【メキシコ・コスメル】Playa Azul Cozumelのビーチで心の洗濯②

2023/02/17 - 2023/02/20

１月のメリダ旅行の際、航空会社都合で時間変更を余儀なくされた代わりにクーポンを貰いました。

その使用期限が迫っていたため、急遽コスメルに行ってきました。

乾季のコスメルってホテル代が高いんですよね。
InterContinental Presidente Cozumelなんて、最もランクが低い部屋でも素泊まりで１泊約７万円だし・・・


もともと予定していなかった旅行なのでできるだけ費用は抑えめにしたい・・・
でもコスメルに行くなら。ビーチフロントのホテルじゃないと・・・



ということで、ホテルは比較的リーズナブルなHotel Playa Azul Cozumelにしました。
決め手は、さんざん調べた高評価のきれいなプライベートビーチ！！

そして期待通り、素晴らしいコスメルの海を満喫できました。
あまりに海が良かったので、次のコスメル旅行を計画中・・・

エリア コスメル(メキシコ)

３泊４日の滞在中、夜に一度スコールがあっただけで天気には恵まれました。
まぁ、乾季ですからね。


ホテルのビーチは朝は日陰になるのであまりきれいな写真は撮れません。

でも正午をすぎてくるとこの通り。

素晴らしい透明度です。

こういうフォトジェニックな場所も用意されています。

この岩場が写真スポット。

ここに座って本を読んだりカクテルを飲んだり。

私達は滞在中ずっとこちらのビーチチェアに寝転んでいましたが、ビーチバーを挟んで左隣にもホテル用のチェアがあります。

それがここ。
海を見下ろす形になるこのエリアのほうが子供もおらず静かなので、カップルに人気でした。
写真撮ったのが午前中なので、全体的に日陰になっています。

本当に海がきれいで、何枚も写真を撮りました。

プライベートビーチなので物売りも来ません。

午後に撮ったので波は穏やかです。

シュノーケリングを楽しめますが、セットの貸し出しはホテル宿泊者であっても有料です。
隣のビーチクラブのダイビングショップで借りることができて、２時間で１セット１５０ペソ。

シュノーケルするならマリンシューズがあった方が良いです。

各ホテルやビーチクラブには桟橋があります。
この桟橋に、釣りやダイビングの船がピックアップしに来てくれます。

フォトスポットとしても人気です。

桟橋は共有ですが、一応ホテルゲストとビーチクラブゲストのエリアは別れています。

ただ、ビーチクラブゲストがホテル側のチェアさえ使わなければ、あとは自由みたいな緩い住み分けでしたけど。

ビーチクラブのゲストはリストバンドをしているのですぐにわかります。


桟橋の先端に階段が付いています。

ここからシュノーケリングしたり、泳いだりできます。

お隣のThe Westinのゲストかな？パドルボートをしている人たちがいました。

気持ちよさそう～

私も浮いてみました。

浮き輪はコスメルのSoriana（スーパー）で買いました。
シュノーケリングセットも浮き輪と一緒に買っちゃった。

本当にたくさんの魚がいたんですが、私の写真の腕が悪すぎた。

国内ビーチを巡りながら、Work Locationでホテルに宿泊中というメキシコ人のお姉さんと仲良くなりました。

彼女が連れてきていたヨーキーのテオ君ともすっかり仲良しに！

２日目にホテルの部屋のコンセントで、スマホとモバイルバッテリーを充電していたら、なんと両方のコード（純正）の端子が焦げて使えなくなりました（泣）
すべてメキシコ国内で買ったものなのに。

というわけでタクシーでSorianaというスーパーへ。
片道１００ペソです。

この日はパレードがあって、マレコンの大部分が通行止めに。
タクシーもちょっと遠回りでした。（メーターじゃないので値段は変わらない）

フロート車に乗っている人たちが何やら投げていたので、私も手を挙げて欲しいアピールをしたら、アジア人で目立つのか、みんなが私に向かって投げてくれました(笑)

飴とかおもちゃのネックレスでした。

大人だけじゃなくて、可愛い子供のフロートもあってめちゃくちゃ楽しかったです。
音楽隊の生演奏もありました。

本当は町のレストランで夕食と思っていたのですが、スーパーで色々買いすぎてしまい荷物が重かったので、通行止めが解除される２ブロック先まで歩いて、そこでタクシーを拾ってホテルまで帰りました。

その日の夕食は、ホテルの目の前のThe Original Lobster Houseというレストランにいきました。

ロブスターで有名なレストランで、初日に行ったLa Cabaña del Pescador "Grill" Lobster Houseよりも高級です。

サックスの生演奏があって、店内の雰囲気もロマンチックです。
ただし蚊が多いです。蚊取り線香は各テーブルにありましたが夫がかなり刺されました。

ロブスターを自分で選ぶことができて、その場で計量して料金を教えてくれます。
とりあえず見た目が一番大きいのを選びました。

１２１０ペソでした。
フワッフワのロブスター！！！！！

バターソースも美味しいんだけど、半分くらいすると醤油が欲しくなります。

白ワインをボトルで入れて、他にサラダとロブスターのパスタも食べました。

ここでは合計で３０００ペソくらい支払いました。

３日目の朝はビーチを散歩しました。

ホテルの左隣も、Islands Beach Clubという大きなビーチクラブになっています。
ジップラインなども併設されたアクティビティ充実型のビーチクラブで、週末はかなり混雑していました。

ビーチは繋がっていてビーチ沿いを歩けば自由に行き来できるので、朝オープン前のIslands Beach Clubも偵察してきました。

スタッフのお兄さんたちが営業時間前に一生懸命ビーチの掃除をしていました。

この時期のコスメルはそうでもないのですが、カンクン、プラヤデルカルメンは海藻が大量に打ち上っているそうです。

こんな写真スポットもありました。

踵を返してホテル系列のPlaya Azulビーチクラブまで戻ります。

レストランを突っ切ると、ウェスティンのビーチに出ます。

こちらがウェスティンのビーチ。
建物の背が高く、ビーチが全体的に日陰になるためパラソルがありません。

ウェスティンは客室数(約１５０)に対してビーチチェアが少ないので、クリスマス休暇などのハイシーズンは席取り必須という口コミを見ました。

次はこっちに泊まってみようかな？

なんとなくですが、ウェスティンのほうが今回宿泊したプラヤアスルホテルの客層より、”イケイケ、ウェーイ”な感じがしました。

ウェスティンのプールもいいですね！

屋上にもアダルトプールがあるそうです。

ウェスティンを横切ってさらに奥まで歩いていきます。

この辺には結構海藻が打ち上っています。というか、だれも掃除する人がいないのでしょう。

この奥にはEL COZUMELEÑO BEACH RESORTというホテルがあります。
散歩終了。

最終日にはホテルのビーチからきれいな夕日を見ることができました。

コスメル、本当によかったなぁ。
絶対また来よう。

ナイトプールも楽しみました。
夜になると風が吹いて肌寒くなるので、プールに入っていた方があったかいです。

１度だけホテル内で食事しました。
ステーキが６００ペソ弱。ハンバーガー２３０ペソ。

ボリュームがあってなかなか美味しかったですが、ロブスターならホテルの外のレストランで食べたほうがいいです。

片道１００ペソで町までいけるので、そこで経済的なレストランを探せばもっと安上がりかもしれません。

タクシーはフロントで呼べば１０分もしないうちに来ます。

基本的に午前中は波が高いのですが、チェックアウトする日の朝は風が強く、特に波が高かったです。
怖いもの見たさなのか、そんな中桟橋を歩くアメリカ人が結構いました。

時間が経つにつれて穏やかになりましたが、まだ水の透明度はイマイチ。

正午すぎるときれいになって透明度があがりました。

このホテルは、チェックアウト前日の２３時までに、フロントにレイトチェックアウトの希望を申し出れば、空き状況によっては無料で対応してくれます。

私達は１４時チェックアウトを希望したのですが、残念ながら空きがありませんでした。
それでも本来正午チェックアウトのところを、１３時まで延長させてくれました。

滞在中、部屋にチャージした飲食代を清算してチェックアウト。
１４時半までビーチフロントバーで時間をつぶすことにしました。

バナナスプリットを食べました。
そしたら余計お腹がへって、フライドポテトを追加してしまった。

ホテル内での飲食代は合計で３０００ペソほどになりました。
３泊４日で結構な額を飲食に遣ってしまった(笑)

アットホームな小規模ホテルなので、長期滞在に向いていますね。
実際そういうゲストが多いそうです。
ヨガとかホテルが提供する無料のアクティビティは一切ないので、ただただのんびり過ごすか、ダイビングなど自分でやりたいことを探して積極的に動くのがお薦めです。