2023年2月 あらかわ遊園へ2歳児と行ってきた

2023/02/18 - 2023/02/18

2023年2月、長男夫婦からの子守オファーを受け2歳児と「あらかわ遊園」に行ってきました。「あらかわ遊園」は昨年創業100周年を迎えた東京23区内唯一の公営遊園地です。私自身東京近郊で子育てしましたが「あらかわ遊園」は初訪問となりました。

エリア 田端(東京)

千代田線町屋駅までやってきました。ここから東京さくらトラム（都電荒川線）に乗り換えてあらかわ遊園に向かいます。

東京さくらトラム（都電荒川線）町屋駅前にやってきました。多くの人が乗車を待っていますがこの車両に乗ります。

町屋駅前から8分、荒川遊園地前で下車。

駅を出て直ぐのところに観覧車を模したゲートがありますが、あらかわ遊園までにはもう少し距離があります。

先ほどのゲートからあらかわ遊園までは遊歩道（荒川遊園通り）があり、その途中には無料の遊具がいくつかありました。

あらかわ遊園のリニューアルに合わせて遊歩道や遊具もリニューアルしたのだそうです。

2歳児には無料でも十分に楽しめるレベルなので、なかなか先に進めません。

何とか言いくるめてあらかわ遊園に向かいます。

都電荒川線を降りて20分チョイかけて、あらかわ遊園の敷地に到着。シンボルの観覧車は高さ40ｍあるそうです。

こちらは、かつて都電荒川線を走っていた車両を使ったカフェ193。

10時半前くらいのチケット窓口の様子。自動券売機4台に係員が2名いたので発券はスムーズでした。大人は入場券800円、パスポート1,800円でしたが、2歳児が利用できるアトラクションが限られているので入場券をチョイス。

あらかわ遊園 テーマパーク

これは2時半頃の写メですが、入口すぐのところにベビーカーの貸出しがありました。なんと無料です、荒川区のやる気を感じます。

入場して最初に右手奥にあるわくわくハウスに向かいます。

わくわくハウスに到着。こちらの二階にあるわくわくパーク（室内遊び場）の予約をするために急いでやってきました。何とか12時からの時間帯で予約が出来ました。

この日の予約状況ですが、大人気のようです。

大型スーパーなどにある1回100円・200円の遊具が充実しています。

この200円はちょっと高い感じ。

なかなかこのエリアから移動できませんでした。

これを最後に勘弁してもらいました。

まず最初のアトラクションはふわふわドームをチャレンジ。ぴょんぴょん跳ねて遊べるトランポリン状のエア遊具です。

身長別に110㎝以上と以下の2グループに分けて5分毎に入替ます。

一番奥にはロング滑り台がありました。これにはご満悦のようでした。

釣り堀もありますが4歳以上対象なのでスルー。

複合遊具のコーナー。こちらは制限なしでしたが、イマイチ盛り上がらず。

こちらはしばふ広場。後で気がつきましたが、弁当をなどを持ち込んでここで食べるのもありだと思います（園内への食事持ち込み可）。

2月にしては暖かい土曜日でしたが、ごった返すことなく程よく賑わっている感じ。

こちらはわくわくハウスの一階で、飲食ができるスペースやトイレやベビールームなどがあります。

こちらはベビールーム。

ベビールームの中の様子。おむつ台が3台、この背面に授乳室が2室、粉ミルクを作るための給湯器や使用済みのおむつ処理機も完備されていました。

予約の時間になったのでわくわくルームにやってきました。

わくわくルームには屋内アスレチックをはじめとして、子供が喜びそうな遊び道具を各種揃えています。

アスレチックには目もくれず孫が向かったのは木工品のおもちゃが並ぶコーナー。

一番最初はハマっている車関係のところでした。

次はおままごとコーナーに。多くの女子の中で浮いている感じです。

そのあと絵本コーナーに立ち寄り。

最終的にアスレチックでは一切遊びませんでした。まあ、本人希望なので問題はありません。

わくわくルームのあとはランチのためにもぐもぐハウスにやってきました。時刻は１時過ぎでしたが土曜日とあってか、なかなかの盛況ぶり。

もぐもぐハウスの1階には限定グッズの売り場もありました。

2階は飲食スペースとなっていました。この日は暖かかったこともあり、屋外で飲食する客もかなりいたので、屋内スペースには多少余裕があった印象です。

お子様ランチBOXはあらかじめ作り置きされているようです。子供には先に食べさせることができて合理的。

お子様ランチBOXはチキンライス、ハンバーグ、フライドポテト、から揚げ、ゼリーが入って830円（税込み）。

大人3名はこちら、カレーうどん540円、たこたまうどん580円、カツカレー1,080円、ポテから450円です。味をどうこう言う場所ではありませんが、.次に来るときは持ち込みかなという感じです。

食後は遊園地らしいアトラクションにということで豆汽車にのることに。同じ場所のスカイサイクルが約1時間待ちだったのに対し、豆汽車はほぼ待ち時間なしでした。

豆汽車の先頭に乗ってご満悦の様子。

豆汽車の後はどうぶつ広場にやってきました。こちらは動物用のおやつを販売しているところで、おやつの補充を待つ行列が出来ていました。

孫は室内犬と暮らしているせいか、動物にビビる様子はありません。むしろ積極的にコミュニケーションを取りに行ってます。

アルパカに手をなめられて盛り上がっています。

ミーアキャットにも興味がある模様。

こちらはふくろうの森なのですが、流行中の鳥インフルエンザの.関係で一時閉鎖していました。右手にはポニーの小屋があります。2歳児はだめですがポニーには乗ることができるようです。

柵の中に入って触れ合えるコーナーもありました。うちの孫には大きな動物園よりも、この手の方が合っている感じ。

孫はまだ遊びたがっていましたが、一方で疲れた顔もしていたので帰ることに。

初めてのあらかわ遊園でしたが大変満足でした。

今回訪れなかった水遊び広場にも興味がありますし、年齢制限でチャレンジできなかったアトラクションも多かったので、チャンスがあればまた遊びに連れてきたいと強く思いました。

正味4時間、お昼寝することなく全力遊びまくりました。それと、次男が来てくれたので大変助かりました。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。