隈研吾設計のオカカフェへ

2023/05/24 - 2023/05/24

随分前に昭和記念公園に行ったことがありますが、殆ど記憶にありせんでした。
かなり広い敷地で、8つの出入り口がありますが、JR立川駅から歩いて行くと、あけぼの口が一番近いのですが、ネットで検索して、オカカフェに歩いて行くには、砂川口が近いらしいというので、そこから歩き始めました。
2022年12月24日にオープンしたオカカフェの設計は隈研吾建築設計事務所。施工は塩谷建設。
平屋建ての鉄骨構造で、延べ面積は186㎡。屋根の木組みは多摩産の木材を使っているそうです。

エリア 立川(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: JRローカル

砂川口にある大きな瓦屋根のゲート販売店

砂川口から入ってすぐのところにある「こもれびの池」

花の丘にはケシの花が満開です。

しばらく歩くと、「こもれびの里」があります。

旧石井家住宅長屋門が奥に見えます。格式の高い家だけに建てられた門で、おそらく文化・文政年間（１９世紀初頭）に建てられたものと思われます。

更に歩いていくと、正面奥に「オかカフェ」が見えてきました。

イロハモミジの葉の先端が赤く色づいていました。

入り口は反対側ですが、まずぐるっと周ってみます。

オオカフェの屋根から丘が続いています。現在芝生養生中で入ることはできません。
なるほど、オカカフェの意味が分かりました。

中央が入り口です。まず全景を見ます。

今日は天気も良いので、内部はかなり人がいます。

隈研吾さん設計のカフェは色んなところで見ましtが、この形は面白いですね。

見る角度によって形が変わります。

この角度が一番ユニークかな。

側面から背後を見たところ。

店内からガラス越しに見える緑の風景。

屋根の木組みを見て行きます。先ず、側面の上部。

側面から前面のかけて、一番傾斜の強い屋根部分の木組みです。

引いて見るとこんな具合です。

屋根下から見上げた木組みです。

カフェの入り口方向を見たところです。

店内から撮りたかったのですが、かなりの人がいたため、店内の様子はオカカフェの HPで観ることができます。
オカカフェ横の大ケヤキは公園のシンボルだそうです。

デッキスペースにもテーブルがあるので、涼しくなれば、気持ちいいですね。

オカカフェからは立川駅に近い出口となるあけぼの口へ歩きます。これはかなり大きな白鳥の池です。

正面奥に大きな噴水があり、そこから水路になっていて、数カ所の噴水があって、綺麗な景色ですね。