2泊3日　台北ひたすら食べ歩記

2023/04/17 - 2023/04/19

3年ぶりの台湾は
観光ほぼナシ
食べ物ばかりの写真がズラズラ～っと並びます

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発便が早朝なので前泊。

関西空港にあるカプセルホテル「ファーストキャビン」

大浴場もあり、カプセル中も広く清潔
使い捨てスリッパあり

隣の人が荷物の片付けなのか
ずっとファスナーの開け閉めの音がうるさく
寝られなかった（シクシク）

アイマスクと耳栓が受け付けカウンターの所にあるので
もらってきておいた方が良いです

「大阪いらっしゃいキャンペーン」中だったので
2人で10528円
買い物クーポンひとり2000円分付き

ピーチ便なので
シャトルバスで第二ターミナルへ

往復　2人　87600円（諸税など込み）

歩いて機内へ

以前乗った時は「狭っ！」と思ったのですが
なんとなく前より足元が広い気がするのは気のせい?

デジタルサービスがあるので
暇つぶしが出来るけど
年寄はスマホで見るのは疲れる・・

3年ぶりの台北桃園空港♪

アライバルカードは日本でオンラインで手続きしてあるけれど
入国審査カウンターは長蛇の列。

最初に向かったのはＭＲＴ大橋頭から5分くらい？
「大橋頭油飯」

油飯は台湾おこわ

メニューの右から2つめが玉子焼き

油飯はヨウハンと言えても玉子焼きは言えない＾＾；
煮卵がルーダンはわかるけど。

でも大丈夫
日本人も多いのね
「玉子焼き？」と言ってくれました

油飯の上にルーロ飯のルーロが少しかかっていて

半熟黄身をオンすると良い感じ

クセも無く美味しい♪

2人で130元

油飯店から歩いて8分くらいの
「洪端珍」重慶店
三明治（サンドイッチ）のチェーン店
主張の無い入り口で、行き過ぎてしまいました

チェーン店なのであちこちにあるのですが
ここは「冷蔵ケースに入っていないのでパンがふわふわ」
と台湾YouTuberさんお勧め。

「チーズ」と「ハム」
確かにパンがふっわふわだし美味しい♪
ひとつ30元
これは安い♪

いったん荷物を預けにホテルに向かいます
「VIP　HOTEL」

MRT「中山國小」から5分くらい
朝市で有名な「雙連」も徒歩圏
「晴光市場・雙城街夜市」も徒歩圏の便利な場所

ホテルから歩いて
「阿城鵝肉（アーチェンアーロウ）」
字のごとくガチョウの店で超人気店

ランチやディナーの時間をずらして行くのがお勧め

麻辣血（小）　80元　　ピリ辛で小でもかなりの量。
米血糕　　　　45元　　ピーナツ粉とパクチーがかかっています
　　　　　　　　　　　　クセが無いけど、特に食べなくても・・

両方とも同行者が食べてみたかったんですって
　　　　　　　　　　　　

ガチョウ　基本量　　220元　
　　　　　ジューシーで相変わらず美味しい♪

タレや箸などはセルフ
有料のビールやお茶は自分で冷蔵ケースから持ってきます

お茶は100元でした

MRT松江南京から南京三民へ行き
味と値段のバランスが良い
「佳徳糕餅 」
パイナップルケーキが売れ筋で
長蛇の列ですが回転はけっこう早かったです

パイナップルの他に
ロンガンやイチゴなど有りますが
私の一押しはクランベリー

パイナップルケーキ　33元
クランベリーケーキ　39元

ホテルに戻りチェックイン。

日本語の選択があるので私でも出来た！
チェックアウトも簡単でした

広いし、窓があり
リノベーションしたのか一見綺麗

が、冷蔵庫が冷えないとか
色々突っ込みどころ満載ですが
すべて許せるのは
宿泊費が2泊で税込み12730円だから＼(^o^)／

台湾のホテルは一部屋単位なので
1人でも2人でも同じ。

ホテルライフが目的じゃないので
そこそこ清潔で鍵がかかればヨシ・笑

初日は夜市で食べ歩き♪

MRT雙連から寧夏夜市に向かうと
夜市の入り口近くにある
牡蠣オムレツ（お好み焼きに近いかも）の店が有ります。

内用（ネイヨン）で注文して
焼いてる店頭のひとつ隣の店内で待っていると
持ってきてくれます

85元

小ぶりの牡蠣が沢山。
生地はもっちり。
タレは甘め。

早めの寧夏夜市
まだ人が少ないので歩きやすい＾＾

超人気店「劉芋仔蛋芋餅」
タロイモ団子の店で
ミシュランのピブグルマンに選ばれています
すでに長蛇の列！
4個以上買うと安くなります

ノーマルと黄身入りがあり
各2個。計4個で100元

黄身入りの方が高いけれど
「入って無い方が美味しい」と意見が一致

揚げ葱油餅（ツォンヨゥピン）

揚げているのは初めて

揚げているから
当然油っぽい

年寄りにはキツイかも

油を流すため
コンビニにビールを買いに走る私。

35元

臭豆腐を食べてみたいと同行者が言うので
夜市の中のここで注文

テーブルとイスがあります

揚げてる方が匂いも軽減されて食べやすいです。
すっぱい漬物（？）と一緒に食べると美味しいけど
ここのは普通かな

55元

もち米ソーセージの中に台湾ソーセージがをはさんだもの

65元だったかな

一度食べたら次は別に・・

私が食べてみたかった
ウズラのたまご串
塗りタレ色々

値段　忘れました

もちもちサツマイモボール
10個で50元

素朴な味で、冷めても美味しかった

いつも長蛇の列が出来てる
市場入り口にある「飯?（ファントァン）」の店

ずっと気になっていたので
並びます

私は飯?が大好き♪

50元

餅米のおにぎりなので
1個で満腹

朝ごはんの店でのが多いので
夜の販売は珍しいのかも

デザートは別腹

ここは初めて「豆花荘」
寧夏夜市からすぐの場所

注文しやすく
2階にもテーブルがあります

同行者「タピオカ」
私「芋頭（タロイモ）」
各55元

食べ終わった容器は自分で片付けます（1階にあります）

ホテルの近くに朝から来ていた屋台
気になるけれど今回はスルー

MRTで向かったのは台北駅

相変わらず広くて大きい

そして向かったのは
台北駅近くの台湾オニギリの「青島ファントァン」
白米も黒米も同じ値段

黒米を注文
40元と安い♪

安いけど、このためにMRTに乗ってくるって・笑
いいのいいの
旅先だもん

台湾オニギリだけ売ってる店は
1軒の店をかまえているのじゃなく
朝のうちだけ他の店の店頭を借りてるって感じです

台湾オニギリを持って向ったのは
MRT雙連すぐ横にある「香満園」

ルーロ飯（小）35元
煮卵　1個　15元　

雙連朝市の横の公園をはさんである
ここで冷たい豆乳を購入

以前朝食を食べたけど
普通に美味しかったです

朝市に沿ってある公園

座って、豆乳と台湾オニギリで朝ごはん第2弾

豆乳20元

市場は楽しい♪
おかず系もあるので、いつかは買って食べたいな

マンゴーがもう出てます！

そこはかと漂う香りは
「ドリアン」タイ産
むいて売っているので
そこで食べられるのが嬉しいよね

香りは強いけれど、
熟れたドリアンはねっとりとしたクリームを食べているようで
美味です♪（個人の意見・笑）

最近は色々あるって（○国が輸入禁止）
日本でも食べられるようになった台湾のパイナップル

台湾のパイナップルは芯まで美味しいのよね
市場でカットして売っています
これは50元（大体どこも同じ値段）
せっかくなのでマンゴーも買いました
グラム売りで170元
安く無いけれど、台湾でもマンゴーは季節だからと安いわけじゃなく
それなりの値段。
でも日本で食べるよりははるかに安いですもんね。

ちなみに台湾の重さの単位は「斤」
1斤は600グラムです

ホテルの近くにカルフールがあるので
お土産兼自分が食べたいものを購入。

飛行機は機内持ち込み（2個7キロまで）だけなので
買い物は控え目・笑

甘じょっぱさがクセになるヌガークラッカー　73元
自然の顔（葱クラッカー）　30元
葱クラッカー（自宅バージョン・笑）　27元
ゴマロールクッキー　37元

買い物にはエコバッグをお忘れ無く

同行者が小籠包を食べた事が無いと言うので
せっかくなので世界の「鼎泰豐」本店へ

開店前から沢山の人
番号券を貰って待ちます

入店前にスマホで注文が出来ます
勿論店内に日本語メニューもあります

小籠包　10個　250元
昔は肉汁がやけどしそうなぐらい熱々でしたが
今は作っている所からせいろを抱えたお兄さんが階段をあがってきて
それを店員さんがテーブルに持ってくるので
熱々の醍醐味は無いです。

酸辣湯（サンラータン）　酸っぱ辛いスープ　200元ぐらいだったかな
野菜炒めの野菜はA菜　　さっぱりした塩味で盛り付けも上品。　230元だったと・・

カスタード饅　2個　100元
タロイモ饅　　2個　80元

カスタード饅はカスタードが熱いのでやけど注意
カスタードがちょっと粉っぽく感じたけれど
元々がこういう感じなのかな？
タロイモ饅はカスタードより小さめですが
甘さも控え目で美味しかったです

タロイモ饅の方が好み。と同行者と意見が一致

支払い総額　1111元
みごとなぞろ目で、何か良いこと無いかしら～♪

鼎泰豐本店はMRT東門から少し歩きます
以前あった本店は持ち帰り専門になっています

同じ東門には葱油餅（ツォンヨゥピン）の有名店
天津葱抓餅があり、いつも列が出来ています

この辺は「永康街」と言い
若い人が喜ぶおしゃれな店が沢山あり
新しいドリンクの店も出来ていました

何故かジャガポックルを売っている店があってビックリ

卵入り40元

近くに公園がありますよ

ウェットティッシュと、ゴミを持ち帰る袋は必需品。

MRT東門の同じ路線に台北101があるので
観光ナシならせめて写真だけでも。と向かいました

しかし暑い！

暑いので
台北101のフードコートで豆花で体温を下げましょう

この店は台北駅にもあり
美味しいですよ。
番号で注文。

13番を注文
仙草ゼリーも好きなので1度で2度美味しい♪
タピオカは小粒
花生（ピーナツ）は安定の美味しさ

65元

レトロとニューのコラボ写真が撮れる
四四南村。
建物の中にはオシャレな店。

それなりのお値段ですが
センスのある良いものが並んでいます

食べまくりの旅も最後

ホテルに激近の海鮮居酒屋「鮮定味」
人気店なので、これまた早めに入店。

日本語メニューがあります。

ドリンクは冷蔵ケースからセルフ

同行者はあまり飲まないけれど
私が飲みたいので。
18天台灣生啤酒。賞味期限18日間のビールです
アルコール度数5%。
台湾のビールはさっぱしていて
軽い感じがします

ピリ辛枝豆は席につくと出て来ます
日本のように「頼まないのに出てくる有料お通し」と違い無料でした
（レシートに記載なし）

ビール　100元

白米はセルフで。
無料で食べ放題♪

同行者は3杯食べてました・笑

蜆の醤油漬け　150元

筍のピリ辛炒め　100元

味噌魚　150元

しめて500元なり

お腹がいっぱいなので
少しだけ足を伸ばして
晴光商圏にある双城街夜市へ

小さい夜市ですが
地元の人で賑わっています

台湾も物価が上がっていて
はっきり言ってお得感は無くなっています
（交通費は安い）
牛丼や○クドナルドなど
あの価格でおなか一杯になる国は少ないですよね。

それでも
ほっこりできる街並みや人の温かさが気持ち良くて
何度も足を運びたくなる不思議な国。
また来るからね～

搭乗手続きに時間がかかるらしいので
早めにホテルをチェックアウト

MRT桃園空港線の始発の台北駅は
あの大きな台北駅から離れています
地下街がそこそこややこしく、迷ってしまう可能性も・・

なので中山國小からオレンジラインで松江南京に行き
グリーンラインで北門へ
北門駅から空港線の台北駅は簡単♪

早めにホテルを出たのは
最後に台湾朝ごはん食べたかったからで

北門駅から5分くらいかな
「李記豆漿」

日本語メニューがあります

持ち帰りのお客さんが次々と

台湾の朝ごはんの定番
鹹豆漿から右回りに
冷たい豆乳、大根餅、蛋餅(台湾風クレープ卵焼き）

140元

北門に向かう途中でやっていた
台湾オニギリの店（ゲームセンターの店頭）

黒米で65元
ちとお高いけど
最後なので買っちゃえ～

空港線は直達車（快速）が早く
6時から8時までは平日は1時間に4本
（休日は全日1時間に2本）

広くて綺麗。

台北から空港まではバスが安いけれど
渋滞の心配があるのよね。

バスはけっこう運転が荒いから
以前、乗り物に弱い友人は酔いました

空港内の免税店は
この物価高を考えるとそこまで高くないと思う。

それでも飲み物が高いのは
世界の空港アルアル

ヨーヨーカードがあると
自販機で買うのも難易度低いです
安いしね。
水は25元

でも、お湯と水は無料であるので
空のペットボトルは最後まで持っておくと良いね♪