名古屋ひとり旅その3　犬山城

2023/03/29 - 2023/03/29

ついに訪れた国宝犬山城

エリア 犬山(愛知)

3月29日の15時10分頃、犬山駅に到着しました。
駅を出ると駅に向かって来る人が次々にいて、
「ははあ、そっちへ行けば良いのだな」
と思って歩きだしました。

それからまっすぐ、てくてくひたすら歩きました。
するとようやく右折することに。
雰囲気が一気に変わり、お店と観光客でにぎわっていて、旅情をかきたてます。

またひたすら歩いて、ようやく真下まで来ました。
ここから上り坂をゆっくりあがっていきます。

ついに国宝犬山城の近くまで来ました。桜の花が満開でした。
入城待ちの列に並びますが、平日なのでまだましでした。

靴を脱いで袋に入れ、城に入ってもまた大変。
中は狭いし、細くて急なはしごのようないくつもの階段をひとつずつ一段ずつ、順番待ちで登っていきます。これでは前が詰まるはずです。
写真の行列は、順番待ちがぐるりと一周した様子です。
これは最後の階段が上りか下りの一方通行のため溜まってしまうのです。

さんざん待たされ、ゆっくり登ってようやく最上階に。

御城下を見渡すと絶景でした。

東西南北360度のパノラマです。

場内の展示資料を見ながら下りました。
あれこれすっかり時間をくってしまいました。
靴を履き、出ようとする頃には入城見学の受付は終わっていました。
大昔から現存する貴重なお城なので御城印がほしかったのですが、押してもらえる場所は見つからないし、営業時間も過ぎていて断念です。

来た道を戻ると、もはや賑わいはなく、店がしまって寂しくなっていました。帰りに寄ろうと思ったら大間違いです。

17時7分に犬山駅をたち、17時42分に名古屋駅へ到着。

のどかな犬山から、大都市の名古屋に戻ってきました。
サイゼリヤで食事をし、20時前にようやくホテルにチェックインしました。　

つづく