越谷梅林公園☆香取神社・越谷宿の雛人形☆2023/03/01

2023/03/01 - 2023/03/01

梅の花もあちこちで咲き、梅を愛でる時期となりました。
梅の花を見に、久しぶりに越谷梅林公園に出かけました。
越谷梅林公園には、約28,000平方メートルの敷地内に、白加賀、梅郷、紅梅、晩白加賀おくしろかがなど約40種300本の梅の木が植えられています。
３月上旬に開催されていた梅まつりですが、今年も中止です。
越谷梅林公園から香取神社、越谷宿を歩き、雛人形を鑑賞しました。

エリア 越谷(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

東武スカイツリーライン北越谷駅で下車。
ここから歩いて、越谷梅林公園を目指します。

元荒川の土手を歩きます。ここは桜の名所です。

土手を歩く人も少ないです。

元荒川沿いに咲く梅。
元荒川は、利根川水系で中川支流の一級河川です。

梅林公園の入口

向こうに見えるのは、新4号国道（国道4号バイパス）です。
河川敷は駐車場になっています。

梅の花でいっぱいです。

人は少なく、ゆっくりと散策しながら梅の鑑賞ができます。

白加賀、梅郷、紅梅、 晩白加賀など約40種300本の梅の木が植えてあります。

今年も梅まつりが中止なので、がっかりしている人も多いことでしょう。

可憐な梅の花

白梅からは、食用の梅の実が採れるそうです。梅干しや漬け物に向いています。

白梅が多く、紅梅は少ないです。

キンシバイと紅梅

駐車場付近の梅

春の到来を感じます。

越谷梅林公園を後にし、北越谷駅方面に歩きます。

大林寺

山門の手前にある石塔は、大乗妙典供養塔。
寛保元年（1741年）のものだそうです。

宮内庁埼玉鴨場があります。
皇室が国内外の賓客を招き、もてなす施設です。伝統的な手法によって鴨猟を行います。宮内庁が管理する鴨場は、全国で2 ヶ所のみ（埼玉鴨場と千葉県の新浜鴨場）です。

越谷香取神社に来ました。

香取神社はいろいろな工夫を凝らしています。

神楽殿に雛壇が飾られています。

社務所の中にも雛壇があります。

厄玉割
溜まった厄を小づちで割って厄払いをします。

安産祈願の石

力石

参道にも演出がしてあります。

元荒川橋を渡ります。

元荒川

旧日光街道に入ります。

本のある蔵 糀屋
味噌蔵が、読書やカフェ、ワークショップが楽しめるスペースに再生されて、2020年5月にオープンしました。

市神神明社

会田金物店

「越ヶ谷宿の雛めぐり～宿場のまちあそび～」を開催中です。
水曜日なので、閉じている店も多く、ひな人形をあまり見ることができませんでした。

木下半助商店もお休み。
国登録有形文化財（建造物）に登録。

雛人形を見ながら歩きます。

旧道はあまり人も歩いていません。

あちこちの店で、雛人形を飾っています。

太郎焼を購入しました。ヘルシーな無添加あんこです。

商業施設「越谷ツインシティ」には、ピラミッド形のひな壇が展示されています。
ひな壇は高さ約４メートル、１０段。同市で生産されたひな人形など、３２７体が展示されています。

「越谷ひな人形」は、江戸時代に会田佐右衛門という人物が江戸で人形作りを学び、故郷の越谷に持ち帰って生産を始めたとされています。優雅な顔立ちが特徴です。
越谷駅から東武スカイツリーラインに乗り、帰宅しました。