天照大神の住む地を訪れて（1日目）

2022/12/14 - 2022/12/17

2022年最後の旅は、三重県

最初は愛媛や佐賀も考えていたのですが、急に、航空運賃が値上がりしてしたので、飛行機を使わない地にしようと、今回、旅先を三重県に。。

この地は小学生以来、久しぶりの訪問。当時は伊勢神宮や鳥羽しか観光しませんでしたが、今回、斎宮や松阪、熊野など初めての地を訪れ、実に興味深い旅となりました。


朝、飛行機に乗ることも、新幹線の指定席に乗ることもないため、この日はお昼くらいに松阪に着けばいいかな？と、のんびり東京を出発
昼過ぎまで、天気がよくないというのもありましたが。。。

松阪に着きホテルに荷物を預けた後は、食事を済ませ、斎宮に向かいました。

エリア 松阪(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

斎宮は、飛鳥時代から南北朝時代まで、未婚の皇族女性が都を離れて伊勢神宮の天照大神に使える日々を送る制度で、一度、この地に派遣されると、死ぬまでこの地を離れることができない制度があった場所です。

昔、ドラマで斎宮の話を見たことがあって、それ以来行ってみたいなと考えていた地です。
正直、この場所は何もないのかなと思っていましたが、発掘調査が続けられていることには驚きでした。

駅前にある、かつての”斎王の宮”の縮小模型

斎王の森
かつてはこの辺りに、斎王の御殿があったと言われています

斎宮歴史博物館
展示物はそれほど多くはありませんでしたが、シアターでみられる採掘の様子や当時の生活をアニメーションにしたものは、非常に楽しかったな。。
普段はあまりみないのですが、最初から最後まで見流ほどでした

さいくう平安の杜
当時の建物を実物大で作った様です。
ただ、電車の時間も迫っていて急いで写真だけ撮って、駅に向かいました
電車が20分に1本とかでしたので

でも斎宮よかったな。また来たいと思わせてくれる地でした

松阪に戻ってからは、松阪城へ
陽の沈む様子を城の高台から。ただ、この城の石垣が結構急で、石垣から見ると暗さがさらに恐怖を感じます

夜は牛銀で、松阪牛のハンバーグをいただきました。
本店が隣にあり、そこではすき焼きが食べれるのですが、2人以上とのこと。
一人旅では入ることも叶わず、ハンバーグをいただきましたが、やはり松阪牛。
大変美味しゅうございました。