野尻湖で「カヤック」

2015/08/10 - 2015/08/11

キノコ、山菜でお世話になっている野尻湖のゲストハウスには、カヌー、カヤックのレッスンもあります。

「夏はカヤックに来て下さい」と誘われていたので、行ってみました。

エリア 黒姫・野尻湖(長野)

2017年10月、フランスのサン・マロでシーカヤックを楽しむ皆さん。

2019年5月、同じくフランスのロスコフ。

小生も宮古島でシーカヤックをしたことがあります。
今回は、いろいろ技術を復習しようと野尻湖でチャレンジです。

いつもは山菜、キノコでお世話になる野尻湖畔のLAMPさん。

今回はカヤックを教わりにやって来ました。

キノコの大先生は、かつては世界をまたにかけたカヌーイスト。
NHK-BSでも取り上げられたらしいです。

現在も生徒さんと、年に一度はインドネシアの川に遠征されるそうです。

LAMPさんの食堂にも、カヤックが飾ってあります。

湖畔を散歩していたら、キノコがよく出る切り株に不気味なものを発見。

地衣類ではなさそうだし、まさか粘菌？

う～ん、わかんない(>_<)

こちらがレッスンを任されている講師の先生。
今日は生徒さんは私だけで、マンツーマンです。

いつかは川の講習も受けてみたいですが、今回は無難な湖の講習です。

彼女は山菜・キノコの時も、ガイドさんの助手として来てくれるのです。

野尻湖では、ヨット、カヤックやSUPを楽しむ人が多いです。

しかし、湖面に出没する怪しい船舶は・・・

人類の敵、バスフィッシャーです！

　沈め～　ひっくり返れ～
　と、お祈りをします。

何も起こりませんでした(>_<)

湖畔でワンちゃんを泳がせている方がいました。
ラブラドールっぽいですね。

ところが撮影に夢中になるあまり、バランスをくずし、

あちゃ～！
艇が180度ひっくり返るヨットでいう「完チン」です。

救助に駆け付けた講師の先生の最初の一言は・・・
「カメラ、大丈夫？( ﾟДﾟ)」

「キャハハハ～、女子に救助されてやんの＼(^o^)／」
バスフィッシャーたちのあざ笑う声が聞こえたような気がしました（泣）

小生、社会人3年目の時に友人とY-15という小型のヨット（ディンギー）を購入し、葉山で練習していました。

ヨットは操作を間違えると倒れますが（＝チン、沈）、せいぜい90度倒れるだけで、180度ひっくり返ること（＝完チン）は滅多にありません。

カヤックだと90度はありえず、完チンしてしまうのです。
これが川で激流とかだったらヤバいな～

いくつか基礎を教わった後、「弁天島まで行ってみましょう」とのこと。

地図では「琵琶島」となっていますが、地元の方は「弁天島」と呼んでいるようです。

弁天島が近づいて来ました。

この辺に上陸。

ここには「宇賀神社」という神社がありました。

参道も立派です。

御神輿が置いてありました。

講習終了後、湖畔を散歩。LAMPさんから少し歩いたあたりは「国際村」と呼ばれ、夏は外国人がたくさん来ます。

もともと、外国の宣教師たちがこの辺に住んだそうです。

LAMPさんは食事も美味しいので、ディナーは外国人の方に人気です。

どこをみても外人さんばかりです。

夏のバカンスを過ごすのでしょう。

ウラヤマシス(*_*)