2023/03/24 - 2023/03/25
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kemigawaさん
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新型コロナの影響もあり、2年前に沖縄へ一人旅をして以来の宿泊旅行となりました。
今回は前の職場の友人と一緒に、初めての松山を楽しく巡りました。
松山と言えば道後温泉、そして俳句の正岡子規、坊ちゃんの夏目漱石がまず思い浮かびますが、それに加えて桜が見ごろとくれば言うことなし!
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今回の旅行で楽しみにしていたことの1つが、「坂の上の雲ミュージアム」。
30代のころ司馬さんの「坂の上の雲」を読み、明治の時代の日本人の生きざまに感動しました。
その後NHKでドラマ化され、2009年11月から2011年12月まで3年間放映され感動を新たに。
ミュージアムで色々な展示を見て、またまた感動でした!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月25日(土)
おはようございます。
今日も曇り時々晴れのまずまずのお天気のようです。
朝食を食べに8時にホテルを出て、モーニング・サービスをやっている喫茶店を探します。 -
大街道を入った少し先にコメダ珈琲を発見。
こちらでモーニングを頂きました。
昨晩、結構ヘビーな夕食を食べたので、ちょうど良い量でした。
店内は地元の人たちで朝から賑わっていました。 -
午前9時にホテルをチェックアウト。
フロントで荷物を預かってもらい、身軽になってGO!
今日はまず「坂の上の雲」でおなじみの秋山兄弟生誕地へ行きます。 -
ひょっとしたらまだ開館していないかもと思いつつ、ホテルから15分ほどで到着。
残念ながら予想は的中!10時開館でした(^-^;
秋山兄弟とは好古(兄)と真之(弟)のこと。
共に日露戦争を戦い、日本の勝利に貢献した軍人です。 -
入館できないので外からご挨拶。
兄の騎馬像がりりしくて素敵です。
好古は騎兵の研究に尽力し、研究するだけでなく、実際の戦争で自ら騎兵隊を率い、日本軍の勝利に結びつけました。
好古は1859年に誕生し、1930年に逝去(享年71歳)。 -
海軍兵学校を卒業した弟・真之は、日露戦争では東郷平八郎を司令官とする連合艦隊司令部の参謀として旗艦・三笠に配属され、日本海海戦ではロシアのバルチック艦隊を破りました。
真之は1868年に誕生し、1918年に逝去(享年49歳)。合掌。 -
秋山兄弟に別れを告げて、続いてはいよいよ「坂の上の雲ミュージアム」へ。
時刻は9:40ですが、こちらは幸いなことに午前9時より開館していました。
子規記念博物館でもらった割引券を利用して、320円で入館。
音声ガイドがなんと100円とのことで迷わず借りました(^-^; -
このミュージアムは、2007年4月に「坂の上の雲」のまちづくりの中核施設として誕生。
松山市は、まち全体を屋根のない博物館とするフィールドミュージアム構想のもと、回遊性の高い物語のあるまちを目指しているそうです。 -
「坂の上の雲」は松山市出身の秋山好古・真之兄弟、正岡子規の3人が主人公となっている小説。
司馬遼太郎さんが「産経新聞」夕刊に、1968年(昭和43年)4月22日から1972年(昭和47年)8月4日まで1296回にわたり連載しました。
館内に新聞連載の紙面そのすべてが展示されています。 -
このミュージアムは三角形という大胆な形状で、地上4階、地下1階で展示フロアの2~4階はスロープで結ばれています。
館内をゆっくりと見学していると、松山観光ボランティアガイドさんが周辺の施設等を無料で案内してくれるとの放送が入りました。 -
ミュージアムの見学は途中でしたが、ガイドさんのツアー終了後、再度入館できるとのことで迷わず参加を決定。
最初にミュージアム近くの「萬翠荘」へ。 -
萬翠荘は、1922年に旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(さだこと)伯爵が、別邸として建設した純フランス風の建物。
当時は皇族方が来県されたときに迎賓館として使用されたそうです。
萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、1985年に愛媛県指定有形文化財となり、その後2011年に萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。 -
観光ボランティアガイドさんの丁寧な説明を聞きながら、続いては愛媛県庁へ。
1929年に本館が完成し、ドーム状の屋根(会議室がある)と左右対称が特徴。
2003年には、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケで本館が使用されたそうです。
館内も少し見学しましたが、重厚な作りで歴史を感じさせます。 -
県庁を後に城山公園へ。
こちらは三の丸東御門があったところで、当時の石垣が残っています。
ちょうど桜が満開近くになっており、土曜日ということもあり、大勢の人たちがお花見に来ていました。 -
続いては公園から大通りを渡り、「松山中学校跡」へ。
NTTビルの前に正岡子規や秋山真之が学び、夏目漱石が英語の教師をした松山中学校跡の碑が建っています。
小説「坊ちゃん」の世界が目に浮かんでくるような気がします。 -
そこからさらに数分歩くと「城戸屋旅館跡」へ。
こちらは漱石が明治28年に松山中学校へ赴任してきた時、最初に泊まった旅館があったところです。
小説「坊ちゃん」では山城屋の名前で登場しています。 -
最後に観光ボランティアガイドさんが案内してくれたのが「愚陀佛庵跡」。
夏目漱石と正岡子規が明治28年8月から10月にかけて、52日間共同生活を送った下宿があったところです。
ここでは句会も開かれ、漱石もその中に加わったそうです。
ガイドさん、松山愛あふれる熱心な説明ありがとうございます。 -
観光ボランティアガイドさんの約90分のツアーが終わり、時刻は12時近く。
昼食は松山三越百貨店裏にある「郷土魚料理 銀次郎」に決定。 -
店内には水が流れる水路があり、涼しげな和の落ち着いた雰囲気が漂います。
注文したのは「週替わり御膳」で、とんかつ・鮭の塩焼き・小鉢・白飯・漬物・汁物が出てきました。
ゆっくりと味わいながら、頂きました。 -
昼食後、次の目的地の愛媛県美術館へ向かいます。
美術館へ入館する前に食後のコーヒーでもということで、近くの「ザ・パーク・エムズ・コーヒー」へ。 -
午前中から今日も色々歩き回り、少しお疲れ。
アイスコーヒーを飲みながら、暫しまったり(^-^;
次の予定の美術館は見たかったモネなどの絵は現在展示されていないとのことで、私はこちらはパス。友人は予定通り美術鑑賞とのことで、一旦別行動に。 -
カフェで30分ほど休憩して、私は子規堂へ。
美術館から20分ほど歩いて伊予鉄の松山市駅を通り越し、ようやく到着しました。 -
時刻はちょうど午後2時です。
子規堂は、正岡家の菩提寺である正宗寺境内に建っています。
子規が17歳まで暮らした家を復元した記念堂です。 -
現在の子規堂は三代目。初代は火災、二代目は松山空襲で焼失したそうです。
1946年(昭和21年)に子規の妹律の遺した記録図と友人柳原極堂氏の記憶に基づいて、当時の居宅の構造をそのまま再現。 -
子規堂内には、子規の直筆原稿や遺墨・遺品などが展示されています。
筆まめな子規の生活が感じられます。 -
子規の勉強部屋がありました。
愛用の机や硯などが置かれ、まるで今も子規が生活しているような気がします。
記念に子規が詠んだ松山に関する句を印刷した5枚入りのコースターを受付で購入しました。 -
子規堂を出てお寺の境内に入ると、子規の遺髪を埋葬した埋髪塔がありました。
1904年(明治37年)、正宗寺第16世住職 釈仏海禅師によって、子規の三回忌に正岡家のお墓の横に建立されました。
埋髪塔は、初代の子規堂よりも歴史が古く、空襲でも焼失しなかったそうです。 -
子規堂を見学後、美術館で別行動になった友人と待ち合わせしている「坂の上の雲ミュージアム」に戻ります。
途中、伊予鉄松山市駅前にある高島屋へ立ち寄ります。 -
目的は高島屋屋上にある大観覧車「くるりん 」を間近で見るため。
くるりんは直径45m、地上から最高点までの高さは85mもあるそうです。
今回は残念ながら乗りませんでしたが、眺めは相当よさそうですね。 -
さてさて紆余曲折を経て、再び「坂の上の雲ミュージアム」に入館。
まだ見ていなかった4階の企画展を中心に見学します。
~『坂の上の雲』完結50周年 第16回企画展 テーマ展示「明治日本のリアリズム―未来へ」~
生まれたばかりの近代国家“明治日本”で明日のために今できること、を問い続けた人たちの物語はとても見ごたえがありました。 -
ミュージアムで午後3時から1時間ほどゆっくり見学し、その後ホテルへ。
預けた荷物を受け取り、ロビーで少し休憩した後、4時半にホテル前のバス停からリムジンバスに乗車。
松山空港に午後5時に到着し、時間調整でカード・ラウンジでコーヒーを頂きます。 -
松山空港の2階にある「いよてつショップ」でお土産を購入後、夕食へ。
松山最後の食事は、まだ食べていないもう一つの鯛めし「宇和島鯛めし」に決定!
みかんハイボールと一緒にいただきます。 -
創業60年の老舗「かどや」で「宇和島づくし鯛めし膳」を注文。
新鮮な鯛の刺身をタレにつけ、タレと一緒にあたたかいご飯の上にかけて食べる「宇和島鯛めし」も、昨日食べた「松山鯛めし」と甲乙つけがたい美味しいお味でした。 -
ゆっくり美味しい鯛めしを食べ、ジェットスターGK400便の出発時刻1時間前に保安検査場へ。
その後Bゲートへ移動して、搭乗案内を待ちます。
楽しかった旅行もそろそろ終わりに近づいています。 -
20:30に搭乗開始、そして20:45に予定より15分遅れで、テイクオフ。
松山空港のジェットスターでは特に手荷物の大きさや、重さなどのチェックはありませんでした。ただ手荷物が3つあると、2つにまとめるよう注意していました。
(2つ目はハンドバッグ程度の小さなものに限定です) -
2年ぶりとなる宿泊旅行は古くからの友人との二人旅。
一人旅も気楽でいいけれど、ちょっぴり寂しいときもありますね。
気の合う友との旅行はいいもんです。
また行きましょうね!
・・・ 終わり・・・
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