2023年冬　ミュンヘン、中東の旅への乗り継ぎで1日観光

2023/02/10 - 2023/02/10

ニューヨークからドバイへの旅の乗り継ぎでミュンヘンに寄る。乗り継ぎまでに10時間以上あったので街に出て観光してみることにした。12年前に来た時には時間がなくて見れなかったレジデンツや行かなかったホフブロイハウスでビールを飲む、というようなことも今回はたった1日だが思う存分やり切ることができて大満足。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニューヨークから7時間ぐらいでミュンヘンに到着。朝に着いて乗り継ぎは夜の便なので街で1日観光することに。荷物は空港の荷物預かり場所に預けて身軽に電車でミュンヘンに移動。今回初めてeSIMを使用してみた。今回はドイツとUAE2か国で使うのでうまくいくかなぁと思っていたが、空港についたらすぐに現地の電波を使用することができてとっても便利。驚くほどいい世の中になった。

駅を出たらいきなり目の前が市庁舎、町中に鐘の音が鳴り響き、石畳でヨーロッパ感満載。この劇的な環境の違いが旅だなぁーってしみじみ。

この日はマイナス5度ほどとかなり寒い日だったが、こないだいったワシントンのマイナス13度と比べたらかなりへっちゃらに感じた。街をぶらぶらしてみることに。朝の市場。

キョロキョロ、どこを見てもヨーロッパ感満載で面白い。

初めて見るものをきょろきょろ、旅していると楽しくて寒さも忘れる。

肉屋だ。美味しそう、ソーセージ食べたい。

ぐるっとひととおり見たので休憩のためにカフェを探す。

ぶらぶら歩いて市庁舎のほうに戻ってきた。

2階席で市庁舎が見えるRischartという人気のカフェに入ることにした。店内は満席だし待っている人もでていた。とってもいい眺め。最高のカフェだ。

ドーナツみたいなスイーツ。

と、名物のちぎったパンケーキみたいなものを頼んだ。りんごジャムが添えられていて濃厚でめちゃくちゃ美味しい。普段パンケーキはあまり食べないようにしているが、やめられない、止まらないとはまさにこのこと。完食してしまった。

先ほどのパンケーキは看板メニューらしい。

ちょうどからくり人形がでてきた。

レジデンツに向かう。夏ではないからか観光客は少なめ。

館内は寒い。暖房がぜんぜんきいていないようだ。もしかしてロシアの影響で燃料不足だからか？！

ミュンヘンで一番のお目当て、ホフブロイハウスにやってきた。しかしヨーロッパはタバコぷかぷか、アメリカからくると喫煙者の多さに驚く。

2階席に行ってみる、広い！

席を探しにウロウロ。

真冬なのに外人さんは1リットルのビールを飲んでいる。自分はハーフにしておいた。お会計はすぐに聞かれて一回一回締めるようだ。

念願のミュンヘンでのビアホールで飲むビールだ！

かんぱーーーい♪
食べ物もいろいろあったがここでは1杯飲むだけにしておいた。
トイレも綺麗で大きくてさすがドイツは清潔で安心。

ほろ酔いで街をウロウロ。最高に楽しいではないか。

こういうのを見ているだけでも旅だなぁって感じれる。

ドイツといったらベンツ、カッコいい。

先ほどまで曇っていたが急に晴れてきて空がヨーロッパらしい（？）とても美しい。夏に来たらキラキラさらさら最高なんだろうな、と思った。

前回もよった教会に寄ってみる。

素晴らしい。

もう一杯飲める場所を探してウロウロ。
ヨーロッパはどこを見ても絵になるなあ。本当に美しい。

もうひとつ別の有名なビール屋に来てみた。ここで白ソーセージを食べようと思い注文すると、今日はもう売り切れたとのこと！ひえー。まだ夕方だというのに。しかし昼間っから混んでいるし皆さん楽しそうに飲んでるなぁ。この店内はお年寄りが多かったけど、なんだか皆さん元気そうでよかった。いまだにコロナに打ちひしがれている日本とは別世界が繰り広げられているという現実。。

白ソーセージが売り切れだったので、変わりに普通のソーセージセットにしてみたけど、十分美味しい。ドイツでビールとソーセージという、理想の組み合わせで大満足。

1日だけとは思えない大満足で観光を終え、空港に向かう。

一路ドバイへ。一日でやりたいことをすべてやり切ったので、旅はもう終わったかのような充実感だがこれからドバイへ向かい、本当の旅が始まる。ドバイ編に続く。