ザ リッツ・カールトン モルディブ ファリ アイランズ　２０２３年３月

2023/03/17 - 2023/03/21

往復：「シンガポール航空」
宿泊：「ザ リッツ・カールトン モルディブ ファリ アイランズ」４泊

シンガポールからの往復。

２回目のモルディブ、今回はアクティビティは特段せずにひたすらゆっくりしてました。乾季を選んで行ってるので天気に恵まれました。

エリア 北マーレ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポールのチャンギ国際空港からモルディブの首都マーレまではシンガポール航空で４時間４５分。

綺麗な島々が見えてきたらもうすぐ着陸です。

新しい空港ビルを建設している様子だったので、数年後には綺麗な空港になっていることでしょう。

モルディブの玄関口マーレ国際空港に到着。

ヴェラナ国際空港 空港

歩いて数分のフェリーターミナルからはホテル専用のスピードボートで約１時間。

エアコンも効いていて快適、チョコやコーヒーも出てきました。

「ザ リッツ・カールトン モルディブ ファリ アイランズ」に到着。

The Ritz-Carlton Maldives, Fari Islands ホテル

３つの島から構成されていて主な施設は真ん中の島にあります。
地図の方角が90度違ってますが、我が家の132号室はサンセット側です。

「キング１台 ビーチフロントアクセス １ベッドルームヴィラ」というカテゴリーの部屋を選びました。
サービス料、税金等含めて４泊分前払いで２００万円強。

各部屋へ通じる小径、プライベートが保たれています。

ヴィラのエントランス側。

各部屋には自転車が用意されてます。
子供用の小さいヤツや子供乗せ自転車も見かけました。

部屋専用のプールはおそらくすべてのヴィラに付いてます。

カーテンは電動開閉ですが窓が完全に締まっていないと作動しないので、壊れていると勘違いして２回も連絡しちゃいました。

非常に寝心地の良いベッド、枕は２つずつ。

子供のエキストラベッド。

収納スペースは充分、奥にシャワー。

洗面も広々。アメニティは有名らしい英国の物だったようですが私は知らなかったです。

バスはベッドのすぐ横、眺めは良いが仕切りは無し。

部屋の前はこんな感じ。
外にもシャワーがあり、室内のシャワールームに通じてます。

砂を落とす水が置いてありました、これは結構ありがたい。

ビーチには各ヴィラ専用のビーチチェアが置いてあります。
隣のヴィラとは結構な距離があるので全く気になりません。

夕食はイタリア料理の「LA LOCANDA」へ。

海にせり出してます。

風が心地良いです。
毎日の朝食会場もこちらでしたが、ビュッフェなので取りやすい室内で食べてました。

翌日、自転車で島内散策。

リゾートの全長は1.8kmだそうです。

島の間は橋で繋がってます。

朝食会場は東向きなので朝陽が眩しかったです。

モルディブのベストシーズンは乾季の１～３月なので毎日良い天気です。
ただ、マンタを見たい方は雨期がシーズンなのでご注意を。

目の前のビーチで泳いでみる。

テンションアップ！

サンゴの無い遠浅のビーチなので魚はあまり見れません。
シュノーケリングするならホテルのツアーに申し込んだ方が良さそうです。ホテル予約後メールでアクティビティのパンフレットをもらえました。

貝殻だけは沢山ある。

部屋のベッドに寝転ぶとこの景色。
ボーっとしているだけで幸せ。

ジェッティー。

海の透明度は抜群。

シュノーケリングするなら北側（どちらかというと北東かな）が良いと教えられ、217号室の横にアクセスできる小径があるとのことだったので見に行きました。
が、ただ見に行っただけで潜ってはいません。

一番先端の水上コテージ群の方に行ってみました。
コテージで陰になっているので、大きな魚も見られました。

環状にヴィラが配置されていて、真ん中にはスパがあります。
１周1.5kmくらいはあると思う。

映えそうなブランコ。

高級リゾートで天一を食べる www

ホテルのプール。

部屋にあった帽子とかバッグは持ち帰りOKだそうです。

ずっとコロナ禍だったので、娘とプールで遊んだの久しぶり。

借りたシュノーケルセットを持ってきてこの周辺で潜ってみる。
石垣の周りにはそれなりに魚がいました。

昼間は日差しが強いので注意が必要です。

バトラーに強く推薦されたので写真の右側に見えてる隣の島にランチに行ってみます。
無料ボートで10分位、すぐ近くです。

沖合から見たホテルプール。

水上コテージ群。

こちらの島には「Patina」という別ブランドのホテルがあるようです。

レストランも数件ある。

レストランまでの道はこんな感じでリゾート感満載。

プールもありました。

予約してもらったレストラン「ARABESQUE」。

レバノン料理と北インド料理を出すとの説明。

砂漠の遊牧民のテントみたいなイメージ。

外観、店内の装飾ともに良い雰囲気を醸し出してる。

ビールで乾杯。

フムス（右側）、ひよこ豆にオリーブオイルやにんにく、塩などを混ぜてペースト状にしたもので、中東の伝統料理として広く親しまれているそうです。
初めて食べたけどクセも無くてほんとに美味しかった。

なんとなく辛いイメージでしたが、全然辛くない。
スパイスが複雑な風味でほんっとに美味しかった。
個人的には今回の旅行で一番のレストランでしたね。

アイスクリームが売っていたので食べます。

ここの雰囲気も素敵。

部屋に戻ればこの景色。

南側の端にあるホテルのビーチ。
海の色はこの辺りのグラデーションが一番美しかった気がします。

そこにある「Beach Shack」にランチしに来ました。

ハンバーガー、エビドッグと勿論ビール。

帰りの飛行機が12:55発、島出発が10時半（時差あるので実質9:30）
３時間半前に出発してました。

空港に着くとホテルのスタッフがチェックインカウンターまで付き添ってくれました。エコノミークラスなのにスイスイ抜かして当然のようにビジネスの所に並んでました（笑）高級ホテルだと優遇されているんでしょうかね？真相は不明ですが、混雑してたのでこれで結構助かりました。

チェックイン後すぐ2階に上がってパスポートコントロールと荷物チェックを受けますが、ここが物凄い渋滞してた。4年前もここで並んだのを思い出しました。
そしてエアコンが効いておらずちょっと暑いので、うちわを持ってた自分はドヤ顔です。

搭乗ゲート前には「デイリークイーン」やコーヒーショップもあるので、早めに出国手続きしこちらに来てからゆっくりすることをお勧めします。

それではまた。