2023/04/29 - 2023/05/07
310位(同エリア464件中)
hiroさん
コロナが明けて、ついにクルーズが再開されました。
子供が大きくなってきて、休みも取りづらくなってきたのでこのGWにクルーズに行っておかないと次いつ行けるかわかりません。
安定のダイヤモンド・プリンセスと悩みましたが、子供無料の安さと17万トンという初体験のサイズ感にひかれてMSCベリッシマを予約!
定番の寄港地ですが、鹿児島は初の上陸!
あまり準備もせず何する予定も立てていませんでしたが、楽しみにして出発です。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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今回の旅は那覇、石垣島、基隆を巡る定番ルートに鹿児島が追加された9日間です。
HISグループのチャーターで、”地中海からやってきたばかり”の17万トンの大型”カジュアル船”MSCベリッシマに乗ります。
乗客4600人うち子供1000人弱を乗せて出発です。 -
見えるかな。HISが作ってくれたクルーズ英会話はなかなか使える!
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今回も大量荷物をチャック付きIKEAバッグに詰めていきます。
なんと同じ下船グループに他の人のIKEAバッグが! 今後は取り違えないよう目印をつけようと思います。
ちょうど下船のときに、スーツケースを間違えて持って行ってしまったおじさんが係員さんに連れられて悲しそうに荷物置き場に戻ってきていました。
本人以外誰もチェックしないので、くれぐれも間違えないように皆さんお願い致します。 -
元町・中華街駅から山下公園までは徒歩5-6分で近くていいですね。スーツケースを転がしていく道もガタガタしておらず楽です。
*大さん橋はまず各駅しか停まらない駅で、駅からも遠くて道がガタガタしているので私は大黒ふ頭出発があまり苦ではありません。
今回の部屋はベランダ無しのデッキ5のため、集合は一番遅い14時半。ちょうどそのぐらいに行きましたが、特段チケットのチェックもなかったんでもう少し早く行っても良かったかな。
*今回が日本発着の初回クルーズなのでなんと朝8時半から順次集合して14時半が最終です。そのため分散しており、バスはほとんど並びませんでした。
入り口ですぐにスーツケースを預けて、すぐバスに乗りました。 -
15分ぐらいかけて、大黒ふ頭到着。
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バスに乗る前にもらった番号札ごとにチェックイン。
チェックインの部屋に入る前に椅子に座って待つことができます。 -
こちらは先程の待合室の隣のチェックインのカウンターがある大部屋なんですが、ここで15分か20分ぐらい並びました。
グループの番号が呼ばれたらすぐに部屋に入るか、もしくは呼ばれても椅子で座ってぎりぎりまで待っていて、次のグループが呼ばれる前に入るのが立って並ぶ時間を最小限にする方法かと思われます。
なお、足の悪いかたやベビーカーの赤ちゃん連れのかたは優先レーンがありましたので、MSCの係員に聞いてみると良いかと思われます。 -
そして乗船。
なんだかんだで、大黒ふ頭到着から1時間、山下公園からは1時間半弱かかりました。
とはいえ想像よりは多少早かったかな。
船内のタッチパネルを使って場所を確認 -
夜の横浜は綺麗だなぁ。19時すぎにすーっと出港です。
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さすが最新船、お部屋の収納は充分あり、コンセントも充実。ベッドサイドにはUSBも1口。
湯沸かしポットもありました。
ドリンクパッケージを頼んでなかったので、水が必要な際はビュッフェから持ってくるつもりでしたが、洗面所の水を試しに飲んだところ全く問題なかったのでそれをポットで沸かしてお茶を飲んでました。 -
テレビはいまいち安定しておらず、チャンネル説明と実際の放送が合っていません。
この写真のような現在位置、船首からの映像などはずっとみれましたが
日本のテレビ放送はやっておらず日本のニュースをまとめたYoutube的なものなどがありましたが映像が固まっていることが多かったです。
あ、そういえばビデオオンデマンドが合ったけどトライしなかったな。
とはいえ部屋でゆっくり映像を見たいという方は船のTVは期待せず、Netflixなどで見たい映画をダウンロードして持っていくなどしたほうが良さそうです。 -
シャワーブースがカーテンではなくドアで密閉できるのはいいですねー。
トイレの便座は冷たかったです。そして期待もしてなかったですが客室・公共トイレともにウォシュレットはなし。
シャンプーリンスやハンドソープはthe海外製という感じなので、持参をおすすめします。
今回ハンドソープ持っていかなかったんで、次回の持ち物リストに入れました。 -
シャワーブース内には紐があり、持参の洗濯ハンガーをかけられました。
水着は毎日ここで乾かしました。 -
お部屋の電気はビジネスホテルのようにクルーズカードを差し込まないと付きません。なのでクルーズカートはカバーに入れるのではなく、もともと開いている穴を使って引っ掛けるかたちでストラップに付けておいたほうが楽です。
外出時は多分エアコンは切れていて、冷蔵庫はついていたと思いますが
コンセントで充電していたものがONだったかOFFだったか確認できませんでした。
部屋のドアはノブが固くかつ重いので子供だと開けづらいかもしれません。 -
グラスワインのディスペンサーがレストランの前にありました!
面白そうだったけど、いつセットされたワインかわからないのと
ここでグラスを受け取ってじゃあどこで飲むんだというので、チャレンジしませんでした。 -
結構なスピードで進みます。 41キロ=22ノット
17ノットぐらいだとあまり揺れも感じませんが22ノットだと多少揺れました。 -
体育館ではサッカーやバスケットなど。
室内プールの2階フロアにある卓球やテーブルサッカーの道具もこちらで貸してもらえます。(1回30分) -
ウォータースライダーは身長制限がありプールサイドの受付で誓約書を書いて手首にバンドを巻いてもらいます。自分で外さなければずっと同じもので良いのですが、気になるので外して毎日再登録してました。
浮き輪を使うものが2種類。使わない短めのが1種類。
浮き輪は一人用と二人用があり、子供の体重だとスピード不足のようでした。二人用に大人といっしょに乗ると楽しいみたいです。
同じフロアにある高所アスレチックは風があるとクローズするので、オープンしているタイミングに出会えず。オープンしていたらすぐさま参加するのがよいかと。 -
我々のテーブル係のAngeloさんはインド人の若者でテキパキと働いていて気持ちが良かったです。
20時からのセカンドシーティングだったんですが、周りは赤ちゃん含む家族連れで固められておりました。うちの子はもう4年生で大人しくはありますが周りも家族連れということで気楽でよかったです。お隣の小学生はずっとNintendoSwitchしたりYoutubeみてたな。やはり時間は掛かるので子供が飽きないようにそういうアイテムも重要ですよね。
初日はファーストシーティングが遅れて1時間入り口で待ちましたが、日本クルーズ初日だししかたないですね。ビュッフェこそ席探しやらなんどもビュッフェ台と行き来するのが面倒なので、毎日ダイニングに行きました。以外と脱落者がおらず6-7割をキープ。逆に小さい子がいるほうがビュッフェは大変なのかも。 -
キッズメニューは春夏秋冬で4種類あったようです。
後半メニューは共通です。 -
好き嫌いが多いのでこのボロネーゼとフレンチフライとチョコレートアイス、オレンジジュースを食べ続ける生活。
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赤ちゃん用もありました!
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朝食デザートのもち!
シップツアーで教えてもらいましたが、今回厨房に日本人シェフがいました。
だからか、日本食はしっかりしたものが多かったです。
シップツアーと言えば、担当してくれたエクスカーションの日本人スタッフ曰くMSCの日本人クルーは欠員状態でてんてこまいだそうです。「船は外国だと思ってもうちょっと心に余裕を持っていただけると助かります。。。」とのこと。 -
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プロムナードの天井LEDはとっても綺麗です。
シアターの公演が終わった後には5分ぐらいの大作が上映されます。 -
謎のセルフィータイム
LEDに自分が映るけど、それを背景に自撮りするのは至難の業。 -
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シャンパンバーにいるAriawanさんはクルータレントショーでビートボックスを披露していました。
バーでもリクエストすれば見せてもらえます!
ドラムとかの音ではなくて、鳥の声まねとかもとても上手です。 -
支払いはアプリで随時確認ができます。
家族分まとめてチェック可能です。
間違えもあるようなので、ちょこちょこ確認するのが良いかと思います。 -
今回HISのチャータークルーズで、ジローラモさんの講演会があったり子供向けの縁日があったりしましたが、それ以外はMSCのクルーズと変わりなく、
HISの添乗員さんと日本語だけで過ごせると思って居た方は、不満が溜まったかもしれません。けど4700人の乗客に対して50人程度のHISスタッフがいても回らないですよね。
HISの実力は船内にあったこの現地案内であったり(まとまっていて便利でした)
特に港からのシャトルバスの采配はプロを感じました。
乗るのに時間がかかるので3台ぐらい一気に停めて、40人ずつ区切って誘導。
全寄港地で担当していた短髪のおじさんありがとう。 -
鹿児島は初めてきたのですが、入出港時の景色がいいですね。
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石垣島で部屋から外を見たらテンダーボートの試運転をしていました。
そしてその後クルーのヘルメットが流されていきました。。
ちゃんと顎紐してなかったに違いない。 -
前回は台北に行ったので、今回は九份へ。
子供の希望で電車移動です。 -
八堵駅で乗り換えて瑞芳駅まで来ました。
電車は案内表示がきちんとしているので困ることはありません。
瑞芳駅からはバスで九份へ。山道なのに運転が荒い。酔いそうです。
帰りは基隆へ直通の788番バスで帰ろうかと思いましたが、満席で座れなかったので、行きと同様に途中の瑞芳駅で降りて電車で基隆まで。
乗り換え待ちがあるので、1時間ちょっとかかりました。
瑞芳駅では自動券売機が休止していたので、窓口で切符を買ったら
駅員さんは日本語ぺらぺらでした。 -
基隆に戻ってきて有名な31番の店でルーローハンと肉?(肉スープ)を食べました。スープが美味しかったんでぜひ合わせてご注文ください。
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最終日の下船スケジュールです。
もともと2-3時間下船にかかりますと事前案内がありましたが、意外とかかる! しかもうちはベランダなしの5階客室!
予定もないので、船内でランチまで食べてだらだらしてました。
朝食は8時前にダイニングに行って食べましたが、皆さんビュッフェに行っていたのか席は空いていました。
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