2023/05/28 - 2023/05/30
74位(同エリア244件中)
ミチサンさん
休暇村能登千里浜の募集する黒部峡谷トロッコ列車に乗るバス旅に申し込みをしたのだが、「参加人数不足で催行中止でございますが、宿泊はどうなさいますか?」と宿泊予定の一週間ほど前に電話連絡がありました。
それなら、個人で行きましょう。ってことで宿泊予約はそのままに、出発。
天気予報は、良くない。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
早朝自宅を出発しPA、SA所々寄り道しながら、富山の新湊「きっときと市場」に寄ってみたいと高速途中下車。
新湊大橋の海王パークの近くへ行きます。 -
きっときと市場到着。道中ゆっくりしすぎて、もう昼過ぎ。
クラブツーリズムのトラベラーさん結構いらしてました。 -
お鮨屋さんのフラッグが、カラフルで楽しい。
-
なぜか、台湾ランタン。
お鮨屋さんには入らずに、
きっときと市場の食堂で、お刺身と天ぷらの定食を戴きました。
急に満腹になり、お腹が窮屈。 -
新湊大橋を渡る途中、遠くの雲の上に見えるのは、槍ヶ岳の方角らしい。
あちら方面、明日は雨ね…。 -
五箇山到着。ビューポイントから見下ろしてみる。
あそこは、菅沼合掌集落。
合掌造りの家自体は、お料理屋さんなどで体験しているけれど、合掌造りの集落を見るのは、初めて。ちょっと来てみたかったところ。来られて嬉しい。
この菅沼集落から、トンネル通路を5分ほど歩くと、お泊まり体験のできる五箇山合掌造りの里というところがある。 -
五箇山民俗館の中。
あら、素敵な薬箪笥。 -
108枚の檜の板の楽器ささらと、七寸五分のコキリコ。
受け付けの奥さんが鳴らし方を教えてくださり、やってみるとなかなかいい音がして、あら、うまいじゃない?!なんて褒められていい気分。
そこにヤンチャな小学生の男の子が来て、音の出方を競うつもりもなく競ったりして、おかしくなってしまった。 -
2階に上がると、農機具の展示。
養蚕が盛んだったそう。お蚕さまのお部屋。 -
鎮守さま、神明社の立派な鳥居。
-
集落は、田植えが終わり青田が清々しい。家の前が
、すぐ田んぼ。
韓国で見た安東の集落は、両班の家は高い塀で囲い、庶民の家は低い塀で囲ってあって要らない区別を感じたけれど、ここは塀もなくてみんな寄り添って暮らしていたんだろうか、日本と韓国の違いを感じた。 -
煙硝の館を見学。
家に入ると、何か道具を修理している人形がいて、ちょっとびっくりした。 -
弾作りに必要な道具。新しそうだけれど…。煙硝作りに使われる道具類。
合掌造りの家の床下で、硝煙を作るために硝石を育てていたのだと言う。 -
影絵の紙芝居動画で、煙硝について説明。
おっとは興味深そうに、見学していた。
と、ここまで見て周り満足したので、五箇山合掌造りの里は、割愛。 -
すっかり夕方。
休暇村能登千里浜に到着。
休暇村能登千里浜は、羽咋と言うところにある。
近くには、千里浜なぎさドライブウェイが良く知られているかな。
車で砂浜を走れる。後で砂を落とすのが面倒なので、行かないでいいと言った。
それより身体を労わって、温泉に入っていい気分。
さてと夕食…。
先付けとお刺身の写メだけ写してありました。
これに、台のもの、焼き物、椀ものが順次出てきます。
欲張って、ノドグロの塩焼きを追加。
ご飯お味噌汁、天ぷら、サラダ、漬物、デザートなどはセルフ。
完食は、難しい…。 -
2日目。
予想通りの雨。しかも結構な降り方。
おっとにどうする?と聞くと、「金沢に行って映画観ればいいんじゃない?」と、トンチンカンなこと言う。
それは面白く無いから却下。
能登の美術館へ、連れ出した。
まず、輪島漆芸美術館。 -
美大卒業の、若手芸術家の作品展の最中。
漆の伝統的な工程を活かし念を入れた力作ばかり。
とても立派な冊子を頂きました。 -
おっとが写メを送ってきた。
えっ、写真OKだったかな??ダメだよね。
これは特別展示の漆で仕上げた、TOKYO。 -
漆で仕上げた地球儀。
この、ツルツルのまるまるを形作る工程の、手の込んだ職人気質な仕事っぷりには、ほんとうに感心するしかありません。
展示室の入り口で、仕事ぶりを録画再生していました。 -
キリコ会館で、大きなキリコ。
能登のお祭りで担がれる御神灯。
最近では、やはり担ぎ手になる若者も少なくなってきて、こういう大きなものは出なくなってきたらしい。伝統継承は大変です。 -
たくさん並ぶと、こんなにきれい。
さぞかし賑やかで煌びやかなお祭りなんだろうな、と思う。 -
大きな松明が、展望台を席巻している。
火が入ればまるで火事のように燃える松明じゃない? -
雨でも、ここまで来たから棚田を見てから帰るよ。
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この垂れ込めた雲が、棚田まで覆っているよう。
もうすっかり、黒部峡谷に関しては、諦めがつきました。 -
白米千枚田です。
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これは、稲刈りの後のはぜ掛け用の木ですね。きっと。
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長野県 元山電気電子(株)の名札。
オーナーさんの名前の杭が打ち込まれている中に、有名人も多数見受けました。 -
タニシだわ。それにしても、無農薬だから?たくさんいる。稲刈り後のお楽しみなのかな?大きくして食べたら美味しそう。
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結構急なんです。登って降りて、歩くと息が荒くなります。
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案外、高山植物みたいな野の花がたくさん。
アザミ、踊り子草、ハナウドとか。 -
少し、イングリッシュガーデン風にも見えてきた。
道の駅千枚田ポケットパークで、雨の海を見ながら、能登米のおにぎりを食べた。 -
千枚田から、七尾の能登食祭市場を見る。見るだけ。ここの浜焼きなど食べたいけれど、能登千里浜の食事がとても食べ応えがあって、食べられなくなってしまうから。あちらを楽しみにする。
カワイイでか山だ。 -
でか山とは、七尾市の大地主神社の祭神の曳山祭りの山車が、大きいのででか山と呼ばれるのだそうだ。
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外にはテラスもあり、お天気が良ければテラスの食事が気持ちよさそうだ。
けれど、雨じゃあね。 -
休暇村能登千里浜の食事は美味しい。
でも、写メありません。
辛うじて写メしたサザエの壺焼き。 -
なぜ、松本城…。
昨夜、急に松本でお蕎麦が食べたいからと、朝食の後、らんまんをみて宿をチェックアウト。
道の駅に寄り、買い物しようとクーラーボックスも持っているのに、道の駅はまだ開店前で行かれず、心残り。
でも、まあお蕎麦が美味しかったから、よかった。
松本にある、三城というお店。
注文はしていないけれど、まず、季節の蕨のお浸しに、お酒が運ばれてきた。次にざる蕎麦、美味しい蕎麦湯、その後お新香、それから花豆の甘煮。ご馳走様でした。
お酒は二人分らしいが、わたしはアルコールがダメなので、シメシメ二人分呑めると踏んだらしい。美味しい日本酒だと言っていた。
おっとはお酒を飲んだので、帰りはわたしが運転、気ままにSA、PA寄りながら無事帰宅。
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