2023春、名古屋市農業センター・枝垂れ梅(7/7)：満月枝垂れ、難波枝垂れ、菜の花、満作

2023/03/03 - 2023/03/03

名古屋市農業センターの枝垂れ梅紹介の締め括りです。農業センターへのアプローチ道路の枝垂れ梅の街路樹は、全部取り払われ、牛や羊、鶏なども姿もありませんでした。温室が機能を失ったのに続く出来事でした。これからは、見学に訪れることはなさそうです。(ウィキペディア)

エリア 名古屋(愛知)

名前：『梅・満月枝垂れ(まんげつしだれ)』
分類：バラ科サクラ属・野梅性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：白色・中輪・一重咲き、名札の紹介です。(同上)

名前：『梅・満月枝垂れ(まんげつしだれ)』
分類：バラ科サクラ属・野梅性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：白色・中輪・一重咲き、これからが見ごろです。(同上)

名前：『梅・満月枝垂れ(まんげつしだれ)』
分類：バラ科サクラ属・野梅性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：白色・中輪・一重咲き、一分咲きほどです。(同上)

名前：『梅・満月枝垂れ(まんげつしだれ)』
分類：バラ科サクラ属・野梅性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：白色・中輪・一重咲き、纏まって咲いた枝先です。(同上)

名前：『梅・満月枝垂れ(まんげつしだれ)』
分類：バラ科サクラ属・野梅性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：白色・中輪・一重咲き、蕾と花の枝先光景です。(同上)

名前：『難波枝垂れ(なにわしだれ)
分類：バラ科サクラ属・難波性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：紅色・中輪・八重咲き、名札の紹介です。(同上)

名前：『難波枝垂れ(なにわしだれ)
分類：バラ科サクラ属・難波性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：紅色・中輪・八重咲き、中々見事な枝ぶりです。(同上)

名前：『難波枝垂れ(なにわしだれ)
分類：バラ科サクラ属・難波性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：紅色・中輪・八重咲き、まだ一分咲きほどです。(同上)

名前：『難波枝垂れ(なにわしだれ)
分類：バラ科サクラ属・難波性
分布：中国原産
開花期：2月上旬～3月中旬
その他：紅色・中輪・八重咲き、咲いた花のズームアップ光景です。(同上)

左の木立が『テーダマツ』、右の木立が『ヒマラヤスギ』の光景です。『ヒマラヤスギ』は、広い公園等によく植栽されいますが、テーダマツは、見掛けることが少ないようです。(同上)

左の木立が『テーダマツ』、右の木立が『ヒマラヤスギ』のズームアップ光景です。『テーダマツ』は、何種類かのマツとは雑種を形成し、比較的近縁とされます。学名 『Pinus taeda』の種小名『taeda』は、『樹脂に富む木材』を表すようです。(同上)

名前：『テーダマツ』
分類：マツ科マツ属
分布：北アメリカ
その他：やや湿地を好みます。タエダ松などとも表記されます。『落羽松(らくうしょう)』とも呼ばれる、『沼松(ぬままつ)』に似ているようです。(同上)

名前：『ヒマラヤシーダー(ヒマラヤ杉)』
分類：マツ科ヒマラヤスギ属
分布：ヒマラヤ～アフガニスタン
その他：ヒンドゥ教では、聖なる木とされます。(同上)

4枚の写真入りのパネルで紹介されていた、『あいちの伝統野菜』です。左上から時計回りに、『八事五寸にんじん』、『大高菜(おおだか・な)』、『愛知・大晩生キャベツ』と『野崎白菜2号』の4種でした。名古屋市農業センターの依頼で、みどりとなごやJAでの委託栽培のようです。(同上)

白い名札には、『愛知大晩生キャベツ・愛知の伝統野菜』の表示がありました。その現物見本でした。先ほど紹介した、4種のうちの1種です。昭和20年頃に開発されたキャベツです。形状はやや扁平で、２～３キロの大玉になります。抽台が極めて遅い晩生品種で、芯が大きくならないようです。葉脈が太くて多く、葉が波打っています。葉肉が厚く、甘みがあり、焼きそばや、ロールキャベツに合うようです。(同上)

左の白い箱が、『愛知大晩生キャベツ』、『レッド・マスタード』や『ハクサイ』、中の箱が『徳重大根』、『パクチー』と『カモミール』、右の箱が『野崎白菜2号』、『レッド・マスタード』と『カラシナ』です。やる気をなくした展示の雰囲気が色濃く漂っていました。(同上)

名前：『ナノハナ(菜の花)』
分類：アブラナ科アブラナ属の花の総称
分布：中国原産
その他：菜花(なばな)は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどです。(同上)

名前：『ナノハナ(菜の花)』
分類：アブラナ科アブラナ属の花の総称
分布：中国原産
その他：菜花(なばな)は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどです。(同上)

名前：『ソシンロウバイ(素心蝋梅)』
分類：ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。
分布：中国中部が原産です。
特徴：17世紀初め頃に日本に渡来したロウバイの変種です。
その他：花期は１～２月、芳香を持ちます。(同上)

名前：『ナノハナ(菜の花)』
分類：アブラナ科アブラナ属の花の総称
分布：中国原産
その他：菜花(なばな)は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどです。(同上)

名前：『ナノハナ(菜の花)』
分類：アブラナ科アブラナ属の花の総称
分布：中国原産
その他：菜花(なばな)は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどです。(同上)

『閉店のお知らせ』の文字のタイトルがあった張り紙の紹介です。名古屋市農業センター内の『ミルク工場閉鎖』のお知らせでした。ここで飼われていた、牛や羊、鶏の姿は、もうありませんでした。ネット情報では、『2022年11月30日に、 ミルク工房は閉店しました。2022年12月1日から畜産エリアを一時的に閉鎖しています』と、紹介されていました。(同上)

かつての名古屋市農業センターは、『農にふれあい、学びながらゆったり憩える、野菜と家畜がテーマの農業公園。牛の放牧場や名古屋コーチンなどの飼育展示、野菜畑に温室、全国有数の規模を誇るしだれ梅園などなど、魅力がいっぱい。体験教室や収穫体験、搾りたての牛乳に絶品のジェラートもぜひお楽しみください』と、紹介されていましたが、自ら看板を降ろしました。(同上)

名古屋市農業センターの運営の異変に、個人的に違和感を感じたのが、この写真の右奥に見える立派な温室でした。バナナやベゴニアが育成されていましたが、冬場の暖房は止まり、意図的に低温に弱い植物を枯らして、ただの植物入れに変わった時でした。私のブログの記録では、2014年のことになります。バナナ、柏葉ゴムノキ、ベゴニア等が枯れてゆく様子です。(同上)

名前：『ヘアリー・ベッチ』
分類：マメ科ソラマメ属
分布：ヨーロッパ原産
その他：畑に植えた植物を腐らせずに土壌にすき込み肥料として利用する「緑肥植物」です。もともとは、牧草とされます。(同上)

名前：『仏の座(ほとけのざ)』
分類：シソ科オドリコソウ属
分布：ユーラシア大陸を中心に世界中に広く分布。
その他：サンガイクサ(三階草)、ホトケノツヅレ(仏の綴れ)の別名を持つ、春の七草のホトケノザは、「コオニタビラコ」という植物を指します。(同上)

名前：『マンサク(満作、万作、金縷梅)』
分類：マンサク科マンサク属
花期：2月～3月
分布：日本の北海道渡島半島、本州の太平洋側から四国、九州に分布。
その他：欧米でも人気があり、植栽されているようです。(同上)

名前：『マンサク(満作、万作、金縷梅)』
分類：マンサク科マンサク属
花期：2月～3月
分布：日本の北海道渡島半島、本州の太平洋側から四国、九州に分布。
その他：ほのかな香りで早春を告げる花木です。(同上)

名前：『マンサク(満作、万作、金縷梅)』
分類：マンサク科マンサク属
花期：2月～3月
分布：日本の北海道渡島半島、本州の太平洋側から四国、九州に分布。
その他：不思議な姿の花のズームアップ光景です。(同上)

名前：『マンサク(満作、万作、金縷梅)』
分類：マンサク科マンサク属
花期：2月～3月
分布：日本の北海道渡島半島、本州の太平洋側から四国、九州に分布。
その他：同じく、ズームアップ光景です。(同上)