東三河の旅②　竹島・蒲郡クラシックホテル・竹島水族館

2023/01/24 - 2023/01/26

2日め　19,048歩

今日はのんびり蒲郡散歩。
竹島は、三河湾に浮かぶ、島全体が天然記念物に指定された、5つの神社を有する島。
なかでも、日本七大弁財天に挙げられ、別名竹島弁天とも呼ばれている「八百富神社」が鎮座。
なぜ竹島という名がついたのか？
竹生島（弁才天さまを勧請）から竹を2本持ってきてご神体として植えたという説らしいが有力。ふむふむ

その後、コーヒーブレイクしに蒲郡クラシックホテルへ。
温泉があったら、有無を言わさずこちらに宿泊だったけれど、日本クラシックホテルの会で訪れたホテルはこれで6つめ、あとは東京ステーションホテル・川奈ホテル・雲仙観光ホテルかぁ。

ランチは地元で有名なうどん屋やをよしさん。

最後は竹島水族館、三河湾の魚を中心とした水族館、小さいながらも楽しく過ごせる工夫がいっぱいで、なんと破格の500円！

ホテル竹島…竹島…竹島文学館…蒲郡クラシックホテル…うどんやをよし…竹島水族館…ホテル竹島…蒲郡駅→豊橋駅…ホテルルートイン豊橋駅前…夕食:TARO

エリア 蒲郡(愛知)

6:20　起床、もうすぐ日の出
いざ朝風呂へ

三河湾蒲郡温泉 Tの楽園 ホテル竹島 宿・ホテル

6:55　日の出
ちょっと渥美半島が邪魔（笑）

7:30　朝食
王道な和食な感じ

地元の干物を焼くサービスはうれしいですね

ニギスを選択
キスに似ているからニギスとな

後はヨーグルトが欲しいところ（笑）

9:10　チェックアウト
スーツケースをクロークに預け、出発

昨晩の日本酒の残金で購入した抹茶ブッセ＠180
やはり家康さんに便乗か（笑）

昨日よりは風も収まり、お散歩日和

竹島園地 名所・史跡

さすがに霜は降りたようです

9:20　竹島橋、長さ387メートル

三河湾は渥美半島と知多半島に囲まれた温暖な地域
奥に見えるのは、夏は海水浴場で賑わう三河大島

振り向くと蒲郡クラシックホテル、やはりいいロケーション

向かって右は常盤の磯付近

昨晩ライトアップされていた一の鳥居をくぐります

八百富神社社標
三河国司だった藤原俊成さんが竹生島弁才天を勧請したそうです

多くの灯篭が奉納されています

9:31　御由緒書
「竹島弁財天（市杵島姫命）」をお祀りしている旨

右下の蛇穴は弁天さまの守り神の白蛇さまの住処

二の鳥居

9:35　三の鳥居
右手前に休憩所
鳥居の奥は宇賀神社：宇迦之御魂神さま

休憩所内には様々な写真度が展示
この写真は竹島弁財天さん
ご利益は縁結び・諸芸上達・安産・開運厄除・商売繁盛

大国神社：大国主神さま

千歳神社は91歳まで生きた藤原俊成さんをお祀り（写真なし）

9:41　八百富神社
金額は書かれていませんでしたが、芳名帳に氏名を書くと、朝の御祈祷の際、一緒に祈祷していただけるとの事だったので、ポチっと気持ちを入れてきました

八百富神社(竹島弁天) 寺・神社・教会

狛犬（阿）さん

狛犬（吽）さん
凛々しい！

鳴き声がかわいいので探すと、カラスでした

9:49　八大龍神社:豊玉彦命さま

神社の右を抜けると竜神の松

坂を下りると

ふ、転ばないように手摺り使用中（笑）

竜神岬到着！

左側は旭渓と呼ばれる海岸線
灯篭の横の岩は川獺岩と言うらしく、やっぱり見に行きました（笑）

その川獺岩からの風景、海水がきれいです

9:56　階段下りて右方向に約半周、整備された海岸線が続きます
西風に気を付けながらお散歩続行

見上げると松の根が凄いことに…生命力の凄さですね

この遊歩道から西風をもろに受け、日陰でもあり、寒～い

少し進むと砂浜、貝殻が打ち寄せていました

風にも負けない小鳥もいます

凄い場所にも灯篭、島を守る灯台であったのかもしれませんね
焙烙岩と呼ばれています

竹島橋が見えてきました、もうすぐ終了

7・8人のおじさんグループも1周していました
会社の慰安旅行かな？

10:17　ひとまず晴れの中、竹島散策終了

1周620ｍ、お参りして、のんびり歩ける遊歩道、楽しかった！

10:29　竹島八百富神社の篠津遥拝所

10:31　
入館無料に引き寄せられ…海辺の文学記念館へ
（蒲郡クラシックホテルの系列でした）

海辺の文学記念館 美術館・博物館

旅館「常磐館」（蒲郡クラシックホテルの前身）の趣を再現した記念館

十二支透彫額は旧蒲郡ホテル六角堂軒下にかけられたもの

昭和初期の物ですが、

迫力ある彫りが見事

常磐館からの眺めはまた格別なものだったそうで、大正・昭和期にわたり多くの文豪たちに愛されていそうです

10:45　御鍬神社
記念館の方に聞いたら、この石段を上がると迂回せずにホテルに行けるという事

10:50　蒲郡クラシックホテル
こじんまりした玄関ですが、ベルボーイさんが感じよかった（笑）

蒲郡クラシックホテル 宿・ホテル

アールデコの格式を備えたロビー

エレベータは乗車せず

10:55　２F喫茶アゼリアへ

カフェ ラウンジ アンド バー アゼリア グルメ・レストラン

バルコニーは風が冷たいので室内で休憩

ブレンドコーヒー　アーモンド付き＠1050

アッサムティー　クッキー付き＠1050
地域クーポン使用できました

バルコニーに出て竹島撮影

富士屋ホテル同様、城郭風建築の外観もレトロ

11:40　蒲郡クラシックホテル出発
バンケットホールとの移動用？
結構坂の勾配がきついですからね

蒲郡もマンホール大国？！

カラーマンホールも多い

11:46　うどんやをよしさん
思った以上の構え、そのうえ既に満席に近し

やをよし グルメ・レストラン

五目うどん＠990

鴨南そば＠1460
ちょっと薬膳ぽい味が癖になりそう…らしい（笑）

みかんポスト、蒲郡みかんはブランドですものね

12:30　竹島水族館
深海生物の展示種類数ナンバー１、常時500種類前後、約4500匹の生き物を展示公開

竹島水族館 動物園・水族館

入館料＠500

この水族館の売り、説明書きプレートが楽しい！
そのうえ、へんないきもの大王タイトルマッチに優勝した飼育員さんがいるそうです

アメリカカブトガニ

いやー、SFに出てくる宇宙人みたい！

アリゲーター・ガー（白変種）

ダイヤモンド・ポルカドット・スティングレイ

プテラポゴン・カウデルニイ

カピバラのそらちゃん
怪我の療養中らしい

係員さんのフレンドシップ、好き？嫌い？
もしやこれが「何もしない」のが人気の爆笑カピバラショーではないようです（笑）

早く暖かくならないかな…と言っているみたい
（後で調べたところ、相棒のたいよう君が半年前に死んでしまったそうです、さびしいね）

温帯のサンゴ礁もあります

コンゴツメカエル

息継ぎしなくちゃいけないカエルなんですって！

ヘンテコリン魚の多い区画のミナミトビハゼ

13:30開始のアシカショー

アシカとは少し違う「オタリア」ラブちゃん、チリから来館

輪っかも上手に受け取ります
（失敗したらもう1回チャレンジ）

もちろんボールさばきもOK

イルカの様な輪くぐりだってこの通り！

15分位でしたが、なかなか楽しませてくれました

淡水の生き物展示も充実

水泡眼の様な金魚も展示、癒されますね

装甲生物展
熱心に鑑賞中

パクパクおさかなプール、えさ＠300
お魚の中にカメも混ざっています

最後はさわりんぷーる、冬は水が冷たくて触れないよ（笑）
オオグソクムシやナヌカザメ

イガグリガニに

タカアシガニ（は、食べたい！）

13:55　水族館見学終了

14:00　ホテル竹島さんに立ち寄り
この時間の送迎は残念ながらなし

三河湾蒲郡温泉 Tの楽園 ホテル竹島 宿・ホテル

14:18　蒲郡駅前
雲行きが怪しくなってきました

蒲郡駅 駅

駅前にゴールドの郵便ポスト発見！
東京2020オリンピックで金メダル獲得に貢献した蒲郡市出身のソフトバンクホークス千賀滉大選手の功績を称えたものですって

14:27　蒲郡駅乗車
この雪がマックス、電車止まらんでよかった…

昨日の飯田線からも見えたポンポコラーメン
山本製粉さんという会社、全国でも販売しているそうですが、東京ではお目にかかったことがない（笑）

14:39　豊川駅到着

豊橋駅 駅

14:48　ルートイン豊橋駅前
もうすっかり青空（笑）

ホテルルートイン豊橋駅前 宿・ホテル

地域クーポンゲット＠2000

朝食券を購入すると＠1100ですが、今回は込みの宿泊料＠7300
でも、全国旅行支援で＠5840
公式サイト予約で、ジュース1本もらえました

12Fのツインルーム

機能的なビジネスホテル
１Fにドトールコーヒーのセルフカフェもあります

リモートでの仕事もOK
昨日のホテルよりTVが大きい（笑）

バスユニット

15:30　ラジウム温泉（2階）

大浴場があるかがホテルを決める指針の一つ（笑）

のんびり身体を伸ばせるのはやっぱりいいよね！

18:00　TAROさんで夕食
残念ながら地域クーポン使用できず

2階のソファー席
1階はカウンター5席ほど、しばらくすると大声の常連客らしき方々来店

お通しと焼酎

シーザーサラダ、結構大盛

カキフライ

炊き餃子（〆にごはんや麵の追加も可）

とん平焼き
美味しかったのですが、ちょっと会計が不明瞭
やはり、レシートが出るお店が安心（笑）