恒例の年末家族旅行は風光明媚な西浦温泉へ

2022/12/29 - 2022/12/30

年末の恒例行事となっている家族旅行も、子供たちの都合で参加人数が限られてきた。たとえ少人数でも続けていきたいと思う。
今回の目的地は地元愛知、三河湾国定公園の景勝地西浦温泉、宿は「ホテル東海園」だ。
次男家族とともに総勢6人で出発する。

（表紙の写真は、別の日に三ヶ根山から撮影した西浦温泉です。）

エリア 西浦・幡豆(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後3時頃にチェック・イン。部屋は6階だった。
オーシャンビューの窓から外を見れば、天使の梯子と呼ばれる薄明光線が三河湾を照らしている。

ホテル東海園は、西浦温泉で一番の高台に位置しており、絶景が楽しめる。
海の広さを実感するためには、より高い位置から眺めたい。

波静かな海水浴場を見下ろす。

最上階にはスカイラウンジがあり、ウェルカムドリンクのサービスがある。

夕食までの時間、次男と孫をお伴に海岸まで散歩に出かける。
2019年の暮れに泊った「冨士見荘」はその後廃業に追い込まれた。

師走の日没は早い。午後4時を過ぎるとすでに夕暮れ時の気配。

明日の晴天を約束してくれそうな夕焼けの空だ。

まもなく夕陽が沈む。風が冷たくなってきた。そろそろ引き上げよう。

夕陽に輝く三河湾、2022年も残すところ2日。

冷えた体を温泉で温めてから、夕食会場へ。
夕食はビュッフェスタイルで、好きなものを好きなだけ選べる。飲み物はハイボールにした。

6人でテーブルを囲む。
欲張りすぎて食べ残しを出さないように・・・。

明けて12月30日、今日もいい天気だ。

旅先の朝食はおいしい。時間を気にせずゆっくりと食べられるのがいい。

これは第2ラウンドのお膳。

三河湾の対岸に渥美半島が見える。
すでに陽が高い。さあ出かけよう。

海岸からホテル東海園を見上げる。

ホテルを後にして竹島へ向かう。長い橋を渡って竹島へ上陸する。

三河湾の水質は改善されつつある。

竹島は歩いて1周できる。
青い海と空に気分爽快。

子供の頃、夏休みに海水浴へ出かけるのがささやかな楽しみだった。蒲郡にも来たことがあった。日帰りだとすぐに帰る時間が来てしまう。砂浜がしだいに遠ざかる時の寂しい気分は今でも覚えている。泊りがけの旅行は、まだ贅沢な時代だった。

親から子へ、子から孫へ、思い出づくりの手間隙を惜しんではならない。