2023/04/01 - 2023/04/01
12位(同エリア93件中)
もんきちさん
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年度末に気持ちを切り替えたいと思い、離島に日帰りで行こうと思い立ちました。三宅島を計画しましたが、楽しみにしていた温泉施設が休業中とのこと。そこで行ったことのない新島が急浮上。大型客船だと8:30に着いて11:55発。ジェットなら13:50でゆとりがあるも、この日は運休日。ギリギリまで悩みましたが、天気予報は間違いなく快晴。えいや!とさるびあ丸を予約し、新島に日帰りで行ってきました。
3時間の滞在でどれだけ楽しめるか、この課題に挑戦!ナガタレンタカーさんで港貸し港返しで車を借り、回りました。羽伏浦海岸、新島空港、石山展望台、羽伏浦展望台、湯の浜露天温泉、本村前浜海岸、間々下海岸を回ってきました。昼食はマルマンストアと新島ストアで弁当とキハダマグロとビールを買って、さるびあ丸のデッキで居酒屋さるびあ丸。その後二等和室で昼寝して横浜へと帰りました。
泊まれればもっと楽しめましたが、日帰りでも充分楽しめリフレッシュできました。往復の乗船料金は9680円。レンタカーはガソリン込みで4000円でした。新島では東京とは思えない綺麗な海が見られ、また各港、空港では島を離れる先生や新たに赴任してくる先生の歓送迎が見られドラマを感じました。
帰りは約6時間の船旅ですが、あっという間でした。神津島産のキハダマグロと鶏唐揚げをつまみにビールをデッキのテーブルで青い海を見ながらいただき、その後は島々を眺めたり、東京湾を行き交う船を眺めてほんとうに良い時間でした。行こうかどうしようか迷いましたが、行ってほんとうに良かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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空港ターミナルのような大桟橋旅客ターミナルから旅はスタート。東京都在住ですが、竹芝ではなく横浜から乗船。時間も料金も節約できました。
大さん橋ふ頭ビル 名所・史跡
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大桟橋の一番先っぽからの眺め。横浜の夜景が一望できます。
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みなとみらいの夜景がとても綺麗でした。
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竹芝を出港したさるびあ丸が着岸しようとしています。ライトが眩しい!
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いよいよさるびあ丸に乗船。
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出航後はしばらくデッキで横浜の夜景を楽しみます。
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観覧車のイルミネーションをずっと見てました。
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12時も過ぎ眠くなったので、明日(今日)に備えて休みます。
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初めて利用する二等和室。出航時は寒くなかったのですが、なぜか深夜はとても寒かったです。毛布を借りれば良かったと思いました。夜は暗くなるので寝やすいです。この部屋に2人だけでした。
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2等シートはかなり進化していました。隣とのパーテーションもあり、USBポートも各シートにあり、こっちでも良かったなと思いました。昔シート席で全く寝られなかった記憶があったのですが、今は違うようです。
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朝6時大島岡田港に到着。朝日が綺麗でした。快晴の一日を確信!
岡田港 乗り物
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そういえば大島には何度か行きましたが、いつも岡田港だったな~。
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朝ごはんを船上で。新島に着いたらベーカリーでパンを買う予定なので少なめに。
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快晴の展望デッキ。
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大島を出港すると利島が見えてきます。甘食!のような形で親しみが持てます。
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利島港に着岸。
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ほんとうに綺麗な形の島ですが、甘食の形に似ていて、少しユーモラスにも感じます。
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裏から見た利島。険しい感じ。
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今回の目的地新島が見えてきました。
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新島港に着岸。
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この後式根島、神津島に行ってから、また戻ってきます。行ってらっしゃい!
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予定していたかじやベーカリーでパンを買います。
かじやベーカリー グルメ・レストラン
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レーズンコッペとキャラメルデニッシュを買いました。魚パンはなかったです。
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まずは羽伏浦海岸に行きました。宮殿のようなエントランス。その向こうに天国のような海が見えています。
羽伏浦海岸 自然・景勝地
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見たことのない海の色に感動しました。沖合は深いブルーとはっきり分かれているのは砂の色のせいなのかな?
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波は結構あったのでサーフィンにはもってこいだと思います。
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ちょうど飛行機の離陸の時間だったので新島空港に行ってみました。
新島空港 空港
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島を離れる先生の見送りをしていました。
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新中央航空のドルニエ。初めて見ました。
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先生を多くの方が見送っていました。先生、島でのお勤めお疲れ様でした!
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その後石山展望台に来ました。
石山展望台 名所・史跡
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深いブルーの海。地内島が見下ろせます。
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式根島はぺったりとした島ですねー。その奥に神津島がそびえています。
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羽伏浦展望台に来ました。沖縄ともまた違うこの海の色!夏に泳いでみたいです。
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新島ストアで船内で食べる弁当を買いました。看板は見当たらず、どこにあるのか迷いました。
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間々下海岸。鳥ヶ島と繋がるように砂浜が広がっています。
間々下海岸 自然・景勝地
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間々下海岸から湯の浜露天温泉が見えています。
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今回の旅行のハイライト湯の浜露天温泉にきました。脱衣所とシャワー完備です。これが無料なんて信じられません。
湯の浜露天温泉 温泉
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広々とした足湯。
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足湯の前にはこんな景色が広がっています。
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海の色、ヤバいくらい綺麗です。
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神殿のような作りの温泉です。
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神殿内の温泉はこんな感じです。
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いくつか浴槽がありますが、海に張り出したような浴槽が最高でした。
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まさに海と一体となったインフィニティ温泉です。
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温泉は塩辛く塩化物泉のようでした。
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東京都立新島高等学校。新島にも高校があるんだな。
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マルマンストアでビールを調達。神津島産のキハダマグロがあったので肴にゲット。醤油パックも5円で売ってます。
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11時を過ぎもう直ぐ帰りの船の時間。港付近の観光地を巡ります。本村前浜海岸に来ました。たくさんのモヤイ像があります。
本村前浜海水浴場 ビーチ
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本村前浜海岸の海。羽伏浦海岸の色とはまた全然違います。
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新島港から近くにある光と風と波の塔に行きました。出船入船思い出広場と書いてありました。
光と風と波の塔 名所・史跡
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急な階段を上った先には絶景の展望台があります。
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これから乗るさるびあ丸が式根島に停泊しているのが見えました。
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式根島からさるびあ丸がやってきました。
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船体の白と青がほんとうに綺麗です。
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新島港の海の色は緑色。新島ではいろいろな海の色を見ることができました。
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着岸作業に入るさるびあ丸。
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新島ストアとマルマンストアで買った昼食をデッキのテーブルでいただきました。
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居酒屋さるびあ丸といったところでしょうか。青い海と青い空を見ながらの呑みは最高でした。
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大島に到着。着岸は元町港でした。ジェットフォイルが2機停まっていました。
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な、なぜ!元町港に青ヶ島にいく あおがしま丸が停泊していました。さるびあ丸が出航する前に出航していきました。どこに向かうのかな?
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ここでも島を離れる先生の見送りがありました。4/1 ならではの風景です。
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元町港を出港。離任する高校の先生をいつまでも見送っている姿に感動。見送りのテープがいつまでもなびいていました。
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改めてさるびあ丸の船内を散策してみました。いたるところに東海汽船の船たちのマスコットが貼ってありました。
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マスコットがあると一層愛着が湧いてきます。
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いろんな表情のマスコット。
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このイラストもカフェ風で好きです。
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東京七島新聞の掲示もありました。
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東京湾に入ってきましたと船内アナウンスがありました。左が房総半島、右が三浦半島。
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東京湾に入ってからずっと並走していた船。香港の会社の船のようです。いろいろな船を見て「この船、どこの国から来たのかな」と調べるのも楽しいです。
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東京湾は船で大渋滞と聞いたことがありますが、延々船が航路に続いていました。
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ものものしい島を発見。富津岬沖にある第二海堡です。東京湾の安全を守ってくれる場所のようです。
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かもめがさるびあ丸を水先案内してくれているようでした。
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夕日とともにベイブリッジが見えてきました。
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もうすぐ旅も終わり。ほんとうに楽しかった。
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また船旅しようっと。
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船を下りるのが寂しくなりました。
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新島観光も素晴らしかったですが、船旅自体がとても楽しかったです。伊豆諸島の島々を青い海と共に眺め、船内は最新の設備で快適、マスコットや謎解きゲームも掲示されています。
横浜で下船しましたが、横浜から竹芝まではナイトクルーズで大勢のお客さんが乗船するようでした。東海汽船乗務員の皆様、楽しく安全な船旅をありがとうございました。また乗ります!大さん橋ふ頭ビル 名所・史跡
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