメニューなんだ。

間違いないね。
ここにして良かったかも。

次にめんたいパークに。

前から行きたかったけれど、行く機会がなくて。
ゲームコーナーもあって。

子供たちは楽しいかも。

これは足湯。
温泉じゃないみたいだけど、人がいっぱいだ。

つぶつぶランド。
明太子のことが勉強できちゃう。
たらこは、タラの卵。
イクラは鮭。
カラスミはボラ。
すごいなあ。

続いて、明太子の工場に。
美味しそう。
買ってかえろうかなあ。

ここで３８０円のおにぎりをゲット。

これです。
半分に割ると明太子がいっぱい。
明太子半分、ごはん半分ぐらいと思うくらいいっぱいはいってて凄い。
３８０円は高いかなあと思っていたけれど安いくらいだ。
お土産も買わなくては。

バイバイ、めんたいパーク。
お寿司を食べたばかりなのに、大きなおにぎりも食べちゃって、
美味しかったし、楽しかった。

三島について、
１階でお魚を買いましょう。
干物ともずく、山口県産のフグも買ってしまいました。
次の日食べたけれど、美味しい。
もっと買いたかったけれど、最後の1パックだった。

帰りに、ようかんぱんをゲット。
これも美味しい。
本当は福太郎を買いたかったけれど、
どうしようかと。
家に帰ってから、買ってくれば良かったって。

今回の旅行、三島。
雨の旅行と覚悟していたのに、雨は降らなかったのがラッキー。
三島って街を散策できるのよ。
ゆっくり回れば半日かかるかも。
美味しいウナギもたべたいの。
そんな姉の誘いから、行ってみようと。

楽寿園は見学ツアーは是非とも参加して欲しい。
撮影禁止なので、お見せ出来ないのですが、
つつましやかな中にも素晴らしい作品がいっぱい。
時代の流れとともに、ホールを改築するなど変化もあって、
なにより、池に面した長い廊下からの眺めは素晴らしい。

スカイウォークは2回目。
富士山が見れなくて、姉の希望で、
行きたい所もなかったし。
どうせ行ったならやりたい事をと、ジップスライドを提案。
これが楽しい。
お値段も手ごろだし、眺めも最高。
富士山が見えないのが残念だったけれど。

静岡といえば、ウナギ。
美味しいウナギも食べれたし、
沼津魚がし鮨のお寿司、めんたいパークでのおにぎり、
食べ物も美味しい。
ちょっと近場で、美味しいものでも食べに行くなら三島は最高かも。
行ってみて、感じて、食べてみないとわからない。

まだまだこんな旅行やめられませーん。