初めての川越食べ歩き

2023/02/03 - 2023/02/04

法事と孫に会うために川越から横浜まで食べ歩きをしてきました。

エリア 川越(埼玉)

レッドアロー号にはじめて乗ってみた。川越に到着。

やや曇り空だが、川越の蔵の町は思ったより見ごたえある。
小江戸川越商店街「蔵造の街並み」へいざ。

妻が食べたいという「いも恋」を食べてみた。
アツアツで口の中をやけどするほど！
しかしとってもおいしかったのでぜひおすすめ。

蕎麦好きな夫婦にとって旅と蕎麦はかかせない。
「寿庵」へ。

狭山はお茶どころ。「茶そば」を注文。
妻は温かい蕎麦

私は天ぷらとざるそば。
つるつると喉ごしがよい
一緒に地酒も注文してみた「羅漢」というお酒

お腹も膨らんでほろ酔い気分で散策し、
いよいよ「時の鐘」に到着。
街並みにとてもなじんで、まるで江戸時代にワープしたような気分になる

すばらしい街並みだが江戸時代の大火により
3分の１が焼失し、今の蔵の街並みができたそう。

まずは、旅の楽しみの「地ビール」
「coedoビール」なんと生ビールが300円台で買えた。
時の鐘とビールに乾杯！

鐘つき堂横にある「かのん」というお店
妻がネットで調べて「ビールに合う」というので
食べてみた「鐘つきたこせん」
たこせんべいの間にたこ焼きがはさんである。

小江戸おさつ庵で、うすいサツマイモチップスに人気の塩バターのディップを買って
若い人とまじって食べてみた。（肝心の画像がない）
私は1枚食べて満足、妻は残り全部食べるほど気に入っていた。
誰が落としたのか、チップスを鳩もおいしそうに食べている。
すぐにこの後店員がきれいに掃除していました。

種子やの店先に白梅の枝が美しかった。
蔵の街の商店街は「金物屋」や「草履や」など、
今やどこでも見かけなくなった店があり、面白い。

菓子屋横丁「十人十色」というおせんべいを自分で焼く体験ができる店にいって、おせんべいを焼いてみた。
店主がまず先に焼き方を教えてくれる。
たくさんの芸能人が来てくれたことや、店主自身がエキストラでドラマに出たと楽しく話してくれた。

なかなか、簡単に見えて難しい。
焼きあがったおせんべいは、大きさによってランク付けされ、
私は「新人」妻は「ベテラン」

夜は「川越プリンスホテル」に宿泊。
夕飯をどこにしようとネットで探しホテルから1分という近さと、
評価点が高かったので、「彩鳥」という焼鳥屋へ
コースで注文。
いも焼酎の「川越」がなんとも焼き鳥に合っておいしい！

少し食べ進み、おいしい日本酒が飲みたくなり「新潟の亀の尾」を飲む。
どの焼き鳥の部位もおいしく。こうして美味しい食事処に出会うのも
旅の醍醐味！！
大将が1人で15名ほどの客の注文を聞き、焼き鳥を焼きしていて驚いた。
おみごと！

翌日無事に、法事を済ませ、孫に会うために新横浜へ移動。
「新横浜プリンスホテル」に宿泊。
丸い塔のようなデザインが横浜にピッタリ。月がちょうどホテルの真上に輝いていた。

ホテルからの夜景。

さぁ、今夜は何を食べようか、中華街が近いということを思い描いたとたん
ラーメンと餃子が食べたくなり、おいしい店を探した。
「揚州商人」
私たちがお店に入ってまもなく、並ぶほどの人気店

店内は活気があり、まるで屋台のような造り。

妻の注文は店の人気NO１の「酸辣湯麵」
柳麵！
私が食べてみると、美味しい事！さすが第一位！
今まで食べた酸辣湯麵の中で一番おいしかった！！

私が頼んだのは店の人気第2位の「担々麺」刀削麵
刀削麵を一度は食べてみたかった。

明け方のホテルからの景色。

さて、朝ごはんをどこにと、うろうろして
懐かしい「喫茶ルノアール」を見つけ入ってみた

珈琲モーニング。
様々なセットがあったが、
息子家族とランチの約束があるので控えめに。
コンソメスープが美味しかった。
高校時代、この喫茶ルノアールに行っていた事も思い出し懐かしい。

天気は最高。
青空と、桜木町のビル群が美しい

さぁ、息子家族と合流し、
嫁が予約してくれた店へ。
中華街の門がなんとも華やか
2回目の横浜中華街だがその規模に圧倒される

春節祭は過ぎたが、その名残があちこちに飾ってあり
なんとも華やか。

中華街のあちこちに大きな飾りつけがされている。

息子たちが案内してくれた「ガンダムファクトリー」
外から眺めてみるだけに。実物大だそう。

散歩に、山下公園を歩く。氷川丸があった。
この日の歩いた距離は8キロを超え、さすがに疲れた。
また、
孫や息子とお嫁に合える日が楽しみだ。
心地よい疲れで帰途に着いた。