☆迎賓館赤坂離宮前庭のアフタヌーンティー☆　　本館も見学しました。

2023/03/16 - 2023/03/16

職場の若い人にヌンカツと言われて？？と聞いたら、アフタヌーンティー活動の事だそうです。
就活、終活、婚活は知ってたけれどー(-_-;)

一度行ってみたいアフタヌーンティー。
ネットを見ていたら迎賓館赤坂離宮のアフタヌーンティーを見つけたので、予約をしました。

せっかくなので本館も見学しました。
本館は予約無しで見学出来ました(2023年3月時点)

エリア 四ツ谷(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

四ツ谷駅から歩いて迎賓館正門前。
残念ながら正門は工事中でした。

見学者は西門から入ります。

2分程で到着しました。
中のセキュリティーチェックでは、鞄の中の厳重確認、水筒中身ひとくち飲み、最後にセキュリティーゲートをくぐりました。並んでから終了まで30分くらいかかりました。

チケット(本館と庭園)を購入し
地図等をもらいます。
なお、アフタヌーンティーのみの場合は庭園のみのチケットでOKです。

最初にアフタヌーンティーに行きました。
テレビで見た事のある迎賓館だー。

アフタヌーンティー会場は前庭のフリースペースです。
まず座席を確保して～

キッチンカーで受け取ります。

ワ～☆憧れのアフタヌーンティー。
三段のティースタンド
やっと願いが叶いました。

うれし～い。
迎賓館バックにもう一枚。

今日のメニュー
下段
クロワッサンサンド　赤身肉のパテきのこソース
ツナとブラックオリーブのカナッペ

中段
イングリッシュスコーン　マスカルポーネと季節のジャム添え
ひよこ豆のミニトースト
スモークサーモンのキッシュ

上段
本日のケーキ
季節の果物
本日のプチタルト　
「KOTOBUKI」の和菓子2選
カフェアマンド

一人一種類選べる飲み物のダージリンとアッサムティーです。
幸せに浸りなから時を過ごしました。

アフタヌーンティーを楽しんだ後は
本館予習のため第2事務棟(18番)でDVD鑑賞しました。トイレもこちらでお借りしました。
迎賓館敷地内には数多くの警備、ご案内、ボランティアの方がいらして、前庭から戻る時に(たぶん逆コースなんですね)行き先を確認されました。

見学者の本館入口です。
内部は写真撮影禁止です。
この場所の撮影も中が映らないようにご指導されました。

内部の様子をパンフレットから抜粋します。

朝日の間

要人の表敬訪問や首脳会談が行われる朝日の間。
国賓が天皇陛下とお別れの挨拶をする最も格式高い部屋だそうです。

彩鸞の間

賓客が最初に案内される控えの彩鸞の間。
首脳会談や条約調印にも使われるそうです。

花鳥の間

晩餐会が催される花鳥の間。
壁には四季の草花の中で戯れる鳥を表現した30枚の七宝焼、頭上にはフランス人画家による24枚の花鳥の油彩画や金箔に模様を描いた12枚の絵。四隅の絵には狩りで仕留めた鹿や猪などのジビエの姿も見られました。

羽衣の間

迎賓館赤坂離宮で最も大きなシャンデリアを3基備えている羽衣の間。
歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒をふるまう場として使われるほか、演奏会が行われる事もあるそうです。
香淳皇后がご愛用されていたエラールピアノもありました。ピアノの弦は普通88弦ですがこのピアノは90弦だそうです。

実際に見ると言葉に表せないくらい豪華でした。
無知極まりないですが、日本にもこんな素敵な建築物があるんだなーとつくづく思いました。

外に出て主庭の見学です。
主庭の噴水。
伝説の生き物グリフォンがいます。

主庭

前庭に戻りました。
正面玄関の鉄扉、上部に菊花、左右に五七の桐の紋章が配されてます。

素敵な迎賓館赤坂離宮。
正門から退出しました。

夢のようなひとときを過ごせました。

最後までのお付き合い有難うこざいました。