2023/06/08 - 2023/06/08
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室蘭絵鞆半島の外海側を廻ってきました。
室蘭八景の内、地球岬、金屏風銀屏風、絵鞆岬、マスイチ浜、トッカリショと5つも見ることができました。
レンタカーで廻ってきた様子をご紹介します。
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まずは、トッカリショ浜です。
トッカリショ展望台 自然・景勝地
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「トッカリショ」はアイヌ語で「アザラシの岩」の意味で、昔は沢山アザラシが集まっていたことから付けられた様です。
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海面80mの断崖と奇岩が600m近くに渡って連なっています。「室蘭八景」の一つにも選ばれており、断崖の上を覆うクマザサの緑色と海の青色、断崖の灰色のコントラストが絶景です。
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今後の予定コースの前半部分です。
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次は金屏風です。銀屏風とセットで室蘭八景の一つです。銀屏風とは違う場所にあります。金屏風は地球岬とトッカリショの間にあります。
金屏風 自然・景勝地
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約100メートルの直立した断崖が連なり、赤褐色を帯びた崖面に朝日が映えると、金の屏風を立てたように見えることから、こう呼ばれるようになりました。
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付近に駐車場は無く、路駐となりますが、道路が広いので短い時間なら問題ないです。
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結構な迫力です。
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次は地球岬です。
地球岬 自然・景勝地
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地球岬は、「北海道の自然100選」の1位に選ばれており人気の場所です。
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案内板です。
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晴れた日には展望台から太平洋を一望できるますが、行った日は晴れでしたが、やませの影響で霧がかかっていて残念でした。初日の出を拝む場所に良いと思います。
絵はがきの様なのが、チキウ岬灯台 -
チキウ岬灯台は、地球岬の突端、海抜130mの断崖の上にあります。展望台からはちょっと離れた下にあります。
チキウ岬灯台 名所・史跡
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約100年前の1920年から点灯されており、灯台の光は約40㎞の遠方まで届くそうです。チキウの語源はポロチケップ(親である断崖)がなまりチキウエからチキウになった様です。
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地球岬展望台は、岬の一番高いところにあります。
地球岬展望台 名所・史跡
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展望台からの眺めです。展望台からは晴れた日には太平洋を一望できるますが、行った日は晴れなのに、やませの影響で霧がかかっていました。
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内湾側はきれいに見えました。
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展望台には幸福の鐘があります。
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展望台からのチキウ岬灯台です。
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遠くに山も見えます。
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水平線が丸く見えるようです。
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説明板です。
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次はマスイチ浜です。浜にウミネコの巣が多かったことから、アイヌ語の「マスイ・チセ(ウミネコの巣)」が地名の由来になっているようです。
マスイチ浜 自然・景勝地
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浜周辺にはカモメ岩や細いローソク岩などの奇岩があり、カモメ岩は岩場全体がウミネコの糞で白くなっているようです。行った時はやませの影響であまり良く見えませんでした。
マスイチ展望台 名所・史跡
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次はローソク岩です。ローソク岩は、マスイチ浜とハルカラモイの間にあります。駐車スペースがあり4~5台は停められます。
ローソク岩 自然・景勝地
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夕陽が沈む際にこの岩の先端に差し掛かった際、火が灯ったローソクが海に立っているような感じから「ローソク岩」名付けられた様です。昼間だったのと上の展望場所からだったのでその様子が見られなく残念でした。
思ったよりガッシリしている蝋燭です。 -
次はハルカラモイです。ハルカラモイは、銀屏風と一連の断崖になっており、U字型に切り取られた崖です。
ハルカラモイ 自然・景勝地
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下を覗くと浜辺のようなものが見えます。上からはよく確認できませんが、崖の中腹にはいくつもの洞窟があります。
ちなみにハルカラモイとはアイヌ語で「食料・とる・入江」という意味です。 -
金屏扇とセットで室蘭八景の一つです。
次は銀屏扇です。銀屏扇はアイヌ語で「チヌイェピラ(彫刻のある崖)」呼ばれており、ハルカラモイと恵比寿島の間を指します。この崖に夕日が映えて銀色に輝くことから銀屏扇呼ばれる様です。銀屏扇 自然・景勝地
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行ったのは日中で、上からの眺めでしたが、ダイナミックな様子を見るのであれば、遊覧からが良いと思います。
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次は絵鞆岬です。絵柄岬は室蘭八景の一つです。室蘭市の突端は地球岬とこの絵鞆岬だけです。
絵鞆の地名は、アイヌ語の「エンルム」(突き出ている頭、岬)に由来します。
江戸時代に和人とアイヌの人たちが商取引をする交易所が建てられ室蘭地方の中心集落として栄えたことから室蘭発祥の地(町発祥の地)と言われています。絵鞆岬 自然・景勝地
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白鳥大橋も見えましたが、住宅地を通してなので迫力には欠けます。
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最後は絵鞆岬展望台です。今回は日中行きました内湾に近いからかヤマセの影響も少なく結構見通せました。
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説明板です。
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大黒島方面です。本当に天気が良ければ、噴火湾を中心として有珠山、昭和新山、羊蹄山が見えると思います。
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銀屏風方面です。
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函館方面です。駒ヶ岳が見えました。
以上、室蘭絵鞆半島の外海側廻ってきました。
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