2023/04/21 - 2023/04/23
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Matt Yさん
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この旅行記のスケジュール
2023/04/22
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タイトルはなんのこっちゃ、という感じですが、有休一日とって三連休にした旅行に。ちょっと羽田に用があったのでついでにANAの工場見学をした後そのまま広島へ。
ズムスタでカープ戦を観戦し、宿は岩国へ。岩国をベースに周防大島や錦帯橋、錦川鉄道に乗って錦町を見てきました。
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金曜日休みを取ることに。
で休む前から休みOK出たら、、、と妄想していたところ、何気なくみていたANAの工場見学の枠が1つ空いていたので思わず予約。 -
足を痛めていたので、歩く距離を最短にすべく、空港循環バスでやって来ました。チェックインを済ませると時間まで展示ホールを見学。
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スタッガードの椅子が置いてあったり、整備に関する豆知識が学べます。
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工場見学の前にお話会と称する説明を聞くのですが、座る場所が指定され、その席にはANAが就航する空港の3レターコードが割り当てられています。
私が指定された席はLAX。コロナ前は羽田発の深夜便のLAX行きを愛用していて、愛着があるだけにちょっと嬉しい。 -
お話会の後に、ヘルメットを被っていよいよ工場見学へ。
まずは2階の回廊から見学します。ANAは写真をSNSなどに公開するには事前検閲制度があり、ちょっとでも整備員などの社員、他の見学者、整備を受託している他社の機材が写っているとNGとなります。
整備工場にいたのはA321neo -
ANAの整備工事は写真の撮影そのものは自由なのですが、SNSなどの掲載にあたっては検閲があるのです。
他の見学者や整備員など社員が写っているのはNG、それもかなり厳格に運用されています。航空機は、整備のために格納庫に入れられ、整備員が張り付いているので、整備員が写らないように写真を撮るのはなかなか困難。
おまけに画像を検閲するのに受付メールの受信可能容量が小さすぎるため、最大限に圧縮した挙句に数枚づつ送信しなければ行けないので、非常に面倒臭いのです。
愚痴はさておき格納庫にはまず、A321neoと奥に引退して整備の教材となっているB737-500がいました。 -
左手の方にはB777-200
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トリプルの尾翼は大きく見えます。
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お尻から。機能美にゾクゾクっとしてしまいます。
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1階に降りて間近で見ます。コロナ期、従来大型機が飛んでいたような路線にも需要調整でよく飛んでいたため、乗る機会が多かったA321,
この機体(JA114A)には去年の大晦日、羽田から関空まで乗っています。 -
整備中の787用、ロールスロイスのトレントエンジン。デカさを実感するとともに配管などの細かさに萌えます。
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777-200の頭
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A320が牽引されて入場しました。およそ1時間半の見学を終え、バスを乗り継いで向かったのは...
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羽田空港警察署。
実はここに忘れ物をとりに来るのが平日休みを取って羽田に来た主目的でした。
東京の警視庁管轄下の警察署はまさにお役所仕事で平日の9:00-16:30までしか受付してくれず、また着払いなどで送ってくれないのでこうして警察署に平日出向かわなくては行けないのですが、空港警察署はなんと着払いも対応してくれていたそうで、それなら平日休む必要もなかった...
まぁ良い方に変わってくれているので、文句はないのです。お手を煩わせて申し訳ないところです。 -
警察署の用事が終わり、お昼は2タミのてんやで済ませ、
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ラウンジのシャワーで汗を流し、
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14:55の便で広島へ。
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機材はスタアラ塗装のB6でした。
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いつもより多いお見送りを受け(研修か何かかな?)テイクオフ。
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琵琶湖と京都の上空
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10分遅れで広島空港に到着。
広島空港 空港
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バスは積み残しを出すほど満席でした。
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広島空港は山を削って空港を作ったので、谷を跨いで物凄く高い位置に設置されている誘導灯を見たら、広島駅まで爆睡...
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バスも赤い町に到着です。コインロッカーに余分な荷物を預け、
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今日はMazda ZomZomスタジアム(通称ズムスタ)でカープvsベイスターズの試合を見るので、球場への道を歩きます。ご覧の通りすでにユニフォームを着た赤い人が続きます。
マツダスタジアム 名所・史跡
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ズムスタは旧貨物ヤードに作られたので、鉄道の線路沿いに進むのですが、線路脇に選手の紹介掲示が並んでいます。
松山選手、同姓だからという理由だけで応援しています。 -
球場の手前にこんな一角が。
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各年度の支配下選手が刻まれたプレートが展示してあります。懐かしい選手の名前を見つけたりするのも楽し。
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スタジアム入り口には新井監督だらけ。
ズムスタは昨今普通の球場では許可されているペットボトルの持ち込みが禁止されていることを忘れていました。もぎりの手前で紙カップに移し替えましたが2本持っていたのでそれだけで手が埋まってしまい、ちょっと大変でした。 -
席はレフト外野席。最前列だったのでグランドは近く、フライが近くに飛んできた時はワクワクするのですが、この写真は金網のすきまからとっていますが、
マツダスタジアム 名所・史跡
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実際の見た目は、こんな感じで若干フェンスが視界を邪魔してしまいます。ズムスタの外野スタンドは傾斜が緩いので、5列目くらいにならないとフェンスが視界に入ってしまいます。
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スコアボードはこのように見上げることになります。(角度的にちょっと苦しい)この球場メインのスコアボードの情報は多いのですが、サブの画面には情報が少ないので、しばしばこうやって確認する必要があります。
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落ち着いた頃スタジアム探索に出かけます。コンコースが球場を一周しているので、移動には便利。
イメージカラーが同じコカコーラが提供しているジムから見えたりします。 -
グッズショップでステッカーなどを購入した後、
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名物のカープうどんへ。
カープうどん グルメ・レストラン
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すごい行列ですが、オペレーションが良いので並んでも5分でありつけます。
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カープうどん全部乗せ。うまいんだな、これが。
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非常口の表示もカープ坊や
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コンコースから見る
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フィールド。1階席の内野は本当に臨場感がある球場です。
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ホーム後方から。大リーグの球場を参考にした球場なので、コンコースで一周できるだけでなくその間プレーから目を離さずみられることもマル。
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うどんだけでは満腹にならないので、弁当も買ってしまいました。
スタジアムグルメの常として選手をモチーフにした弁当が作られていますが、残っていたのが新井監督弁当だけだったのでそれを購入。 -
球場で売っている弁当としてはなかなかの満足度でした。
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全球場のここ隔離されたようなビジターパフォーマンス席だけ僅かに青。
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スタンドがフィールドレベルに近いので、
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外野手は本当に近く見えます。フェンスが高くて見下ろすような球場より断然ズムスタのスタイルの方が好きです。
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チャンスで代打松山、、、も凡退。
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試合の方はベイスターズ先発が去年ノーヒットノーランを達成し、WBCでも投げた今永に対し、カープは来日初先発したコロニエルが意外な好投の投手戦。
8回の表、コロニアルは先頭打者に四球を出すと、次の打者バントの構えをしているのに四球を出してしまい傷口を広げた挙句満塁からの内野ゴロの間に1点を失いそれが決勝点。
完璧に打たれたのではなく打ち取った間にランナーが返ってくるのは一番勿体ない...
という事で
B 000 000 010 1
C 000 000 000 0
の0-1で敗戦でした。
なんともフラストレーションが溜まる試合。今宵の宿は岩国なので、広島から岩国への移動があります。球場から広島駅までの道は混んで当然その先の電車も混むので気が重く、いっそバスで反対方向に行き、広島の手前から電車に乗ろうと考えました。しかしバス停で待っている人も長蛇の列な上、道路も渋滞しているので、バスはいつ来るかもしれない状態。(考えたら当たり前ですが)
それ以前に広島駅のロッカーに荷物預けていたことを思い出し、そもそも手前から電車に乗っても広島駅で降りなければいけないことが発覚。もー、バカバカ。結局時間と労力を無駄にして広島駅へ向かいました。最初からそうすれば良いものを。 -
気を取り直し、無駄に時間を浪費してしまった結果、広島駅に着いた頃にはすっかり野球帰りの人ははけてしまい、始発列車に余裕で座れて乗れることに。
広島駅 (JR) 駅
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岩国駅に着いたのは23時近く。
車内アナウンスが関東などで聞かれる「閉まるドアにご注意下さい」ではなくて、「閉まるドアにお気をつけください」というのに非常に色っぽく感じてしまいました。 -
今宵の宿は岩国駅すぐ近くの「シティホテル安藤」。
1泊5000円のところ、じゃらんクーポン使って2泊で7500円。
シティホテルと称していても実態はビジネスホテルですが、広島市内の宿がことごとく高く(金曜は普通なのに土曜の夜はドミトリーでも7000円とか。イベントでもあるのかな?)、岩国だと通常価格だったので、安く泊まれて助かりました。シティホテル安藤 宿・ホテル
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翌朝。
買っておいた穴子で朝ごはんとします。
午前中は読書して過ごしました。 -
お昼過ぎ、宿を出て通過した岩国駅。以前は割と狭い駅前ロータリーにごちゃごちゃしていた印象の駅でしたが見違えるように綺麗になりました。
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ニッポンレンタカーで当日予約限定で午後からの利用が安くなるプランを予約したので、営業所へ行きます。12時から借りても同じ値段なのに出遅れて1330過ぎになってしまいましたが。
ハナミズキがきれい。 -
あてがわれたのはトヨタヤリス。
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車を南に走らせて、周防大島に向かいます。途中景色が良いところに駐車帯があったので一休み。
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大島大橋を渡り、周防大島へ。
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スーパーを見つけたので思わず寄り道。
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昔捕鯨の街だった下関が近いせいか鯨が目立ちます。
あとハグとかもあるのがさすが。山口県産のアジの刺身を購入。 -
続いて日本ハワイ移民資料館へ。内部の撮影は出来なかったのですが、周防大島からハワイへ多くの移民が出たそうで、それに関連する展示が興味深かったです。
スーパーに予定外に寄ったことと、ここをゆっくり見すぎて次の目的地である陸奥記念館の閉館時間に間に合わなくなってしまいましたが、屋外展示もあるとのことなのでとりあえず行ってみる事にしました。日本ハワイ移民資料館 美術館・博物館
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日本ハワイ移民資料館が微妙に山の中にあったため、島の先端に近い陸奥記念館への道は山越えルートで時間がかかってしまいました。
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日本ハワイ移民資料館から45分走って陸奥記念館に到着。
ちょっと途中で油を売りすぎてしまい、記念館自体は入場受付時間が過ぎてしまい、見学できませんでしたが、屋外展示の錨を見て、 -
記念館から少し離れた高台にある展示を見学。スクリューや
陸奥公園 公園・植物園
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副砲などが展示されていました。
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この先4.5km柱島の近くに停泊していた戦艦陸奥は敵の攻撃も受けていないのに、自らの火薬庫が爆発し、爆沈しました。原因は自艦の水兵による放火という説が有力です。
戦艦陸奥は大和、武蔵に次ぐ大きさの戦艦でしたが、大和や武蔵はその存在が国民には公表されていなかった事もあり、僚艦長門と共に大日本帝国海軍を代表した戦艦でした。
しかし温存して戦う機会がなかった挙句自爆して爆沈してしまうとは、なんか日本らしいというか間抜け過ぎる気がします。 -
こんな美しい景色なのにこの海で多くの方が犠牲になったとは信じられません。
英霊に敬意を払い岩国に向けて引き返します。 -
途中道の駅でトイレ休憩。若干土産物を調達し
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道の駅の裏からの眺めがまた良かった...
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周防大島大橋を渡り本土に戻ります。周防大島、横に長いこともあって意外に時間がかかりました。また改めて訪問したいところです
大島大橋 名所・史跡
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途中JR山陽本線の由宇駅に立ち寄ります。無人駅ですが、カープの2軍のグランドが近くにある関係でカープ駅の様相です。
由宇駅 駅
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どうせならJR西色の青でなく赤いものにすればよかったのに。
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跨線橋にもカープ(の2軍)選手たち。
期待に応えて一軍に昇格し、ここに描かれないようになってもらいたいものです。
本当は2軍の練習施設も見てみたいところですが、時間もないので今回はパス。 -
岩国の手前にプラントが有り、以前岩国には工場夜景を見に来ることメインで来た事があるのですが、その時こちら側には行かなかったので来てみました。こちらは火力発電所。
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こちら側に東洋紡のプラント。
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日が暮れてきて
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工場夜景モードになるのを待ちます。
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堤防の上が道路になっていてプラント見えるところにあります。往々にして、生垣とかで外からが見えづらいプラントが多いので案外貴重なのです。
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ここではポリマー樹脂などを作っているそうです。
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さぁいよいよ工場夜景モードだぞって時間になってきましたが、車を19:00までに返さなければいけないので、泣く泣く撮影中断。
ちなみにガソリンは岩国の市街地に入る手前がかなり安かったです。 -
夕食どこ食べようと街をうろついていたところ、お好み焼き屋の匂いに釣られて、大阪の某チェーンのパロディみたいなふざけたお店に入りました。
普通の豚玉でいいと思ったのですが、牡蠣が美味しいの入ったからと勧められるまでに注文した牡蠣が美味しかった!お好み焼きに入っている牡蠣がこんなに美味しいと思ったのは初めてかも。お好み焼ぼてQ グルメ・レストラン
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翌朝、折角岩国に滞在しているのとホテルが自転車を貸してくれるのでちょっこら漕いで錦帯橋へ出かけてみました。
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メインの大通りから一本入ったところの道を何の気なしに行ってみたら、山口銀行の支店があり、びっくり。ここにあると知っていて訪ねたのではないこともあってよりびっくり。銀行建築萌えの世界を楽しめました。
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そこから行ったところにでんと錦帯橋!
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美しい
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アーチ構造が見事。
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せっかくなので渡ってみましたが、正直錦帯橋は見るもの、とは思ってしまいます。
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綺麗な錦川の流れにはうっとりさせられました。
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岩国駅北側の跨線橋からのプラントの眺め。
また工場萌えの世界に来たいものです。 -
岩国駅南方の山口銀行旧山口支店の建物を鑑賞してから、宿に戻り、自転車を返してチェックアウト。
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国鉄時代から走っているディーゼルカーが待避線に待機していますが今回はこちらではなく、
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こちらの錦川鉄道に乗ります。実はこの路線、過去にも乗るつもりで来たのですが、台風が来たり、分岐器の故障だったりで乗る機会がなかったのでした。
岩国駅 駅
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錦川鉄道の川西から錦町は通常運賃980円なので往復だと1960円のところ、昼の指定の便限定で往復1200円の昼得きっぷというのがあるのですが、有人駅は終点の錦川駅しかないので、前日までに電話で申し込み、当日は運転手が預かっているのを買う仕組み。
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転換クロスシートの快適なシートの車内。
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川西駅でJR岩徳線と分かれます。錦川鉄道のゼロキロポスト。
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谷を一気にまたぐ山陽自動車道の下を潜り、新幹線停車駅の新岩国駅へ。
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昔の車掌車(緩急車)を利用した駅の待合室は北海道とかでよく見ますが、新幹線が停まる駅に接している駅なのにこんな駅...
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綺麗な錦川に沿って列車は進みます。
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天気が良く清流がより綺麗に見えます。
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列車は基本錦川の右岸を走るので、岩国発錦川行きの場合進行方向右側に錦川を見ながら走ることになります。
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一方進行方向左側はほぼ崖に沿って走るので車窓は楽しめませんが、数少ない左側ハイライトが滝。ここでは徐行してくれます。
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左側もう一つのハイライトは水力発電所ですかね。
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実質1時間清流沿いに走って
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終着の錦町駅に到着。
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車止め。元々の計画ではここから山を越えて、山口線の日原とを結ぶ計画でしたが(なので国鉄時代は岩国の岩と日原の日をとって岩日線といわれていました)、申し訳ないけど日原ってどこってレベルの町とつないだところで需要がない事は明白で、本来は廃止すべきところが第三セクターとして運用されることに。
錦町駅 駅
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人通りの無い錦町の街
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吊り橋で
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錦川を渡り
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Googleマップで駅から徒歩10分ほどのところに「にしきメルヘンランド」なる名所マークを見つけたので行ってみました。
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今は岩国市が公園として管理していますが、昔はもしかしたら有料の施設だったのかも。にしきメルヘンランド テーマパーク
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いきなり全然怖くないメルヘンチックな鬼と、もしかしたら桃太郎?と思ったらその通りで
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登り窯が何故か有りました。体験型施設だったのかも。
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これは何かわからぬ...
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ふと前を見るとアナグマさんとバッタリ。
向こうもびっくりした様子でしたが藪の中に去っていきました。 -
日本の昔話に関する記述があったと思われますが判読不能。
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小屋があったっぽいけど倒壊...
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リアル竹取物語な状態に生えてくる筍
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この亀は、、、話の流れからすると浦島太郎か。
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もはや何だか分かりません。こんなオブジェともなんとも言えないものと今は読めない説明文。こんなので「メルヘン」を感じ取ってくれる純粋な子供今時いるのかな。
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こちらももはや判読不能。
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何かお屋敷のような建物だったのでしょうか。今は骨組みだけが残っています。
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もしかしたらこの施設のメインアトラクションだったと思われる滑り台
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かなり長い滑り台です。
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滑り台の入り口は封鎖されていました。
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滑り台の終点はメルヘンなマッシュルームワールド
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これは何か、もはや説明も判読不明。サルとカニからさるかに合戦と思われますが、仮にちゃんと整備されて綺麗だったとしてもこんなコンテンツで人が呼べたのでしょうか。
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広場と大きめの建物があり、人はいませんでしたが、管理を請け負っているシルバー人材センターが事務所としてつかっているようでした。
通路などはきれいに整備されている一方、意味不明のオブジェと建物の放置ぶりが廃墟感を感じ飲んだ不思議な世界でした。
もしかしてこの気持ちがメルヘン? -
メルヘンランドの近くにスーパーがあったので、はいってみます。
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岩国すしはあまり惹かれなかったので太巻きを昼用に購入。
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ちょうどこの日は衆議院議員の補欠選挙の投票日でした。
しかし顔の下半分は曽祖父の岸信介にそっくりですね。 -
帰りは黄色の車両でした。錦川側の座席は埋まっていたので、進行方向右側、基本崖ビューの席だったのでドアや後部運転台のところから景色を眺めました。
錦町駅 駅
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清流を眺めながら汽車に揺られるのは至福のひと時です。
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後部運転台横の窓から
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西岩国駅のホームは元岩国駅だった名残から非常に長いです。(山陽本線のルートの変更で岩徳線が本線になったり、支線扱いになったりの変遷に振り回された感。
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岩国駅に停まっていたカープトレイン
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カープの選手が大写しにラッピング。
JRの車両でこれをやってしまうのがさすが広島。 -
岩国駅から空港へのバスは以前はメインの西口から出ていましたが、新しくできた東口に乗り場が変わっていました。
そのことに気が付かず西口で乗り場を探していたので、危うく乗り遅れるところでした。 -
バスに乗る列は長く、ギリギリ最後の席に座れた、という混み具合。
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お昼を食べ損ねたので、空港のターミナルビルでカレーを食べてから搭乗。
岩国錦帯橋空港 空港
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来島大橋を見ながら飛行。
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カレーをたべたところでテイクアウトできるパフェがあったので思わず買って機内で食べていたら、CAさんにいじられました。
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瀬戸大橋、
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大阪と飛んで
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久しぶりの都心ルート!
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国立競技場と神宮球場や
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東京タワーに
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レインボーブリッジとテンション上がります。
最後、スマホの記憶領域オーバーで切れてしまったけど、動画ではこちら
https://youtu.be/vviRnx3cwLQ -
10分ほど遅れて羽田に到着。
岩国は九州で言えば佐賀に匹敵するダークホース(福岡や長崎が混んでいても佐賀なら取れるという意味で)。今回じっくりみられなかった周防大島とか他の島、徳山や大竹の工場夜景などまた見に行きたいところです。
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