2023/03/18 - 2023/03/22
72位(同エリア605件中)
ゆきっちさん
お誘いがあったのは2022年の年の瀬。
友人から「波照間島に行かない?」と。
石垣島は4回ほど行っていて、
西表島、竹富島も行ったことあるけれど。
あんまり離島に詳しくは無いので「波照間島??」どこだっけ?
聞けば日本有人最南端の島。南十字星が見られるって。
星は見たいけれど泳げないし船も苦手と悩みに悩み。。
「んー。多分このお誘いを逃したら、一生行かない場所っぽい」と
勢いに任せて行きました。
3年ぶりの石垣島〜と、
初!波照間島〜
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
計画(スケジュール)
波照間島2泊
1日滞在で雨だったら泣くに泣けないと
天気が悪かった時用に2泊の予定。
前泊石垣島、後泊石垣島の合計4泊5日の旅。
離島と言うことと、コロナリバウンド景気…。
宿も飲食店も早めに予約しないと難民になりそうだったので
早め早めの予約で宿も飲食店も全て押さえ、
後は本人の体調管理と当日の天気はその時の運次第。
波照間島、何にもない島に何もしないことをやりに
友人5人とのんびりしてきました。 -
3/18
羽田空港、昼。
天やで「天丼&ビールセット」を頼んだつもりが
「天ぷら&ビールセット」だったため、
ご飯が!ない!
ショックのあまり、天ぷら写真を撮り忘れ。 -
ご飯が食べたく、フライトまでにカニをつかった
助六空弁を追加で平らげる。
食べ過ぎ? -
あいにくの雨。
それもたたきつけるような大粒の雨ー。 -
南に行くフライトは必ず右側窓の座席をチョイス。
眼下に見える故郷の風景を必ず見ると決めているけれど
厚い雲に覆われ、見つからず。
富士山も見つからなかった。 -
もう少しで石垣着陸。
一応雨降ってない。 -
ぼんやり暖かい石垣島到着~
友人と合流し、まずはチェックイン&夕飯! -
夕飯は石垣在住の人からおすすめしてもらった
「じごろ石垣」
創作寿司と和食居酒屋。 -
予約はHOT PEPPERを使ったけれど
店舗から確認の電話対応も丁寧。
左上のまぐろのレアカツがホント美味しかった。
鯛の兜焼きも身がふっくら、良い塩梅。
美味しいお店でした。 -
お店から宿までの帰り道。
ファミマに立ち寄り明日の朝ご飯を。
地方に行ったら「ご当地パン」!
本当はご飯党だけれど、
買おうと心に決めていたなかよしを購入。
ゼブラパンは次回におあずけ。 -
2日目
朝1番の波照間行きフェリーに乗ります。
薄暗いホテルの共同食堂で
なかよしとヨーグルトをいただきます。 -
石垣島フェリーターミナル。
-
具志堅さんが出迎えてくれます。
-
船は絶対に後方座席に座りたい!との意気込みで
フェリー乗船1番乗りで並びました。 -
この石垣波照間航路、
「外洋の荒波に洗礼をうける」と
書いてあるブログを読んでいたので戦々恐々。。
酔い止め飲んで寝てしまえ。と思ったけれど、
あんまり揺れを感じずにすみました。薬のおかげかな?
その代わり喉の渇きがものすごい。
こちらは酔い止めの副作用っぽい。 -
若干雲間から日差しが差し込むぐらいの天気。
運が良いとくじらやエイの群れに遭遇できると
船員さんが教えてくれたけれど、会えず。
桟橋が見えました。 -
港の写真は撮り忘れ。
波照間島の宿は「ペンション最南端」
港からもほど近く、遊泳ビーチ「ニシ浜」目の前の人気ペンション。
予約解禁日に友人が予約してくれました。
後で聞いたら人気でなかなか予約できないとか。
本当にありがたい~ -
ペンション外観。
ペンションの送迎に荷物を持っていってもらい
私たちは港付近のレンタサイクルで
電動自転車を1日レンタル -
部屋からの風景。
部屋は15時から入室可能。
荷物をロビーに預けて
さっそく島を散策します。 -
見渡す限りの曇り空
電動自転車で散策開始です。
まずは最南端の碑を目指すべく
ペンションから反時計回りで
島1周道路を基本に、寄り道しながら探検します。 -
最初に「浜シタン群落」というプライベートビーチ。
ゴツゴツの岩をぬけると
こぢんまりしたビーチがありますが
ここは降りていくのちょっと怖い~
転んだらおろし金で流血する感じです。 -
ペムチ浜
すこし高台なので南の海が一望できます。
良い見晴らし~ -
続いてサンゴの浜(かな?)
先ほどの浜よりアプローチが緩やかなので
ほかの旅行者もいて、入れ替わり立ち替わり人がきます。
3月どん曇りで泳ぐ人は居ず。。 -
島のあちこちに山羊。
ひもでつながれている場合もあり、
ミステリーサークルのように
食べた後が丸くなっていたりしてた。 -
ペムチ浜(かな?)
曇天でくすんだ海がちょっと残念 -
で、来ました。最南端の碑!
大きな一枚岩の「日本最南端平和の碑」 -
こちらは1970年に1人の大学生が
自費で作ったと(ネットに)書いてある
「日本最南端之碑」 -
イチオシ
地面に佇むこちら「波照間之碑」は1972年に建造とのこと。
沖縄復帰を記念した碑とのこと。
日本最南端碑3つが一堂に会する!
なぜ3つ! -
アザミが咲いていたり。
-
後ろには波照間島星空観測タワーも見えます
天気が良ければなぁ。 -
そろそろランチをと島中央に向かっていくと
波照間島灯台が見えてきた。
高さ16メートル。
島の中央なので一番高い建物かも。 -
ランチは友人おすすめの「あやふふぁみ」
入店したらスコールのような雨が降ってきた。
メニューはこちら。
以前利用した友人のオススメはカレーらしけれど、 -
野菜も食べたいなと思って
タコライスをチョイス。
やさしい味。
お店オリジナルの辛いソースも付いてきて
かけてみたら、かなりの唐辛子。
唐辛子味になってしまうので、
辛いの苦手な人は、様子をみたほうがいいかも。 -
ランチ後は一度宿にもどり、荷物整理。
このヤギは宿の「看板やぎ」
ちょっかい出したら怒ってしまいました。 -
私の部屋は2階。
荷物を広げる前に綺麗な部屋を撮影。 -
ベランダからの景色。
-
宿目の前のビーチを散策。
ほんのちょっと晴れてた。 -
こちらは多少Photoshopで補正した写真。
-
ビーチから島内散策へ。
夕方からか開店する土産物屋、
モンパの木 -
Tシャツやアクセサリーが売ってた。
-
島の売店もチェック。
電動自転車を借りていたので移動が楽!
島の子供達かな?
写真撮ってたら笑顔で詰め寄られた。
かわいかった。 -
この木はなんだろう?
沖縄・オレンジの花・木のキーワードで
ぐぐってみたら「カエンボク」っぽい -
こっちはブーゲンビリア?
-
コート盛(先島諸島火番盛)
遠見番所、のろしを揚げたりする見張り場所。
江戸時代、薩摩藩のころからのものだそう。 -
コート盛りからの見晴らし
見えにくいけれど空と海の狭間に西表島が見えます。 -
こちらは琉球王国時代の遺跡
下田原遺跡 -
ほぼ森に浸食され、
お城跡は藪の中 -
コート盛りから北上し、ここはブドゥマリ浜
だんだん日が暮れてきたので、 -
宿に帰ってきました。
夕飯は18時~です。
メニューは
鰆の油淋鶏
冬瓜のそぼろあんかけ
もずく入りたらし揚げ
もずく酢
お刺身2種
ゴーヤのせ豆腐
アーサーとゆし豆腐のお汁
波照間にはあまり飲食店がなさそうだったので
夕朝食付宿は本当にありがたい。 -
日が暮れてきましたが、空は雲。
2泊滞在中に星空ツアーを申し込んであるのだけれど
今日は中止のお知らせが来ました。
明日の夜に期待! -
20日
朝は良い天気! -
朝ご飯
ちょこっとずつのお菜が嬉しい。
この日は朝から波照間島唯一の酒造がつくる
「泡波」泡盛を購入すべく、行動を開始します。 -
9:00開店の波照間酒造所
朝一番のフェリーが着くと、泡波目当ての行列ができるそうで
その前には並ばなくては!と
8:57に酒造到着。
私たちの前には3組待っている人がいましたが、
残念なことにこの日は2合瓶、3合瓶、1升瓶は品だしなく、
100mlと2升半4500mlしか売っていなく
ミニボトルのみ購入。 -
一緒に旅した友人はお土産を頼まれていたので
島の売店を1件ずつめぐって何とか2合瓶を1本買えたらしい。
最後の1本だったようで、ラッキーでした。
こちら南共同売店 -
まるま売店
冨嘉売店
丸友売店
売店を巡りながら黒糖シロップなどお土産も買ってみた。 -
トラックの下にかわいい影が。
-
島にはにゃんこが多数!
けれど写真に写ってくれる子は少なく。
お人にはあまり慣れていなさそう。 -
ひと通り売店巡りがおわったので
残りの午前中はビーチでのんびり。 -
午前中だけどビール飲んじゃうし!
-
西から暗雲が押し寄せてくる。
けど、今までに無い青空~ -
ランチは昨日と同じ「あやふふぁみ」
ミニカレーと、ミニソーキそば
カレーはスパイスカレー風
ソーキそばのお出汁が美味しかった!
ソーキもトロトロ。 -
ランチ後は波照間船客ターミナルでお土産物色
-
酔いも覚めたので午後からは波打ち際でちゃぷちゃぷしました。
私は長く泳げないので、足の付くところをで
iPhoneで水中写真が撮れないか?
試行錯誤。 -
そんなことをしていたら
友達が「ウミガメいるよー」と教えてくれた!
なんとか歩ける浅瀬だったので
人生初!生きてるウミガメと泳ぎました~
(このときはiPhone持ってなくてウミガメは撮れなかった。残念) -
イチオシ
波照間島滞在で一番晴れた瞬間。
-
夕飯は18:50~
波照間最後の夕飯。 -
今夜の献立
-
イチオシ
雨がザンザン降っていたので星空ツアーは無理かぁ。と
部屋でカードゲームなどしながら飲んでたんだけど、
奇跡
夜の23時に空が晴れた。 -
ツーアーガイドからも連絡があり
25時半に屋後玄関出発でツアーできると!
慌てて1時間ほど仮眠をとり、
星空ツアー行けました。
真っ黒に見えるけど、星見えるかなぁ? -
写真いっぱい撮ったけど、iPhoneの限界。
あまり映らず。 -
こちらはツアーガイドから後日もらった写真。
一応、南十字星のうち2つの星は見れた!
写真には写らなかったー! -
21日
WBC準決勝の日ですよー。
朝食前に目の前のビーチ散策。 -
眠い。昨日の星空ツアーが長時間だったのであんまり眠れず。
というか、朝5時にも目覚ましをかけ
天の川観察をしたので本当に寝不足。
天の川は見られず。。。
ニシの浜からペンションを見上げて。 -
ペンション最南端、最後の朝ご飯。
ちょっとずつで丁度良い。 -
帰りの船を朝1の便にしたので
移動のフェリーの中からWBCを観戦し、
石垣港付いてものロビーのテレビにかぶりつき!
準決勝!勝った瞬間。
みんなで大喜び~の図! -
お昼を過ぎた頃だったのでランチです。
沖縄そばで口コミが良いところ。と検索して
ユーグレナモールにある
真仁屋(まーにやーそばや)へ入店 -
ここは八重山そばが食べられるお店。
八重山そば初めて食べた。
細切りのお肉がトッピングされ
あっさり目のお出汁。
麺は丸いフォルムのストレート麺
つるつるの喉ごしで美味しかった。 -
午後は石垣の町中散歩
ここは具志堅用高記念館(外観のみ見学) -
おしゃれスイーツ店発見
無碍山房石垣店 -
私はいちご味
いちご、いちごソース、濃厚いちごシャーベットと
いろいろないちごをいっぺんに楽しめた。 -
石垣港ターミナルに一度戻り、お土産物色。
-
ご当地パン第2弾!
ウエハラパンのバターロールをゲット!
これはお土産に自宅へ持ち帰り。 -
港にはプラネタリウムがあるよ。
石垣には何回か来ているけど知らなかった。 -
ということでプラネタリウム鑑賞
のハズが。。。
前夜の寝不足で爆睡。
5分も起きていられなかった。
ぐらい気持ちよかったzzz -
プラネタリウムのあとはチェックイン。
前泊したのと同じ
ゲストハウスちゅらククル石垣島
到着したときには急いでいて
写真撮っていなかったので。
ここはロビー兼共同リビング1階 -
リビング横の畳エリア
ドミトリータイプの宿泊施設なので
個室(2畳程度の布団部屋)では私語を控え
しゃべりたいときは共有スペースを利用。
この宿泊施設に友人3人と泊まりました。
荷物を整理したら夕食です。 -
この日の夕食は炭火焼肉やまもと!
石垣の有名焼肉店で、
友人が早くから予約してくれましたー。 -
美味しい肉祭り~。
焼きシャブが美味しかったー!
予約がなかなか取れない&
遅く行くと人気のお肉が品切れになるという噂。
早めの来店で美味しく頂きました~ -
焼肉の後は町中散策。
おみやげなど物色し、
おしゃれギャラリーを覗いてみたり。 -
焼肉からはしごして
2軒目は餃子心心
町中からは少し歩く場所に店舗があり
腹ごなしをかねて行ってみた。 -
けれど、、、。
おなかがいっぱいであまり食べられず。
4人で餃子、フーチャンプルー、のびるおかか和えで
この日は満腹で終了~ -
最終日
朝早起きして、ゆし豆腐の朝食を食べに行きます。
朝7時前にホテル出発。
こちらは道中に立ち寄った桃林寺。 -
ホテルからとうふの比嘉までは歩いて20分ぐらい?
到着したときには15~20人ぐらい並んでた。 -
30分ほどまって入店。
かりゆしセット550円を注文。
ミニゆし豆腐、おからのみそ炒め、玉子焼き、おかゆ、豆乳のセット。
昨日までの暴飲暴食にやさしい朝ご飯。
テレビではWBC決勝が始まった!
しかし私は帰る飛行機の時間が近づいていきて、
友人を残し一足先にホテルへ戻ります。 -
10時石垣空港チェックイン。
-
最後にブルーシールソフトクリームでこの旅は終了~
WBCの決勝は羽田へのフライトのさなか。
Yahoo!ニュースで優勝を知る結果に。
4泊5日の石垣波照間の旅。
目的の南十字星は見られたし、ウミガメと一緒に泳げたし、
ご飯はどこも美味しく良い旅でした。
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