2023/05/16 - 2023/05/16
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hy-2217さん
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2020年の冬から世界中に蔓延した「コロナウイルス」もほぼ落ち着いて、「蔓延防止緊急事態宣言発令」が遠い過去の出来事であったようになりつつあります。
それに伴い、大阪万博記念公園の入園者も、従来通り、マスクを着用して行動している人やコロナウイルスは過去のことと割り切って、マスクなしで行動している人等、様々な姿でそれぞれの楽しい時間を過ごしています。
そのような状況の下、事前に、「花を楽しむ/万博記念公園」でバラの開花状況&天気予報を調べて、「平和のバラ園」に出かけました。
「平和のバラ園」には、”見ごろ過ぎのバラ&見ごろのバラ&蕾状態のバラ等、様々な状態のバラが咲いていましたので、それなりに素晴らしいバラ見物をすることが出来ました。
我が家を出かける時は、園内に咲いているほとんどのバラを一日で見物するつもりでしたが、の~んびりとバラ見物を楽しみたいオッチャンにとっては、現実はそう甘くはありませんでした。
「ローズガーデン」&「ローズ・アーチ」&「バラの品種」等が多かったこともあり、目標にしていたバラの半分くらいしか見ることが出来なかったのは少し残念でした。
そのようなバラ見物でしたが、一見して、楽しんでいただければ有難く思います。
※写真は、「メモリアル・ローズガーデン」に咲いていた、薄紅色の「クイーン・エリザベス(作出国:アメリカ)」です。
「クイーン・エリザベス」は”エリザベス女王の載冠にちなんで命名されたバラ”と言われています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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※写真は、「平和のバラ園(Peace Rose Gardens)」に設置されている立て看板です。
「立て看板」には「平和のバラ園」設立の背景や「バラの植栽配置図等の最新情報が記載されています。
〈立て看板の記載内容〉
1970年日本万国博覧会(大阪万博)開催時に造られた「平和のバラ園」は、世界9カ国から寄贈されたバラを中心に構成されていました。2019年に京阪園芸のローズソムリエ小山内 健、監修のもとリニューアルされたバラ園は大きく分けて7つのエリアで構成されており、春と秋には250種2,400株のバラを観賞していただけます。
また、バラ園全体の段差を解消するとともに、ガーデン内の園路幅を広く設けて、バラの美しさを身近に感じてもらえるように、バリアフリーな構造になっています。
〈「平和のバラ園」の7つのエリア〉
(① フレグランス・ローズガーデン(東・西)②モダン・ローズガーデン(東・西)③ジャパニーズ・ローズガーデン(東・西)④ペネニアル&ローズガーデン(東・西)⑤メモリアル・ローズガーデン ⑥ローズ・アーチ(南~北に5ケ所・東・西に各8ケ所)⑦小山内 健 作出・ローズガーデン で構成されています。
〈その他のエリア〉
①チェーン仕立てのバラ ②京阪園芸作出バラ ③バイロン仕立ての三種のバラ
また、「平和のバラ園・モニュメント」のすぐ南側には「睡蓮の池」、バラ園の南側エリアには「イサム ・ノグチの彫刻:月の世界」が設置されています。そして、「彫刻・月の世界」の東&西エリアには「フジ棚」が設置されています。
〈補足説明〉
※ペレニアル&ローズガーデンとは・・「ペレニアル(宿根草・多年草)」&「ローズ(バラ)」でつくる庭園のことです。
※フレグランス・ローズガーデンとは・・香水や石鹼のように身体に心地良い香りを付けるために使用する化粧品のような香りがする庭園のことです。
※メモリアル・ローズガーデンでは、世界9ケ国から寄贈されたバラ等を見ることが出来ます。
※説明文には、「藤棚エリア」に関する記載もありましたが、詳細は省略させていただきます。 -
いつものように「日本庭園前ゲート」から入園し、「平和のバラ園」の南西側にあるスロープから入りました。
スロープを上がっている途中、先ず、「バイロン仕立ての三種のバラ」が出迎えてくれました。
手前に見えているのは、深紅色の「ロイヤル・スカーレット(作出国:ドイツ)」、2番目に見えているのは、クリーム色に薄紅色の覆輪をした「ハンデル(作出国:ニュージーランド)」、一番奥に見えているのは、黄色の「ミセス・PS・デュポン(作出国:フランス)」です。
※写真は、「バイロン仕立ての三種のバラ」です。 -
深紅色の「ロイヤル・スカーレット」を見上げて、ズームで撮ってみました。
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深紅色の「ロイヤル・スカーレット」を、もっと、ズームで撮ってみました。
気持ちがスッキリするくらい、鮮やかな深紅色をしていますね。 -
クリーム色に薄紅色の覆輪をした「ハンデル」を見上げて、ズームで撮ってみました。
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クリーム色に薄紅色の覆輪をした「ハンデル」を、もっと、ズームで撮ってみました。
「ハンデル」は私のお気に入りのバラです。数年前に初めて見ましたが、それ以来再会できることを楽しみにしています。
次に、一番奥に咲いていた、黄色の「ミセス・PS・デュポン」を撮りたかったのですが、「見ごろ」を過ぎていたので断念することにしました。 -
「平和のバラ園」の南西側入り口から入園すると、「南北を結ぶローズ・アーチ①」の南側に到着しました。
「南北を結ぶローズ・アーチ」は、南~北側にかけて5つ設置されています。私は「ローズ・アーチ」を区分するために、南側から北側に向かって「南北を結ぶローズ・アーチ①~⑤」と名前を付けています。
※写真は、一番南側にある「ローズ・アーチ①」を南側から見た、北方面の景色です。
右側&左側の双方からよじ登っていた、薄紅色の「フランソワ・ジュランビル(作出国:フランス)」が繋がる直前でした。
あと数日もすれば、繋がると思います。 -
「ローズ・アーチ①」の右側をよじ登っていた、薄紅色の「フランソワ・ジュランビル」をズームで撮ってみました。
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薄紅色の「フランソワ・ジュランビル」を、もっと、ズームで撮ってみました。
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左側をよじ登っていた「フランソワ・ジュランビル」もズームで撮ってみました。
”優美&気品&可愛らしさ”が漂っていますね。 -
少し北方面に進んで、「南北を結ぶローズ・アーチ②」を撮ってみました。
「ローズ・アーチ②」は、紅紫色の「ペレニアル・ブルー(作出国:イギリス)」&薄紅色の「ジャスミーナ(作出国:ドイツ)」の組み合わせです。
開花は、あと一週間も経過すれば、随分進んでくると思われます。 -
薄紫色の「ペレニアル・ブルー」をズームで撮ってみました。
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薄紅色の「ジャスミーナ」もズームで撮ってみました。
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薄紅色の「ジャスミーナ」を、もっと、ズームで撮ってみました。
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少し、北側に移動して、「南北を結ぶローズ・アーチ③」にやって来ました。
「ローズ・アーチ③」は、薄紅色の「セシル・ブリュネ(作出国:アメリカ)」&濃紅色の「ポンポネット(作出国:ドイツ)」の組み合わせのようです。
開花は、あと一週間も経過すれば、随分進んでいると思います。 -
薄紅色の「セシル・ブリュネ」をズームで撮ってみました。
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薄紅色の「セシル・ブリュネ」を、もっと、ズームで撮ってみました。
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濃紅色の「ポンポネット」をズームで撮ってみました。
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「ローズ・アーチ③」の下から、濃紅色の「ポンポネット」を、もっと、ズームで撮ってみました。
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「南北を結ぶローズ・アーチ④」まで、やって来ました。
「ローズ・アーチ④」は、濃紅色の「マジック・メイディランド(作出国:フランス)」&薄紅色の「ヨハンナ・レプケ(作出国:ドイツ)」の組み合わせのようです。
開花は、あと一週間も経過すれば、随分進んでいると思います。 -
「ローズ・アーチ④」の下から、右側に咲いていた濃紅色の「マジック・メイディランド」を撮ってみました。
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左側に咲いていた、薄紅色の「ヨハンナ・レプケ」をズームで撮ってみました。
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「ローズ・アーチ④」の下から、薄紅色の「ヨハンナ・レプケ」を、もっと、ズームで撮ってみました。
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「ローズ・アーチ④」の下から、同じエリアに咲いていた濃紅色の「マジック・メイディランド」をズームで撮ってみました。
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一番北側にある「南北を結ぶローズ・アーチ⑤」までやって来ました。
「ローズ・アーチ①~⑤」の中では、開花が一番遅れているようです。 -
「ローズ・アーチ⑤」の右側に細々と咲いていた、薄紅色の「ピエール・ドゥ・ロンサール(作出国:フランス)」をズームで撮ってみました。
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薄紅色の「ピエール・ドゥ・ロンサール」をズームで撮ってみました。
これで「南北を結ぶローズ・アーチ①~⑤」のバラ見物は終了して、「平和のバラ園」の南西側に移動して行きます。 -
※写真は、「平和のバラ園」の南西側から見た、北東方面の景色です。
写真の右側(南側)に見えているのは「フジ棚」、左側に見えているのは「フレグランス・ローズガーデン(西)」&「モダン・ローズガーデン(西)」に咲いているバラです。
これから、「平和のバラ園」東側エリアにある「メモリアル・ローズガーデン」に行くために、「遊歩道」の左側(北側)に咲いているバラを見ながら、「フジ棚」と併行して西側から東方面へと進んで行きます。 -
移動しながら、早速、寄り道です。
※写真は、「フレグランス・ローズガーデン(西)」に咲いていた、薄紅色の「デンティー・ベス(作出国:イギリス)」です。 -
薄紅色の「デンティー・ベス」をズームで撮ってみました。
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「フレグランス・ローズガーデン(西)」エリアには、白色の「アイス・バーグ(作出国:ドイツ)」も咲いていました。
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白色の「アイス・バーグ」をズームで撮ってみました。
「青い空」&純白の「アイス・バーグ」が上手く溶け合って、清潔感が漂っていますね。 -
近くには、濃紅色の「恋結び(作出国:日本)」も咲いていました。
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濃紅色の「恋結び」をズームで撮ってみました。
見ていると、名前の通り、「情熱」を感じますね。 -
移動している内に、「フレグランス・ローズガーデン(東)」にやって来ました。
※写真は、「遊歩道」から見た、「フレグランス・ローズガーデン(東)」の景色です。
眼の前に咲いていたのは、薄紅色の「フレグラント・ヒル(作出国:日本)」です。 -
薄紅色の「フレグラント・ヒル」をズームで撮ってみました。
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※写真は、少し東方面に進んで「フレグランス・ローズガーデン(東)」から見た、北西方面の景色です。
この周辺にも、「作出国:日本」のバラが多く咲いています。 -
もう少し、東方面に進んだ後、来た道を振り返るとこのような景色が広がっていました。
「遊歩道」の右側に見えているのは、「フレグランス・ローズガーデン(東)」エリアに咲いていたバラ、そして、遥か向こう側に見えている建物は、「国立民族学博物館」になります。 -
ほぼ、同じ場所から東方面を見るとこのような景色が広がっていました。
「遊歩道」の右側には「ノグチ・イサムの彫刻:月の世界」、左側には「小山内 健 作出 ローズガーデン」が見えています。
その向こう側には「メモリアル・ローズガーデン」も見えていました。
引き続き、東方面へと進んで行きます。 -
「小山内 健 作出 ローズガーデン」に到着しました。
※写真は、「月の世界」北側から見た、「小山内 健 作出 ローズガーデン」です。 -
最前列に咲いていた、紅色の「フィネス(作出国:日本)」をズームで撮ってみました。
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紅色の「フィネス」を、もっと、ズームで撮ってみました。
”優美&気品&可愛らしさ”を兼ね備えた、見事なバラです。 -
「ローズガーデン」エリアに踏み込んで、「小山内 健・作出のバラ」&北方面の景色を撮ってみました。
正面には、「睡蓮の池」「平和のバラ園のモニュメント」「日本庭園の入り口」、そして、その向こう側には、日本庭園の「築山」が見えていました。
非常に落ち着いて、気持ちが穏やかになるような景色が広がっていました。 -
目の前には、黄色&橙色が入り混ざった「トロピカル・シャーベット(作出国:日本)」が・・。
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左側には、藤紫色の「藤娘(作出国:日本)」も・・。
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右側には、濃紅色の「だんじり囃(ばやし)(作出国:日本)」も・・。
様々な品種のバラが咲いていました。
これから、「メモリアル・ローズガーデン」へと進んで行きます。 -
※写真は、「遊歩道」から見た、「メモリアル・ローズガーデン」の景色です。
中央部分に見えている橙黄色のバラは、「プリンセス・ミチコ(作出国:イギリス)」です。右側に見えているクリーム色&黄色のバラは、「アプリコット・ネクター(作出国:アメリカ)」のようです。 -
橙黄色の「プリンセス・ミチコ(作出国:イギリス)」をズームで撮ってみました。
「プリンセス・ミチコはイギリスのバラの大家ディクソンが当時の美智子妃殿下に捧げた有名な品種です。 -
橙黄色の「プリンセス・ミチコ」を、もっと、ズームで撮ってみました。
太陽を浴びて、情熱的&清々しく見えています。 -
右側に咲いていた、クリーム色&黄色の「アプリコット・ネクター(作出国:アメリカ)」をズームで撮ってみました。
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クリーム色&黄色の「アプリコット・ネクター」を、もっと、ズームで撮ってみました。
これから、「メモリアル・ローズガーデン」エリアのほぼ中央にある「クライミング・ローズ棚」を目指して進んで行きます。 -
「遊歩道」を入ってすぐ右側には、藤紫色の「ブルー・ムーン(作出国:ドイツ)」が・・。
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藤紫色の「ブルー・ムーン」をズームで撮ってみました。
「ブルー・ムーン」は、”紫バラの歴史的名花で、ブルー系の香りが特徴”と言われています。 -
「遊歩道」の左側には、紅色の「ドナルド・プライア(作出国:アメリカ)」が・・。
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紅色の「ドナルド・プライア」をズームで撮ってみました。
女性らしい、華やかな印象を受けますね。 -
引き続き、「遊歩道」を北方面へと進んで行きます。
左側に見えている、薄紅色のバラは「クイーン・エリザベス(作出国:アメリカ)」です。 -
薄紅色の「クイーン・エリザベス」をズームで撮ってみました。
「クイーン・エリザベス」は、”エリザベス女王の載冠にちなんで命名されたバラ”と言われています。 -
周辺に咲いていた「クイーン・エリザベス」もズームで撮ってみました。
同じ品種でも、花びらの形が多少違って見えますが・・。 -
薄紅色の「クイーン・エリザベス」の北側に設置されていた「クライミング・ローズ棚」の左側をよじ登っていた、「朱色のバラ」を撮ってみました。
足元に品種名の看板が無かったため、残念ながら品種名&作出国は判りませんが・・。 -
「朱色のバラ」のテッペン部分をズームで撮ってみました。
「青い空」&「朱色のバラ」は見事に溶け合って、爽快感を与えてくれます。 -
「クライミング・ローズ棚」の右側をよじ登っていた「薄紅色のバラ」を撮ってみました。
先程見た、「朱色のバラ」と同様、品種名&作出国は判りませんが・・。 -
「薄紅色のバラ」のテッペン部分をズームで撮ってみました。
「青い空」&「薄紅色のバラ」も上手く調和して、見ている人に安らぎを与えてくれます。 -
「薄紅色のバラ」をズームで撮ってみました。
”優美&気品&可愛らしさ”がひしひしと伝わってきますね。 -
「クライミング・ローズ棚」の側面からズームで撮ってみました。
「朱色のバラ」&「薄紅色のバラ」が上手く調和して、心に安らぎを与えてくれます。 -
「クライミング・ローズ棚」の周辺には、黄色&ピンク色の縁がある「アメリカン・ヘリテージ(作出国:アメリカ)」が・・。
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黄色&ピンク色の縁がある「アメリカン・ヘリテージ」をズームで撮ってみました。
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これから、「クライミング・ローズ棚」に入って行きます。
※写真は、「クライミング・ローズ棚」の南側から見た、北方面の景色です。 -
※写真は、「クライミング・ローズ棚」の交差路・足元の景色です。
足元を見ると、数匹のカエルに支えられた鉢の中には複数の砂利が・・。
昨年は鉢の中には砂利ではなく、水&水に浮かんだ数輪の赤いバラがあってユーモアを感じましたが・・。 -
※写真は、「クライミング・ローズ棚」の交差路から見た、南東方面の景色です。
これから、写真の方向(南東方面)へと進んで行きます。 -
「遊歩道」の左側には、再び、薄紅色の「クイーン・エリザベス(作出国:アメリカ)」が・・。
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薄紅色の「クイーン・エリザベス」をズームで撮ってみました。
”優美&気品&可愛らしさ”が漂ってきます。
何度見ても飽きることはありませんね。 -
※写真は、「クライミング・ローズ棚」の南東側から見た、北西方面の景色です。
この周辺には、藤紫色の「ブルー・ムーン(作出国:ドイツ)」等、由緒あるバラが複数咲いています。
これから、再び、「クライミング・ローズ棚」を通り抜けて、北西方面へと進んで行きます。 -
「クライミング・ローズ棚」を北西側に抜けると、「遊歩道」の周辺には橙色に赤の覆輪をした「アンネの思い出(作出国:ベルギー)」が・・。
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橙色に赤の覆輪をした「アンネの思い出」をズームで撮ってみました。
「アンネの思い出」は、”アンネ・フランクの父に捧げられたバラ”と言われています。 -
周辺には、黄色に薄紅色の覆輪をしている「ピース(作出国:フランス)」の花壇が・・。
「ピース」は、”世界的に有名な品種で、バラの中で最高傑作”と言われています。また、”20世紀を代表する永遠の名花”とも言われています。 -
黄色に薄紅色の覆輪をしている「ピース」をズームで撮ってみました。
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周辺に咲いていた「ピース」を、もっと、ズームで撮ってみました。
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少し移動して、「ピース」をズームで撮ってみました。
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黄色に薄紅色の覆輪をしている「ピース」を、もっと、ズームで撮ってみました。
見れば見るほど、”優美&気品&可愛らしさ”が漂ってきます。
「ピース」は殿堂入りのバラの一番手であることが納得出来ますね。
これから、「ピース」&「アンネの思い出」エリアの間を通り抜け、「睡蓮の池」の東側にある「遊歩道」へと移動します。 -
※写真は、「睡蓮の池」東側にある石貼りの「遊歩道」から見た、南東方面の景色です。
左側に咲いていたのは、橙色に赤の覆輪をした「アンネの思い出」、右側に咲いていたのは、紅色&ぼかした黄色の「フラワー・ガール(作出国:イギリス)」です。 -
同じ場所から西方面を見るとこのような景色が広がっていました。
眼の前に見えているのは「睡蓮の池」、池の向こう側に見えているのは「ペレニアル&ローズガーデン(東)」「ローズ・アーチ(東)」等です。
遥か遠くに見えている建物は「国立民族学博物館」になります。
再び、「ピース」&「アンネの思い出」エリア周辺の「遊歩道」まで引き返します。 -
※写真は、「遊歩道」から見た、東方面の景色です。
右側に咲いていたのは、赤色の「「サングリア(作出国:フランス)」、左側に咲いていたのは、濃朱色のニナ・ウェイブル(作出国:デンマーク)」です。
多少色は違っていましたが、鮮やかな色をしていました。 -
赤色の「「サングリア」をズームで撮ってみました。
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濃朱色の「ニナ・ウェイブル」もズームで撮ってみました。
これから、「北側・遊歩道」へと進み、「メモリアル・ローズガーデン」を北側正面から見ることにします。 -
※写真は、「メモリアル・ローズガーデン」の「北側・遊歩道」から見た、南方面の景色です。
最前列には、右側から左側にかけて「ルンバ(作出国:フランス)」~「パディ・マグレディ(作出国:北アイルランド)~「サラバンド(作出国:フランス)」が咲いていました。 -
黄色に濃紅色の覆輪をした「ルンバ」をズームで撮ってみました。
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左側に咲いていた、明るいローズ色の「パディ・マグレディ」もズームで撮ってみました。
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「パディ・マグレディ」の左側に咲いていた、明るい朱色の「サラバンド」もズームで撮ってみました。
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引き続き、最前列の左側を見ると「ピンク・シフォン(作出国:アメリカ)」~「ユーロピアーナ(作出国:オランダ)」が咲いていました。
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ピンクがかった白色の「ピンク・シフォン」をズームで撮ってみました。
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深紅色の「ユーロピアーナ」もズームで撮ってみました。
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「遊歩道」を挟んで、東側には「ピンク・ピース(作出国:フランス)」が咲いていました。
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紅色の「ピンク・ピース」をズームで撮ってみました。
「ピンク・ピース」は「ピース」の交配種で甘い香りがします。 -
※写真は、「平和のバラ園」の北東側から見た、南西方面の景色です。
「平和のバラ園」の西側に見えている建物は「国立民族学博物館」になります。
これから、「平和のバラ園」を「北側・遊歩道」から見物するために、東側から西方面へと移動して行きます。 -
移動している途中、「平和のバラ園」のモニュメントの東側から南方面の景色を撮ってみました。
「睡蓮の池」の東側にある「遊歩道」の正面には、万博のシンボル「太陽の塔」、右側には「イサム・ノグチの彫刻:月の世界」、その手前には「小山内 健 作出・ローズガーデン」、左側には「メモリアル・ローズガーデン」が・・。
「平和のバラ園」らしい、心が安らぐ景色が広がっていました。 -
「平和のバラ園」のモニュメントを過ぎると、南側には「ローズガーデン(東)」エリアにある「ローズ・アーチ(東)①~③」が・・。
「ローズガーデン(東)」エリアには、北側~南西側にかけて「ローズ・アーチ」が8ケ所設置されています。
見た感じでは、あと一週間も経てば「クライミング・ローズ」は「見ごろ」になってくると思われます。
引き続き、「北側・遊歩道」を西方面へと進んで行きます。 -
※写真は、「北側・遊歩道」から見た、南東方面の景色です。
眼の前に見えているのは、1列目、2列目とも「ジャパニーズ・ローズガーデン(東)」になります。
その奥に見えているのは、「ローズガーデン(東)」エリアに設置されている「ローズ・アーチ(東)③~⑧」になります。 -
※写真は、「北側・遊歩道」から見た、南方面の景色です。
最前列に見えているのは、「ジャパニーズ・ローズガーデン(東)」、その奥には「ローズ・アーチ(東)④~⑧」が、その右側には「南北を結ぶローズ・アーチ②~③」が見えています。 -
「ジャパニーズ・ローズガーデン(東)」の最前列に咲いていた、薄紅色の「かおりかざり(作出国:日本)」をズームで撮ってみました。
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薄紅色の「かおりかざり」をもっと、ズームで撮ってみました。
最前列に咲いているバラなので、風格があります。
”優美&気品&可愛らしさ”を兼ね備えたバラですね。 -
※写真は、「北側・遊歩道」から見た、南西方面の景色です。
最前列には、先程と同様、「かおりかざり」が咲いています。
右側に見えている「アーチ」は、「南北を結ぶローズ・アーチ②~④」になります。 -
引き続き、「北側・遊歩道」を西方面に進み、「南北を結ぶローズ・アーチ⑤」の北側にやって来ました。
※写真は、「ローズ・アーチ⑤」の北側から見た、南方面の景色です。 -
「南北を結ぶローズ・アーチ⑤~①」をズームで撮ってみました。
同じ「ローズ・アーチ」でも、東西南北の方位によって、花の咲き具合が随分違っていることが良く判りますね。
これから、引き続き、「ローズガーデン(西)」エリアへと移動して行きます。 -
※写真は、「北側・遊歩道」から見た、南東方面の景色です。
正面には、「ジャパニーズ・ローズガーデン(西)」&「ローズ・アーチ(西)⑦~⑧」ガーデンが・・。
その左側には、「南北を結ぶローズ・アーチ②~⑤」が、そして、遥か向こう側には、万博のシンボル「太陽の塔」が見えていました。 -
※写真は、「北側・遊歩道」をもう少し西方面に移動して、南東方面を見た景色です。
「ジャパニーズ・ローズガーデン(西)」の最前列には、紅色の「フィネス(作出国:日本)」が・・。 -
「南北を結ぶローズ・アーチ③~④」周辺を、もっと、ズームで撮ってみました。
同じ「ローズ・アーチ」でも、日照時間&品種によって花の咲き具合に違いがあることがよく判りますね。 -
最前列に咲いていた、紅色の「フィネス(作出国:日本)」をズームで撮ってみました。
「ジャパニーズ・ローズガーデン(東)」に咲いていた、薄紅色の「かおりかざり」と同様、最前列に咲いているバラなので、風格&自信が溢れていますね。
”優美&気品&可愛らしさ”が漂っていますね。 -
※写真は、「北側・遊歩道」から見た、南方面の景色です。
正面は「ジャパニーズ・ローズガーデン(西)」に咲いていたバラ、その向こう側には「ローズ・アーチ(西)④~⑧」が・・。
左側には、「南北を結ぶローズ・アーチ②~③」が見えていました。
引き続き、「北側・遊歩道」の西端にある「ローズ・アーチ(西)①」へと移動して行きます。 -
※写真は、「北側・遊歩道」の西端から見た、南東方面の景色です。
右側に見えているのは、「ジャパニーズ・ローズガーデン(西)」、正面に見えているのは、「南北を結ぶローズ・アーチ②~⑤」になります。 -
※写真は、「北側・遊歩道」の西端にある「ローズ・アーチ(西)①~③」周辺の景色です。
一週間余り経過すると、「ローズ・アーチ(西)」はバラの花で覆われると思います。
これで本日のバラ見物の終了とするところですが、ちょっと、欲を出して、右隣りにある「ペレニアル&ローズガーデン(西)」エリアに咲いているであろうと思われる、お気に入りのバラ「マサコ」を見物して帰ることにしました。 -
薄紅色をした「マサコ(作出国:イギリス)」は、「ペレニアル&ローズガーデン(西)」エリアで、爽やかな春の日差しの下、”優美&気品&可愛らしさ”を漂わせて咲いていました。
「マサコ」は、”雅子妃(現:皇后 雅子 様)に捧げられたバラ”と言われています。別名「エグランタイン」とも呼ばれているそうです。
これで、本日のバラ見物は無事終了しました。予定では「平和のバラ園」全体のバラ見物をするつもりでしたが、一つ一つのバラの魅力に負けて、予定以上に時間が過ぎてしまいました。
そのため、「バラ園の南側~小山内 健 作出 ローズガーデン~メモリアル・ローズガーデン~バラ園の北側」の見物だけで終ってしまいました。
今後、可能であれば、「ペレニアル&ローズガーデン(西&東)~フレグランス・ローズガーデン(西&東)~モダン・ローズガーデン(西&東)~ジャパニーズ・ローズガーデン(西&東)」エリアのバラ見物もしたいと考えています。
いつものことですが、素晴らしいバラを見物させていただき、園芸関係者の方々の日々の努力に対して感謝いたします。
”Thank you very very much!!!”でした。
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