大分別府温泉から小倉門司港下関を経てフェリー乗船（その２）

2022/12/06 - 2022/12/11

フェリーも旅行支援が使えることを知ったので関東圏とフェリーで繋がってる北九州に。それだけではもったいないと大分別府もルートに含めて行ってきました。

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 JR特急 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

大分から小倉・北九州に着いた。九州はどこも駅が立派で大きい。新幹線の停まる駅は大体どこも決まったフォームがあるけど小倉駅はモノレールが中央にあってなんか未来的。あと九州はどこも地下街が無い。なぜに。

夜遅くまでやっているのでまずは漫画ミュージアムに行った。松本零士先生合掌。もちろん松本零士先生などの作品紹介もあるけど、それと共にマンガの描き方のイロハも展示されていてやるなと思った。ビル全体がおたくビルでこんな修羅の街でとは思った。

駅の近くでレトロっぽいネオン広告があったのでパチリ。とても綺麗。

北九州市民は毎日駅でひろゆきさんを見る。

試しに乗ったモノレールはQRコード型の切符。この形態は初めて見た。100円というのも。

朝起きて川沿いを散歩。北九州は思ってた以上に都会で驚く。聞いた話だと数十年前は福岡より小倉の方が人口が多かったらしい。

どことなく大阪っぽい。

お城も素敵だけど、外堀とそれに拡がる小倉の繁華街がとても綺麗。

趣がある建物があったのでパチリ。ここは何かのお店だった。

なぜ北九州市は小倉市ではないんだろう？小倉押しなのに。

クーポンが使えたのでゼンリンの地図ミュージアムに行った。最初の日本地図は北海道とか離島とか無く、だんだん時がたって今の日本地図が出来上がっていくのがとても面白い。特に南蛮渡来があって急速に日本地図が出来上がってる感じ。近代化・中央集権化は地図とともにあるということがよく分かる。

お昼はちょっと話題になった資さんうどん。器が大きい。これで500円なら近くにあったら毎日通うなとは思った。

午後は松本清張記念館に行った。清張ファンなのでとても期待していたけど清張先生自身にフォーカスしてあって作品にはあまり深堀しておらず消化不十分だった。

夜の小倉城。珍しくここは夜まで開門してる（夜8時まで）

お城の内部は2種類あって現存のまま展示してる処と、ミュージアム的な感じと。小倉城は後者だった。いろいろ展示してあって面白い。

九州に虎はいないのでこれは模写して書いたとか。それにしてはとても上手い。

小倉城近くの庭園。夜のライトアップが素晴らしく写真はあれだけど独特の雰囲気があった。

クリスマス前だったので街自体がキラキラしてる。伝統ある街全体がミュージアム的な感じ。あまり寒くもなく夜の街歩きも楽だった。

今夜の宿はお城そばのリーセントホテル。クーポンが使えたので宿に戻っての夕食。