甲州の東側にある素敵な温泉「笛吹川温泉　坐忘」宿泊の旅〜

2023/01/22 - 2023/01/23

1月は旅行記をお休みしていたので、1月遅れのあけましておめでとうですね(汗)…
本年は私の将来をもっと良いものにするべく、「卯年」の如く大きく飛躍したいなぁ。という目標があります。その為今までのような旅行は一段落にして、ポイント等を駆使する「節約の旅」に励んで蓄えを増やしつつ、旅も気ままに楽しむ。そんなことを座右の銘に掲げて過ごして行きたいなぁと思っております。

ということで2月最初の旅行記は、1月下旬に泊まりに行った山梨県東部にあるお洒落な温泉「笛吹川温泉　別邸坐忘」への旅模様になります。
こちらはたまたま旅行サイトでキャンペーン情報を調べていたところ見つけて、宿の部屋や温泉の写真を見て一目惚れ。丁度1月中に使い切らないといけないポイントも沢山あったことから、1泊5万超と高価でしたが予約。優雅な離れのゆったりした空間に加え、良質の源泉掛け流しの温泉そして、甲州牛などの美味しい食事に癒されたのでした。それでは出発〜

エリア 勝沼・塩山(山梨)

★10:38
旅の出発は高速バスに乗車。今日はオフシーズンの日曜ということもあり、定刻通りに日野バス停へやってきました。

EXPASA談合坂 下り 駅

ちなみに乗車率は半分ほどで、意外に乗っているもの。中央道の長閑な景色を楽しんでいると、あっという間に目的地へ。

岩殿山 自然・景勝地

★11:28
道中の渋滞もなく、甲斐大和BSで下車。

しかしここのバス停は高い場所にあるお陰で、見晴らしが最高なんですねぇ。

歩いて麓まで降り、目星をつけてたレストランの前に到着。しかし今日は生憎お休み。
更に甲州街道を歩いて、笹子トンネルの手前まで行っちゃいます。

★12:00
そして笹子トンネル手前にある道の駅に到着。

道の駅 甲斐大和 道の駅

ここのフードコートでかき揚げ丼&うどんのセットを注文。ランチにしたのでした。

道の駅 甲斐大和 道の駅

★14:18
食後は甲斐大和駅から電車で移動。
色々あって、出発が1時間遅れての出発になりました。

甲斐大和駅 駅

そして甲斐大和から2駅目の塩山で下車。予め送迎を予約していたので、宿の方が改札前で待っていてくれました。

塩山駅 駅

塩山駅から車で走ること20分弱。今宵の宿「笛吹川温泉　坐忘」に到着です。チェックインはお茶菓子を頂きながらのんびりと。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

早速予約していた部屋へ。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

本館の離れ客室に当たる「金峰」（きんぷ）は、ゆったりした造りの和室。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

部屋の奥には庭園風になってる庭を眺めるスペースも。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

そして庭の手前から右側に行くと、こんな露天風呂があるんです！温泉は源泉かけ流しで消毒もなし。何度でも入りたくなってしまうとても良いお湯でした。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

部屋のエアコンは贅沢にも、壁操作のものとリモコン操作の物が2つ付いていました。両方試したところ壁操作の業務用タイプの方がまんべんなく温まったので、そちらをメインに使いました。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

トイレ＆洗面はこんな感じ。こちらは普通です。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

さて本館のラウンジで、山梨らしいとっておきのサービスがあるとのことで夕食前に行ってみることに…

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

本館2階にあるラウンジでは、チェックイン当日の夜までですが何と「ワイン」を含めたドリンクが無料で飲み放題。ワインの名産である山梨なので、ここは勿論…

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

グラスにワインを注いでほっと一息…ラウンジには本も沢山置いてあり、時間を忘れて寛げます。その後は部屋に戻った後、夕食のお時間です。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

★18：00
夕食は本館から離れた食事処で。公式HPの書き方的に、てっきり古民家風の食堂での会場食なのか思っていましたが、実際には部屋の名前と同じ個室に通されました。これならゆっくり食事出来ますねぇ。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

ご丁寧にエアコンのリモコンまでテーブル上に置いてあったので、温度調整も好きにして良いのは嬉しいです。早速山梨名物のワインを注文し、始めましょう。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

そしてメインで一番美味しかった「甲州牛」。高級宿らしく良い肉を使われてるそうで、とっても身が柔らくて美味しかったです。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

箸休めの料理もこの通りでとってもお洒落。ワインをすすりながら、のんびりと夕食を堪能します。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

そしてごはんは甲州牛のごはんと湯葉ごはんの2種類から選べ、しかもお替りOK。ということで2種類食べてみました。1杯目に頼んだ甲州牛のごはんは肉のうまみ満点で、これはかなりの高評価。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

２杯目に頼んだ湯葉ごはんは身延さんの湯葉を使っているとのことで、こちらは牛ごはんよりもあっさり目の印象。個人的には甲州牛の方が気に入りました。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

1時間以上時間を掛け、デザートタイムに。お口直しの抹茶もしっかり運ばれてきました。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

デザートはこんな感じ。黒蜜をかけて頂く信玄餅ならぬ「信玄アイス」とイチゴに柿など。じっくりと堪能させて頂きました！

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

★23：00
部屋でゆっくりした後、夜の入浴タイムへ。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

夜空を見上げると星達が顔を出していたので、お風呂の照明を消して入ってみました。しかし夜が更けるにつれて、残念ながら雲が沸いてきてしまい…そう。明日は一応「雪予報」なので。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

★7：00
大浴場に入りに行くついでに、フロント近くにある池を見に行ってみました。恋達が泳ぐ池にはエサやりも可能なようですが、今日は午後から仕事なので時間がありません。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

ということで9時前に食堂へ向かい、朝食タイムに。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

朝食の様子はこんな感じ。自家栽培の柿を利用したドレッシングなど
3種のドレッシングで食べれるサラダなどが絶品。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

そしてこちら、ヒョウタンのような容器で運ばれてきたものは…

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

そう。料理長自ら手打ちされたというお蕎麦。ごはんの後に頂けるのでもう満足。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

デザートを食べた後に部屋に戻って、最後の入浴を済ませて一息。

笛吹川温泉　坐忘 宿・ホテル

★10：50
11時前の普通列車に乗れるよう、宿の車で送ってもらい塩山駅へ。懸念していた雪の影響は大したことがなく、いつもと変わりません。

塩山駅 駅

そのまま相模湖まで特急に抜かれることなく、順調に走行。相模湖で抜かれる特急は塩山や大月に停まらないので、普通列車に乗るのが一番早く着けちゃうのです。

相模湖駅 駅

高尾駅からいつもの電車に乗り換えたところで、旅はあっけなく終了。足早に午後の仕事に向かったのでしたとさ。

高尾駅 (東京都) 駅